【11月号⑩】「実りの秋!小豆が大豊作」のえ

 十月! 小豆の収穫スタート!  畑につくと、カラカラになった小豆の莢がたくさん。小豆は、莢がカラカラに乾燥したときが収穫時期。だけど、放っておき過ぎると弾けてしまう! みんなで急いで収穫していきます。  

 すでに、一株につき九割程の小豆が乾燥していて収穫できます。  毎年こんなに一気に収穫していないようで、みんな驚いていました。  
  
  
 枝から莢をむしるように小豆を収穫していきます。鼻歌交じりにぷちぷちっと収穫……と想像していた小豆の収穫とは違って、手早く採っていく必要があるので、壮絶なものです。
 だけど、がしがしと採りすぎても中の小豆を落としてしまったりするので加減も大切でした。  

 おっと危ない。ときどき、乾燥しているように見えて、実はまだカラカラになってないよ、という小豆もいました。茶色になっているだけで判断してはいけません。  

 小豆ちゃんたち。なのはなのみんなは騙されませんよ。  
 採った小豆は米袋に入れます。ちょっと米袋を覗いて莢を割って小豆をちらり。疲れが一気に吹き飛ぶほど綺麗な赤で、宝石のようでした。  

 収穫を終えて移動するとき、米袋いっぱいに入った莢を担いでいる人を見ると、まるでサンタクロース。小豆は夢を運ぶ。  

 長時間の収穫は結構大変だったけれど、みんなで、一株採るごとに、「一株終わりまた!」「やった!」と声を掛け合ったり、同じ畝に入ってみんなで長い畝を終わらせたり、そういう時間が楽しかったです。
  
  
 五十メートルほどある長い畝も、一人だと果てしなく感じてしまうけれど、みんなで入ると意外とあっという間。一つの畑が終わるたびにすごく達成感がありました。  

 一人でやってもただただ果てしなく続くものでも、みんなと一緒にすれば楽しいものになる。みんなと喜びや達成感を感じることができる。  
 そういう時間をみんなと過ごせて有難くて嬉しかったです。