11月2日(火)「かけ声で前進! 小豆の収穫 & 菜の花の種蒔き」

11月2日のなのはな

「達成!!」「感!!!」
「だい!!!」「好きー!!!」
 今日の畑作業では、いつもとは違ったかけ声が響き渡りました。

 

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 今日は午前・午後と1日を通して大人数で小豆の収穫をしました。
 小豆の収穫は2巡目に入っていて、今日は前原さん大・小の畑とコミュニティ畑の小豆の収穫です。午前はやよいちゃんを中心に、前原さん大の畑の小豆の収穫を行ないました。私は前原さん大・小畑の小豆を見るのは今日が初めてだったのですが、畑に着くとそこには茶色くカラカラになってきた莢が一株一株にたくさんついていて、「これは今日も大収穫になりそうだ!」とワクワクしてきました。収穫していると、莢がぱりぱりになっていて今すぐはじけそうな莢もあり、小豆が落ちてしまう前のベストな時期に収穫できて良かったです。

 

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 私は、小豆の収穫は楽しくて自分の中でも好きな作業の一つなのですが、収穫中はどうしても、ひたすら小豆を取ることだけに集中してしまいがちで、途中から集中力が切れてきてしまいます。ですが、今日は、やよいちゃんがみんなが楽しめるようにと、かけ声を少し変えてみようと言ってくれました。
 
 例えば、自分のやっている!株の莢の収穫が終わったら「達成!!」と言って、そうしたらそのあとにみんなが「感!!!」と言ってくれ、両方繋げると達成感に聞こえるかけ声です。このかけ声で収穫をしていると、みんなと一緒に作業している感じがして、最後まで外向きの気持ちで作業できます。それに、自分も、そのかけ声を早く言いたいために早く一株収穫しようと思ってスピードも速くなるなと感じました。

 

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 そのほかにも「ピー!!」「マン!!!」や「スーパー!」「マン!!!」などの面白いかけ声や、終盤になってくると「もう!」「ちょっと!!!」、「あと!!」「3畝!!!」などと、みんながラストスパートをかけられるようなかけ声もあって、午前中は目標の前原さん大畑を終わらせることができ、残り時間で次の畑も少し進めることができました。

 午後からは少し人数が少なくなったけれど、午前に引き続き、みんなでかけ声をしながら収穫を進められて嬉しかったです。午後は、「アイラブ!」「チープスリルズ!!!」や、「ディスイズ!!」「ミー!!!」といった演奏曲の歌詞をかけ声にしたりもしました。中でも面白かったかけ声は、最近始まった楽器練習の曲から「時よ!!」「前進!!!」で、このパターンのかけ声は、次の畝に進むときにも、「畝を!」「前進ー!!」といった感じに使われたので、次の畝に進むときもすごく嬉しかったです。

 

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 最後、残り時間30分になったとき、全部の収穫が終わるか厳しいところだったのですが、せいこちゃんが、
「最後は『猛スピード!』『早い!!』でいこうと思います!!」
 と言ってくれて、かけ声と共にみんなの収穫スピードもどんどん速くなりました。みんなの猛スピードの作業の結果、無事に収穫が全て終わり、ちょうど17時ピッタリに古吉野に帰ってくることができてとても気持ちが良かったです。

 

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 小豆の収穫は単調な作業なため、どうしても根気のいる作業だけれど、こうやっていつもリーダーさんが工夫してくれて収穫できることが本当にありがたいなと思います。終わったときには午前も午後もみんな米袋に小豆がパンパンに入っていて、2巡目の収穫でもこんなにたくさんの小豆が収穫できたことがすごいなと思いました。1日、明るい空気の中で作業ができてとても楽しかったです。
 
(よしみ)

  

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〈収穫した小豆は、中庭で干しています〉

 

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 グラウンドのネット沿いに、菜の花の種を蒔きました。
 なのはなファミリーの玄関である古畑にも、第1弾で菜の花を蒔いています。第2弾は、少し時期が遅くなってしまいましたが、上手く発芽してくれたらいいな、という思いで進めました。

 秋口にコスモスが並んでいたネット沿いを、管理機で耕しました。耕されたグラウンドの土は、畑と違いサラサラしていて、砂場のようで、種を蒔く筋を付けるときは、砂場遊びをしているような感覚でした。

 

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 筋を付けるときは、畑でビニールのトンネルなどを作るときに使うポールを使いました。ポールを土に押し当てて、土を平らに撫でつけると、細くて浅い溝が作れました。菜の花の種をパラパラと蒔くと、ルーレットゲームのようにすっぽりとハマるサイズ感。ごく薄い覆土も心地よくできました。もみ殻を被せ、保湿と朝晩の冷え込みに備えました。

 冬の訪れに、何となく身構えてしまうこの時期に、寒さが明けた春のことを思い描けることが、何だかとても嬉しいです。朗らかな黄色の菜の花と一緒に、みんなの笑顔が思い浮かびます。
 ハウスの苗などと一緒に、これからも菜の花を見ていけることが嬉しいです。

(さとみ)

 

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〈古吉野なのはなでは、キンモクセイが再び花を開いて、とても良い香りをはなっています〉