「もっとちゃんと知りたい」 のん

10月22日

 

 今日、ちさとちゃんがお父さんに経理の話をするところに同席させてもらって、感じたことがありました。

 何が正義か、何が正しいのか、問われている気がしました。たくさん税金を払うのが事業をする負担になってしまうのは確かに避けたいけれど、税金逃れみたいなことはしたくない。税金を決める財務諸表を作る基になっている仕訳は、簿記語、簿記の言葉でその企業の活動を表したものです。事実でないことは語れません。
 けど、できれば税金は最小限にとどめたいのが、経営している人の切実な思いだとも思います。何が正しいのか、問題なら用意された答えがあるけれど、現実では答えは誰も用意してくれていないし、用意されたとしても、その答えにただ乗るわけにはいきません。自分はこれが正しいと思う、というのがないといけない、と思いました。

 節税とか、そのやり方を説明しているサイトや動画なんかもよくありますが、そんなに税金って嫌なものなのか、と思ったときに、税金が正しく国のために使われているなら、払うほうも正しく払うべきなんじゃないか、と思ったのですが、選挙のときにも思ったけれど、税金がどんなふうに使われているのか、国の収入はそもそも税金だけなのか、ちゃんと知らない、と思いました。ちゃんと知らないといけない、と思いました。集めた税金の先を。正しい納税の基準を自分のなかにちゃんと作るためにも。

 勉強で条文を理解するときにも、あまりにも社会の仕組みやお金の仕組みを知らなさ過ぎて、理解できないことが多いです。現代社会は一番苦手な教科だったけれど、もっとちゃんと知りたい、と思いました。気持ちが引き締まった午後でした。

 

〇ぬか漬け

 ここ最近、ナスのぬか漬けをなんとかきれいにおいしく出せないか、試行錯誤しています。そもそも夏の間も色がきれいに出せなくて、苦手意識が強くてあまりチャレンジしていなかったのですが、なんとかしたい、と思い、挑戦し始めました。

 秋になって、温度が下がってぬか床の菌の活動が穏やかになったり、ナスがかたくなったりして、つけにくい状態ではあるのですが、いろいろトライしてみました。

 まず、色をきれいに出す。前は塩とミョウバンを混ぜてナスに擦り込んでいたのですが、なかなか色がきれいに出ませんでした。ナスから出た水分でミョウバンが流れてしまうからではないか、と思い、塩だけ擦り込んでから、一本ずつミョウバンを塗ってすぐ漬ける、という風にしてみました。そうしたら色が感動的なくらいきれいに出ました。

 でも、ちょっとぽってりした形でかためのナスだったからか、中までちゃんと漬かりきっていませんでした。次に時間を長くしてみたけれど、中まではちゃんと漬かりませんでした。今日のは、割と細目でかたさも普通のナスをゲットできたので、さらに、塩を擦り込んで少し時間を置いたら塩で水分が抜けて中まで漬かりやすくなるのでは、と思い、そうしてみたのですが、今度は色がきれいに出ませんでした。中も完全には漬かっていませんでした。

 塩をしてから時間を置いたのがいけなかったのか、それとも柔らかいナスは色がきれいに出にくいのか…。そしてこの時期にナスはやっぱり無理なのか…。ちょっと悔しいので、もう少し実験してみたいと思います。