「グラウンドの土の上」 どれみ

11月14日

 今日は、なのはな大運動会があり、楽しかったです。

 お母さんの開会宣言、お父さんの挨拶、やよいちゃん、りんねちゃん、ななほちゃん、りなちゃんの選手宣誓があり、なのはな大運動会がスタートしました。

 1種目目の障害物競走。
 筒にボールを乗せた聖火リレーから網くぐり、段ボールのキャタピラーに入って走り、次の走者にバトンタッチ。なのはなのイベントで作られた焼き芋のかぶり物や牛、ヤドカリ、ミイラ、侍、トトロなどの着ぐるみを着て、平均台、そしてお尻で風船割で繋ぐ障害物競走が楽しかったです。
 私はピンクチームで、ラストのアンカーなつみちゃんに繋ぐ前、ゆずちゃんとなおちゃんの接戦には、どちらが先にアンカーに繋ぐかとドキドキしました。アンカーのなつみちゃんが引いた着ぐるみは牛。前が見えづらいんだろうなと感じながらの応援。そんな牛をかぶったなつみちゃんが平均台を渡り、風船を割りゴールしたとき嬉しかったです。

 2種目目のボッチャリング。
 ボッチャとカーリングを合わせたゲーム。丸い円の中心に球が近いチームの勝利。
 私はピンク2のチームで、かにちゃんとさやちゃんとまなかちゃんと回らせてもらいました。うちのチームでは、穏やかに投げるまなかちゃんの球が円の中心へと転がり、ゆっくりと転がる球の正確さで得点源となっていました。
 
 対戦では、緑2チームと当たったとき、ピンクチーム優勢で進んでいたところ、最後の一球となるあゆみちゃんの球が円の中心のすぐ近くに止まり緑チーム勝利となり、さやちゃんとまなかちゃんと「悔しいね」と言っていました。
 緑1チームとの対戦では、なおちゃんとなるちゃんの球がいつも安定して円の中心近くに止まっているのがすごかったです。
 ボッチャリングが好きだなと感じました。またやりたいなと思いました。静かな戦いの中にどきどきがあって、楽しかったです。

 3種目目は玉入れで、今回実行委員をさせてもらいました。最終戦に向かうにつれて、制限時間の中で青や白、緑チームの球がかごいっぱいになっていて、見ていても吸い込まれるように入っているのがすごいのと気持ちよさも感じました。実行委員としては、かごから溢れない時間配分や球などを反省に繋げたいと思いました。
 対戦では、緑チームのなっちゃんがあゆみちゃんに球を渡し、そのあゆみちゃんの投げる球が次から次に入っているのが印象的でした。
 球を数えるとき、一球差で勝敗がついたり、球の数が同じで延長戦になる試合もあって見ていてもドキドキしていたし、真剣に向かい笑顔のみんながいるのも嬉しかったです。

 4種目目は認識系のゲーム3つでした。
 1つめの進化形椅子取りゲームは、実行委員さんがあげるカードにない色の椅子に向かって走者が走っていき、真っ先に椅子に座った人のチームが勝利となるゲーム。
 ピンクチームでは、一人一色、担当の人を決めて、その色がなかったら叫んで走者に教えようと作戦を立ててくれました。そうしたら見落としがないな、良い作戦だなと思いました。私は青の担当で、青が出るか出ないかと実行委員さんがカードをあげるときは緊張の瞬間でした。なつみちゃんがチームメンバーの声をきき、全力で走って椅子に座っている姿がかっこよかったです。

 2つめが人文字づくりで、実行委員さんが出す問題の答えとなる文字をチームメンバーとつくりました。
 ひとつめがハウスミーティングのサラマンダーのスペルの3文字目は何か?
 なつみちゃんが「L」だと言って、みんなで『L』をつくりました。私は『L』の下部分でなつみちゃんとひろちゃんと並んで重なり空を見上げて寝ているとき、とても安心した気持ちになりました。見える空が綺麗で温かくて、1分間ほどその状態で寝ていたと思うのですが、ただただ嬉しさがずっと続いていました。

 ふたつめがたけちゃんの『健寛』の『寛』は何画か? みっつめは新しく仲間入りした車の名前の最初の2文字をつくるなど、メンバーと考え、作れた時間が嬉しかったです。

 3つ目となるのが障害伝言ゲームでした。お題となる文のキーワードを間違えず伝えるゲーム、次の走者に伝える前には計算やじゃんけんをするという障害(物)がありました。
 私は、2問目で数字をことごとく間違って伝えてしまい、日々の生活でも間違った伝言をしないよう認識力を高めていくのが課題だなと思いました。
 ゲーム感覚でチームメンバーと力を合わせて、ひとつのことを達成する喜びと楽しさを感じ、楽しかったです。

 5種目目の借り人競争が楽しかったです。
 走者がお題となるカードを引いて、そのカードに書かれている人を探し、その人と一緒に判定員の実行委員のところにいき、『○』をもらったらその人と一緒にスキップをしてゴールするゲーム。
 
 私は、1回戦目でせいこちゃんが『えくぼができる人』と書かれた紙を持って目が合った瞬間に走り出して、なっちゃん判定員のところに行き、『○』をもらい一緒に走ってゴールできたとき嬉しかったです。
 私が引いたお題は『リフティングが10回以上できる人』で、お題を叫びながら探していると、のりよちゃんが「はいはい」と言って来てくれて嬉しかったし、一緒にスキップをしてゴールできたことも嬉しかったです。
 
 お題では、同じ星座の人や、名前がひらがなの人、ブリッジができる人などもあり、みんながお題の紙を持って、パートナーを探し、見つけて走っていく姿も喜びと爽快感、おもしろさを感じました。お父さんがステンレスの腕時計をしている人で、さやねちゃんのパートナーとなり走っていたり、たけちゃんも身長が100センチ以下の人でパートナーとなり、なつみちゃんに抱かれながら笑ってゴールしていて、その光景が温かくて嬉しかったです。

 最後の種目、6種目目の竹取物語。最後でよかったと思う、終わったときはやりきった感を感じる、全力で相手チームと戦った試合でした。

 より多くの竹を自分の陣地へと運ぶ竹取物語。相手チームと竹を引き合い、踏ん張り、仲間と作戦をねり仲間と力を合わせて竹を守るために全力で向かいました。
 竹は全部で7本。前半戦と後半戦があり、後半戦では真ん中に、4本の竹が括られた束があり、その竹が5点となる試合でした。

 ピンクチームでは、なつみちゃんやゆずちゃんさやちゃんが、ずっと前後半出てくれていて、終わるたびに息が荒くなっているメンバーの力強さ、粘り強さを感じました。
 どのチームも竹に向かって一直線、全力で向かっている姿がかっこよかったです。どのチームの試合も白熱していて、見ていてもどきどきしました。緑と黄色チームの試合では、緑チームにあった竹がどんどん黄色チームの陣地へと引かれていて、それを阻止しようと踏ん張る緑チームの姿もあったり、最後まで諦めず粘り続けている戦いはおもしろく、そして感動的でした。

 私はピンクの後半のチームで、ゆずちゃんやなつみちゃんが作戦を立ててくれて、1点の竹をひとりが取りに行き、5点となる竹をその他のメンバーで取りにいこうと言って1回戦目に臨みました。その回では、作戦が功を奏し、さやちゃんたちと5点の竹を陣地に持ち帰ることができました。

 2回戦目の白チームとの戦い。戦いに向かう前、お父さんがせいこちゃんに、相手を持ち上げて押したらいいとアドバイスするのを見て、私もやってみようと思いました。
 そして迎えた白チームとの後半戦。私は5点となる竹に向かって走りました。そして、一番端から押そうとして向かったそこには、あゆちゃんがいました。私は、これはまずいかなと思いながらも、お父さんのアドバイスを胸に、あゆちゃんがいる側について押そうとしましたが、私はただあゆちゃんに抱きつき押そうと踏ん張ることしかできず、最終的には、あゆちゃんに振り落とされました。そのとき宙を舞い、一回転と共にグラウンドの土の上へと落ちる感じは、とても気持ちよかったです。

 でも、このままではいけないと竹へと戻り、ピンクの陣地へ、と思いを込めて最後まで仲間と力を合わせて向かい、終わったとき身体はへとへとでも気持ちよかったです。竹から手をはなし、みんなが地面へと倒れ込み、みんなの荒い息づかいがあり、みんなのやりきった感と笑顔があり、あゆちゃんと笑い合い、幸せを感じる時間がここにあるなと感じました。

 今回、みんなが実行委員となり種目を担当し、そして競技を楽しみ、みんなでつくり、そして楽しめた運動会が嬉しかったです。新しい競技もあり、またしたいなと思いました。
 お父さん、お母さんと、あゆみちゃんとひでゆきさん、たけちゃんもいてくれて。家族みんなでなのはな大運動会ができて嬉しかったです。