11月19日(金)「ランニング! 勝央町一周駅伝へ向けて & 吉畑奥ハウスに菜の花の閂」

11月19日のなのはな

 

 12月にある勝央町一周駅伝に向けて、駅伝メンバーのみんなで練習を始めています。
 駅伝当日に向かってどのように練習していくか、やよいちゃんやあゆちゃんが計画を立ててくれていて、みんなと一緒に練習していけることがとても嬉しいです。

 今日は昨日に引き続き、梅の木コースをみんなとランニングしました。梅の木コースの距離は3キロメートル弱で、実際の駅伝の一区間の距離と同じくらいです。今はちょうど紅葉が綺麗な時期で、走っている途中には大きなイチョウの木が鮮やかに黄葉している景色が見えたりして、自然がいっぱいのコースでランニング練習していると、本当に心も身体もリフレッシュできます。

 

 

 ランニング中はみんなで、「1、2‼︎」「1、2‼︎」と 声を出しながら走ったり、途中ではマラソン練習恒例のお題回しもしながら走ります。私はこのお題回しをする時間がとても好きで、毎回お題も変わるので同じコースを走っていても毎回楽しんで走れるし、みんなの新しい一面を知ることもできたりして嬉しい時間です。

 今日のお題は、『自分が思う、長時間走るコツ』というテーマでした。みんなそれぞれコツが違っていて、「呼吸のペースを作ること!」という人もいれば、「気合い‼︎」という人もいたり、「応援してくれる人に笑顔を返し続けること‼︎」という名言にもなりそうなコツを話してくれた人もいて、自分もみんなが教えてくれたコツを是非これからのランニングで活かしていきたいなと思いました。

 今日のランニング練習では昨日よりも少し走るペースを速くし、17分で帰ってくる目標で走りました。私は今日のランニングで初めて先頭でりなちゃんと一緒に走らせていただいたのですが、目標時間に沿ってペース配分を考えるのが少し難しかったなと思います。

 

 

「これからはコースを変えて少しずつ走る距離を伸ばしたり、走るスピードも速くしていこう」
 とやよいちゃんが話してくれて、本番に向かってみんなと一緒に練習していけることがすごく楽しみになりました。不安な面もあるけれど、みんなと一緒なら走れそうな気がしています。

 駅伝に向かってしっかり心も身体もつくっていきたいです。

(よしみ)

 

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 吉畑奥ハウス妻面のビニール張りのための作業を始めて4日半、今日で全ての工程が、完了しました。
 ドア作り、現地での枠組み作りを進めてきて、今日は主に、最後の工程であるビニール張りを行ないました。

 ビニール張りには、ドアの左右の2枚と、ドアの上の1枚、それが2セットで、8枚のビニールが必要でした。
 最初に大まかなハウスの寸法を測り、メモを取った寸法の通りに、体育館でビニールを切りました。
 今回使ったビニールは、なのはなの納屋にあった古いビニールから、なるべくきれいで、使えそうなものを準備していました。
 そして、とても嬉しいことに、ほぼぴったり必要な大きさと、準備したビニールの大きさが同じでした。
 丁度ぴったりということが分かったとき、須原さんと顔を見合わせて、喜びあえて、嬉しかったです。

 ビニールの準備が整うと、ハウスへビニールを持っていき、須原さんが脚立に乗って、天井に合わせてくださいました。私は下で、ビニールの地面の端を持って、位置を合わせました。
 そして、“タッカー”という、木材にホッチキスのようにビニールを留められる道具を使って、須原さんと協力して、ピンと張りながら、ビニールを留めていきました。

 

妻面にビニールを張った吉畑奥ハウス。

 

 ハウスの骨組みには、ハウスの側面に張っているビニールの下に、新しく張るビニールを重ねて、パッカーで留めなおしました。
 最終的には、ビニールは胴縁や間柱に、大体20センチおきの間隔で、タッカーを使って、遊びが無いようしっかりと美しく留めました。

 ビニール張りの後、最後の工程として、須原さんと悩みながらも工夫して作った、特別な閂を、道路側のドアに取り付けました。
 閂は、須原さんからいろいろな作り方を教えていただきました。その中で、大きな観音開きのドアに合っていて、部品も失くす心配のない、はめ込み型の閂を作ることになりました。

 大部分は須原さんが作ってくださり、私は見ていただけでしたが、取っ手をつけるとき、ふと、「ここに、なのはなをつけたい」と思いつきました。
 わがままを承知で、須原さんにそのことを伝えると、細工しても割れにくい木っ端を探してくださり、なのはなの形を切り出すために、糸鋸を使えるようにしてくださいました。

 須原さんは、閂を作りながらも、「こういうことをしていると、楽しくて仕方がない」とおっしゃっていました。ちょっとした遊びも、やるからにはいいものを作ろう、という気持ちで、須原さんが、わがままにも真剣に向き合ってくださったことが、ありがたかったです。

 

なのはなのついた閂を作りました!

 

 糸鋸を使うことは、とても難しくて、不格好になってしまったけれど、4つの花弁の、なのはなを切り出すことができました。
 そして、さらに綺麗な色のペンキも、なのはなと閂に塗らさせていただきました。

 はじめに、その閂を取り付けたときは、閂が滑らなくて、とても残念でした。けれど須原さんが、カンナで、板が滑りやすいように削って、調整してくださり、最後には、誰でも簡単に開け閉めすることのできる、閂を取り付けることができました。

 すべてが完成して、少し離れたところからハウスを見ると、美しくビニールが張られて、大きなドアには、中央になのはなの閂がついていて、本当に素敵だと感じ、嬉しかったです。

 5日前までは、入り口出口のある妻面に、骨組みさえ無かったけれど、今では、間口の広いドアや、ビニールが、もともとの形だったかのように自然に馴染んでいて、魔法みたいだと思いました。

 私は、建築作業をさせてもらったことは今回が初めてでした。それも、こんなに本格的に、緻密に、須原さんの技術や知恵を、存分に吸収させていただきながら、ハウスの作業をさせてもらえたことが、本当にありがたく、貴重な体験でした。
 須原さんと2人で、こんなにしっかりとしたものを作れたと思うと、自分の枠が広がったような、自信が湧いてくるように感じます。

 この4日半は、親方に弟子入りしたような気分で、「次はどんな工程があるのだろう」と、毎日ワクワクした気持ちで過ごしました。
 須原さんとの作業が終わってしまうことは、少し寂しくもあるけれど、本格的な寒さが来る前に、無事にハウスを完成させられて、とても嬉しかったです。

(りんね)

 

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 今季初の、白菜の収穫を行ないました! 待ちに待った初収穫です。
 白菜は、なのはなの冬野菜の定番野菜。白菜の第1弾は、9月7日に定植しました。夕の子畑の5畝分です。

 収穫を迎えるまで、様々な手入れを行なってきました。
 定植したばかりの幼い株の周りに草を敷く草敷き。これは、ネキリムシ被害から野菜を守るための定番の手入れです。近くの新鮮な若い草を刈って、刈った草を株周りに敷き、草の堤防を作ることでネキリムシを寄せ付けない効果があります。

 害虫予防として、木酢液防除も行ないました。ツンとしたにおいを放つ木酢液を、水で300倍に薄めて、株に散布します。こうすることで、害虫の忌避効果が期待できます。最初、500倍で行なっていたのですが、300倍にすることで、虫の被害が減り、強い効果を感じることができました。

 

 

 そして、追肥。今回は2回の追肥を行ないました。化成肥料よりも牛肥を追肥したほうが、収穫後に長持ちするとお父さんから教えてもらい、2回とも、牛肥で追肥をしています。株周りに牛肥を追肥したあとは、牛肥の周りの土を柔らかく両手で中耕し、牛肥がむき出しにならないようにして、土に空気を含ませ、株に牛肥の栄養を回りやすくしました。

 そして、土寄せ。白菜が結球し始めたときに、安定して結球できるようにしっかりと株元に土を寄せます。

 草取り、虫チェック、防除、追肥、などなど。今日の日のためにたくさん手入れをして、いざ、収穫! 白菜の頭を手で軽く押さえ、かたくしまっているものから収穫します。
 株を斜めにして外葉を押し下げ、株を外葉との間に包丁を入れて切り取ります。今日は7玉を収穫しました。

 ザクッという手応えを感じながら、収穫をしました。大きくて、かたくぎゅっとしまっている立派な白菜です。どれも大きい! 一番大きくて立派なものを、なのはなの食堂に飾らせて頂きました。そっと重さを量ってみると、1玉の重さは5.5キログラム。ビッグなジャイアント白菜です。これで、みんなで美味しい冬の料理を頂きます!

 白菜は第4弾まであるので、これからも立派で大きい白菜を収穫できるように、手入れをしっかり行なっていきたいです。

(まち)

 

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桃の木のネットがけをしやすいよう、木の周りに立てているポールの補強作業が進んでいます。

 

穴掘り機で深く差し込んだポールの内側には、石と竹をがっちりと埋め込み、ポールが傾くことのないよう支えています。

 

 

夜にはみんなで、部分月蝕を見ることができました。写真は17時50分ごろの月です。