「故郷」 ななほ

11月13日

 10分で日記を書きます。

 夜の集合で、お父さんとお母さんのお話を聞かせてもらえて嬉しかったです。
「なのはなファミリーのみんなが家族なんだよ」「みんなに、もっと深く感じてほしい」。お母さんの言葉が胸に響きました。

 昨日で勇志のスクーリングも終わり、少し寂しい様な感じもするのですが、スクーリングの期間、りんねちゃんとりなちゃんと6年生教室の秘密基地でお泊りをした時間は、私にとってとても幸せなものでした。
 お母さんの、「なのはなという施設に来た入居者じゃなくて、家族なんだよ。家族だと思って、卒業するんだよ」という言葉を聞いた時、ふと6年生教室で泊まった時のことが頭に浮かんだのは、その時に感じた幸せが、家族という意味での幸せだったからかもしれないなと思いました。

 お父さんとお母さんと一緒に何かするという訳じゃなくても、なのはなのみんなと過ごす中で、本当に今の仲間は家族以上に家族で、本当の家族なんだと思うことが何度もあります。
 6年生教室に秘密基地を作る過程でも、あゆちゃんとまえちゃんが一緒に手伝ってくれたり、お母さんに、「秘密基地を作りたい」と言ったら一緒に考えてくれて、スクーリング期間中、夜にはトランプをしにお姉ちゃんたちが遊びに来てくれて、なのはなの子として、なのはなの子供組としてもこんな風に遊んだり、みんなに受け入れてもらっているんだなと思うと、嬉しくて、涙が出ました。

 私はまだまだ、物事を深く見たり、感じたりできていないなと思う事があります。でも、私にとってなのはなファミリーが故郷です。だから、卒業しても、家庭を持っても、なのはなを軸に生きていけると思うと怖いものはないし、今はまだ未熟でも、未来に希望を持つことができます。

 昨夜は、子供会議がありました。岸本ハウスの中に入るのは初めてだったので、とてもドキドキしていたのですが、あゆちゃんが、「玄関で眠れそうなくらい、綺麗になったんだよ」と話していたのが分かるくらい、玄関がとても明るくて綺麗でした。
 あゆみちゃんやお母さんが各部屋の案内もしてくれて、とっても可愛らしいお風呂場や、ダイニングルーム。たけちゃんの部屋。和室も広く、全ての部屋が繋がっていて、どこか安心した気持ちになりました。

 古吉野の本当に近くに、岸本ハウスがあり、あゆみちゃん一家が住んでいると思うと嬉しくて、こんな風に子供組のみんなと遊びに行かせて頂けるのもありがたいなと思いました。
 お父さんの揚げて下さった唐揚げも、ものすごくカリカリなのに、中がジューシーでとってもボリューミーで美味しかったし、カキフライもカキの旨みとお父さんの子供組への気持ちもつまっていてものすごく美味しかったです。また、なのはな産のサツマイモや大豆とか、まりこちゃんが焼いた焼き芋や、あゆみちゃんからのロールケーキも美味しくて、なのはなの子供組でいられて幸せだなと思いました。

 また、あゆちゃんが見つけて来てくれて『変顔ゲーム』と『ジェンガ』をして遊んだ時間も、お父さんお母さん、みんなが本当に真っすぐで、自分の殻を破ってなり切っていて、みんなの新たな一面を見られたような気持ちになりました。
 ひでゆきさんも帰って来て下さって、15人程の大家族で、岸本ハウスで過ごした時間が温かく、また何かの機会に、岸本ハウスへ遊びに行きたいなと思いました。

 夜も、スタッフさんに許可をもらい、6年生教室の秘密基地には、りんねちゃん、りなちゃんに加えて、さくらちゃん、なつみちゃん、えみちゃんも泊まってくれて、6人で布団を並べて眠った時間も嬉しくて、こんな家族がいるって恵まれた事だなと思いました。

 まだまだ書きたいことが山ほどあるのですが、消灯です。明日の運動会が楽しみです。