11月10日(水)「うつくしい小松菜がとれて & 春菊とセロリに暖かさを」

11月10日のなのはな

「採れた! 採れた! 採れた!」
 真っ先に浮かんだ、この言葉。真っ先に口から出た、この言葉。
 ずっとずーっと楽しみにしていた、コマツナ第1弾の初収穫。
 何日も前から指折り数えて、この日を待ち望んでいました。

 

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 第1弾のコマツナは、自慢のコマツナです!
 種まき後から芽がぞろっと出揃い、その後も順調に成長しました。
 なんと言っても、この美しさ。コマツナは害虫被害に遭うことが多い野菜の1つですが、今回は虫食い一つない、深い緑色の大きな葉が旺盛に広がりました。畝を覆い隠すようにびしっと並ぶ姿はまさに芸術品のよう。ここまできれいに育ってくれたことが、コマツナに「ありがとう」と伝えたいくらいに、わたしにとっても嬉しいことでした。

 

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 初収穫は、共に担当をする、ななほちゃんとみつきちゃんと行きました。ネットをはぐるのは、間引き以来です。葉物野菜はホウレンソウや水菜もありますが、そのなかでもコマツナのすっと上に伸びる茎や葉の立ち姿は1番に美しいなと感じました。そして収穫時から、野菜の持つ香りを感じられるのもコマツナだけだと思いました。
 コンテナいっぱいに詰められたコマツナ。深い霧が晴れてきて、差し始めた太陽の光に照らされると、朝露が反射して、きらきらと輝きました。ななほちゃんと顔を見合わせて、「本当に嬉しいね」と頷きました。

 

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 コマツナ初収穫のニュースをみんなに届けると、みんなも同じように喜んでくれました。
 早速、コマツナをカットしてくれた子も、「メンバーのみんなで切ったよ」と教えてくれました。待ちに待ったコマツナが、みんなの笑顔に繋がったことが本当に嬉しいです。

 

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 夏野菜が終盤に差し掛かり、秋冬野菜とバトンタッチしていますが、コマツナが大いに活躍できそうです。第1弾の隣の畝では、第2弾が追いかけるように日に日に大きくなっています。第1鉄塔畑の葉物野菜、今後の期待も大きいです!
 
(るりこ)

 

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〈第1鉄塔畑には、今日、水菜も植え付けました!〉

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「寒いっ! 寒いよーっ!!」
 最近、セロリと春菊がそう言っているかのように聞こえてきます。少しでも早くセロリたちを寒さからも守ってあげたい!! その願いを今日、みんなが叶えてくれました。

 

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 午前の時間、やよいちゃん、れいこちゃん、つきちゃんと一緒に崖崩れ下ハウス3棟で育っているセロリと、春菊の防寒用ビニールの設置に向けての支柱立てをしました。
 セロリや春菊は生育適温が15度~20度前後なのですが、最近の古吉野では朝晩が10度を下回るようになり、少し生育が遅れ気味になってきています。そのため、今年も昨年までと同じように、ハウスの中に防寒用ビニールを設置することにしました。今年は昨年までと違って、横竹を使うのではなく、その代わりに、エクセル線を使って支柱を立てることになり、新しい試みなので上手くいくかとてもドキドキしました。

 

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 支柱立ての方法ですが、ピーマンやナスの支柱立てのときと同様に、まず最初に穴開け機で、どんどん縦竹を打つ地面に穴を開けていき、そのあとを追って縦竹をかけやで打ち込んでいきます。
 今日は、やよいちゃんがハウス3棟分の穴をずっと穴開け機で掘っていってくれて、力強く穴を開けつづけるやよいちゃんが本当にかっこよかったです。
 
 私はつきちゃんとペアで、れいこちゃんが竹をさしてくれたところへ、かけやを使って竹を強く打ち込んでいきました。かけやを使うのは夏野菜の支柱立てぶりで、ぐっぐっと竹が打ち込まれていく感覚が楽しすぎて、思わずにやけてしまいました。少し古くなってきた竹を使ったからか、時々思い切りかけやで打つと、パキッと竹の先端が折れたりすることもあって、「あっ! まずい!!」とつきちゃんと苦笑いしながら縦竹を打ち込んでいくのも面白かったなと思います。

 

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 縦竹を打ち終わるころ、水菜の定植作業が終わったみんながヘルプに来てくれて、ハウスの中はより一層にぎやかで活気のある空気になりました。数日前に実験的に1畝だけ支柱を立ててみたとき、ハウスの両端は竹だとどうしても強度が低くなってしまったので、やよいちゃんが畝の両端だけ鉄骨や鉄パイプを使おうと言ってくれて、今日も畝の両端は全て鉄骨にしました。すると、グラグラすることも無くエクセル線もピンッと張ることができ、新しい発見がとても嬉しかったです。

 支柱立てまではとても順調に進み、このまま最後まで終わるかなと思っていたのですが、作業にアクシデントはやっぱりつきものでした。つきちゃんと一緒に、エクセル線を畝の長さ分にカットしようとすると、束になっていたエクセル線をほどくのにかなり苦戦してしまい、そこで時間がかかってしまって、とても悔しかったです。

 

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 でも、みんなが時間ギリギリまで支柱とエクセル線をスズランテープで結んでくれたり、ノコギリで竹の長さを揃えてくれたりと作業を進めてくれて、午前の時間でハウス2棟分の支柱立ては完成することができました。残り1棟のハウスも7割ほど完成することができ、あと少し途中になってしまったところは、また後日作業したいなと思います。
 
 1週間ほど前から、やよいちゃんが今日の支柱立てに向けて一緒に計画してくれたり、今日もみんなが協力してくれて立派な支柱を立てることができて、本当にありがたくて嬉しかったです。

(よしみ)

 

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 夜7時から9時では、勝央文化ホールで勝央金時太鼓の練習があり、竹内さんから太鼓を教えて頂きました。
 8時からは、保存会の若手の方々との合同練習をし、『金太郎囃子』で組太鼓や、篠笛、締太鼓、摺鉦、団扇太鼓、長胴太鼓、大太鼓などさまざまな楽器が重なってゆく曲の流れを練習しました。
 1月30日の、勝央金時太鼓保存会35周年記念コンサートへ向かって、より深く上達できるよう、力を尽くしていきます。