【10月号⑨】「ホウレンソウの種まきと ミズナの定植」さくら

 ほうれん草一弾、約二千百粒を第一鉄塔畑に種まきしました。九月十六日のことです。幅七十センチの畝に、畑用の手作り定規を使って、深さ七ミリのまき溝を四条つけました。そこに十センチ間隔で一粒ずつ種をおいていきました。
  
   
 そこにティースプーン四分の一の種まき培土で覆土し、その上に、一つまみのもみ殻燻炭を、種三、四粒に割り振るくらいの量で乗せました。夜に台風がくる予報だったので、種の周りに土をよせて壁を作って、種が流れないようにしました。
 水やりをしてから不織布張りをしました。りなちゃんと一緒に、シワがひとつも入らないようにこだわりました。不織布を張り終えた畝を見ると、ホテルのベッドの、シワのないシーツのようでした。

 九月十九日にゆりかちゃんと水やりに行くと、三割ほど発芽していました。九月二十五日現在は、発芽率五割と芽が出た数は少なかったです。原因は土が固く、種が発芽できなかったことで、今度は種まき培土で種をサンドするようにして一部実験でまき直しをします。

■葉物野菜、集結

 九月二十一日、第一鉄塔畑全面に、幅七十センチの畝を三十五畝立てました。
 畝間の幅は六十センチです。畝立てが始まったのは午後三時でした。十人以上での作業でした。畝たてが三分の二くらい進んだところで、立てたばかりの畝に水菜一弾、九百三十一株の定植をしました。

 十五センチ間隔の三条植えです。定植の人、水やりの人、ポール立ての人、と役割をやよいちゃんが決めてくれて、流れ作業で四十分ほどで定植が終わりました。
   
   
 その後はまた畝立てをしました。次の日は雨が降る予報で、雨が降ったら土が固まって、畝をならしにくくなるので、スピード重視で畝ならしも全畝行ないました。作業が終わったとき、丁度五時でした。始まったときは終わるか終わらないか、どうなんだろうと思っていたけれど、大人数のみんなの力で畝立てと水菜一弾の定植が終わらせられて、達成感があって嬉しかったです。

 この日の午前中に、あやかちゃんと水菜二弾、八百五十二粒の種まきをして、九月二十五日現在は九割以上発芽していて、双葉が開いています。
 第一鉄塔畑では、西側は水菜、中は小松菜、東側はほうれん草を育てます。冬の葉物が集結します。