11月21日(日)「フルメニュー開始! & パパイアの初収穫」

11月21日のなのはな

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 スプリングコンサートへ向かって、身体を作るためのフルメニューが始まりました。
 初日の今日は、ストレッチや筋トレの一つひとつのメニューのポイントを、あゆちゃんに教えてもらいながら、行なってゆきました。
 バックストレッチなどの柔軟はサポートをする人の姿勢がとても大切です。脚と腕の角度や、押さえ方、押し方によって、効き方がまったく違ってきてしまうからです。ハートピーの発達訓練で培ってきた知識や形をもとにして、あゆちゃんが教えてくれるストレッチで身体が伸びると、気持ちもまたほぐれてゆきました。相手の人の身体がうまく伸びるよう、サポートも上達していきたいです。

 

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〈筋力トレーニングでは足上げ腹筋や腕立て伏せなどをしながら身体を鍛えていきます〉

 

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 ストレッチと筋トレのあとには、ダンスの基礎練習。
 今日は、みかちゃんとなるちゃんが、クラシックバレエの基礎を教えてくれました。

 

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〈クラシックバレエは、モダンダンスなども含めた様々なダンスの起源とも言われているのだそうです〉

 

「良いメニューをもらっても、一人で続けるのは大変だけれど、みんなの流れのなかで筋トレやストレッチをすることで、ずっと続けていくことができるからね」
 お母さんが話してくれました。スプリングコンサートという目標へ向かって、ダンスや演奏の準備も始まっています。みんなのなかで、身体を鍛え、動きやすく、人に美しくみせることのできる心身をつくっていきたいです。

 

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 今日は休日。お仕事組さん、学校組さんもいてくれて、駅伝メンバー全員揃ってのランニングにレッツゴー!
 
 12月の駅伝大会に向けて、駅伝メンバーの一緒に、本番に向けて体力づくりをしています。なのはなのランニング練習の初歩的なコース、梅の木コースを走ります。
 
 でも、今日は少しスピードを上げて、梅の木コースの3キロほどの道のりを、17分で完走しよう! そう、メンバーのみんなと目標を確認し合いました。少しずつ、少しずつペースを上げていき、駅伝大会にピークを持っていけるように、練習を積み重ねていきます。今日も、その一歩です。
 
 いつもよりも気温が低く、薄手で外に出ると肩が強張ってしまうほどでした。でも、そんな寒さを吹き飛ばすような気持ちで、いざ、古吉野を出発しました。

 

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「いっちに」「いっちに」、みんなで声掛けをして走ります。声掛けをすると、呼吸のリズムが作りやすくて、走りやすいし、気分も外向きに明るくなります。今日は、少しペースも上がったこともあり、いつもよりも息が上がりました。でも、みんなの「いっちに」という明るい声を聞いていると、気持ちも奮い立たされるような気がして、パワーをもらいました。

 また、移り変わっていく景色が綺麗なことも、心を穏やかにしてくれました。
 梅の木コースには、最初に下り坂、そして田んぼのあぜの平坦な道、そして緩やかな上り坂があります。上り坂に差し掛かるときには、山の紅葉がとても綺麗に見えます。緑から赤、茶色へとこっくりした色合いのグラデーションが出来ています。
 
 とても新鮮な気持ちになります。何でだろう、と思って考えてみると、これまでなのはなファミリーでは、マラソン練習は、1月、2月の冬の時期にしていたなあと思い出しました。秋の、紅葉の綺麗な季節に、マラソンコースを走れることが嬉しいなあと思いました。

 左手には葉が黄色く黄葉したクリの木、右手には、オッケーサインほどのとても小さな柿が、たくさんぶら下がっているカキの木もありました。オレンジのオーナメントを下げているようでとても可愛くて、目の前に広がる景色に、心が惹きつけられます。

 

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 いつの間にか、身体がポカポカ温かくなってきて、頬に当たる冷たい風が、とても心地よく感じました。
 
 今日のお題は「休日に、みんなでしてみたいこと」と、「みんなが踊ってみたいダンス」の2つでした。2つ目は、午前中に初めてフルメニューが始まったこと、クラシックバレーの基礎練習が始まったことと繋がっているような内容で、考えているとワクワクしました。これから毎日、モダンダンスやフラダンス、たくさんのダンスの基礎練習を、続けていけるんだなあと思って、嬉しいなあと思いました。

 「休日にみんなでしてみたいこと」のお題の中には、「釣りがしてみたい!」や、「いいとこ下畑の斜面をみんなで滑ってみたい!」など、たくさんの楽しいことが出てきて、ラストスパートの急な上り坂でも、無理なく、楽しいことを思い浮かべながら気持ち良く走り切ることが出来ました。
 
 古吉野の校舎が見えてきました。ふと、腕時計を見てみると、走り始めから15分が経過していました。予定の時間に余裕を持って帰ってくることが出来ました。昨日よりも、今日、今日よりも明日、走ることに慣れて、ペースを上げていけるように、これからもマラソン練習を頑張りたいです。
 
(りな)

 

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 吉畑手前ハウスで育てているパパイア。
 季節は遡り、まだ5月で気候が暖かい頃、盛男おじいちゃんからパパイアの苗を頂きました。

 私はそれまで、『パパイア』という果物の存在は知っていても、それが一体、どんな香りがして、どんな形の実で、どんな風に育つのか全く、見当もつきませんでした。

「パパイアはね。葉っぱの根元に、緑色の実がなって熟れると下から黄色く染まっていくんだよ。そして実を半分に切ると、中にはギッシリと黒い種が詰まっているんだ」

 盛男おじいちゃんがそんな話をして下さる中、一緒にパパイアを植え付けた日から、約半年がたち、ついに、パパイアの初収穫の日がやってきました。

 

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 8月の夏の盛り、パパイアは真っ白で爽やかな香りのする花をいくつも咲かせました。気が付いたら、20センチほどの背丈だったパパイアも、私の身長を超え、今では2メートルほどの高さにまで成長しました、

 元々、盛男おじいちゃんが下さった『紅天狗』という品種のパパイアは、矮性品種の為、大きくても2、3メートルまでにしかならない品種なのですが、それでもこの半年間で子供から大人へと成長していくパパイアを見ていると、私も力をもらいました。

 毎日のように、水やりをして、暖かい日差しを浴びながらスクスクと育ったパパイア。初収穫はとても緊張したのですが、るりこちゃんと一緒に試し採りという形で、パパイアを1つ、収穫しました。

 パパイアは別名、『乳瓜木』と呼ばれるくらい、収穫した断面からは白い乳のような蜜が出てきました。それは、パパイン酵素と呼ばれる酵素なのですが、この酵素がまた、魅力的です。

 

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〈パパイアの断面から見えたパパイン酵素〉

 

 もちろん、よくナゾナゾで、「お父さんが嫌いな果物って、なーんだ?」と呼ばれるのは、パパイアが『パパイヤ』とも呼ばれたり、『乳瓜木』が『父瓜木』と呼ばれるからかもしれません。でも大丈夫です。
 なのはなのお父さんも、甘ーく熟れたパパイアを一口食べたら、その独特の甘さと、香りにパパイアがパパスキになってしまうことでしょう。

 そんなパパイア。今回収穫したものは、まだ黄色く熟れていない青パパイアなのですが、これから追熟する予定です。青パパイアで収穫した場合、野菜としても頂くことができるのですが、20日すると完熟し甘くなるそうで、パパイアが熟れる日までをカウントダウンしながら、残りの実も無事に収穫できるよう、これからもしっかり見ていきます!

(ななほ) 

 

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〈農作業では、ブロッコリー畑などをまわり、籾殻を撒きました〉

 

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〈ブロッコリー第1弾の頂花蕾〉

 

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 午前にはフルメニュー、そして午後にはレインボーのダンス練習をしました。12月4日にこの曲を最初に演奏する機会がある、ということで、それに向けて練習をしていきました。

 前にやったときから少し変わって、人数が少し減ったり、振りやフォーメーションも変更されていたり、なにより、お父さんのお誕生日会で『レインボー』の曲を使ってパフォーマンスをしたゆりかちゃんチームが使っていた、パステルカラーのカラフルな傘を持つ人が登場することになりました。

 

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 ゆりかちゃんが見てくれて、最初に少しフラダンスのステップの練習をして、振り入れをしていきました。ステップの練習で、フルメニューでやったバレエとはまた違って、かかとに重心をおく、腰を柔らかく使う、フラダンスの動きに頭と身体と心を切り替えます。

  かかとにまで重心を置いて、一歩一歩踏んで回る、フラダンスのターン。腕を伸ばしたときでも、肘だけは少し緩める、独特の腕のニュアンス。前に踏み出す時も、横に踏み出すときも、腰が柔らかく左右に揺れるステップ。フラダンスだからこそできる表現ができるように、ゆりかちゃんの教えてくれる振りを覚えながら、ゆりかちゃんのフラダンス独特の身体の使い方を、こんな風に使っているんだ、と小さく発見を繰り返しながら、自分の身体にコピーしていきます。それを積み重ねていくと、だんだんフラダンスの動きが入っていく感じがして、すごく面白いです。

 

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 今日新しく教えてもらった1つのメロディーの振りで、前に進みながら、腕をゆるく伸ばして、掌を片手ずつパッとはじくように開く振りがあるのですが、それが腰をつけて歩こうと思うと、個人的にいまだかつてないくらい混乱してしまいました。腕ができると足が左右逆だったり、一歩余計だったりして、単純な動きなのに、足と腕を連動させるのが難しくて、不思議でした。『レインボー』ではほかにもそういうところがあって、ゆりかちゃんがときどき設けてくれる自主練時間がすごくありがたくて、同じ動きをする人と確認しあったりして、ひとつずつ体に染み込ませていきました。

 

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 そうやって、最後にはなんとか一通り通して踊ることもできました。あゆちゃんが見に来てくれて、もっと速いターンが入ったらいいな、とか、もっとこうしたらもっとよくなるところを教えてくれました。そこで今日の練習は終わってしまったのですが、そこからまた、もっと緩急をつけた振りに変えた部分がある、と教えてもらったので、またそれがどんなふうになったのか、踊らせてもらえるのも楽しみです。

(のん)