10月20日(水)「小豆の莢出し、目標達成 & ブドウの元肥入れ」

10月20日のなのはな

 風が冷たい日が続きますが、太陽の下にいるととても暖かいです。
 そんな今日は中庭で、この秋みんなで収穫した小豆の莢だしをしました。

 早速中庭へ行くと、唐箕とブルーシートに広げられた小豆があって、準備万端です。
 4人1チームでシートを囲み、まず足で莢を踏んでいきます。この時、靴下でやるのですが、踏めば踏むほど、“バリバリ”が“フニャフニャ”になる感覚があって、とても気持ちがいいです。みんなで、ツイストしながらぐるぐると回って、隅々までむらなく莢出しできるようにしました。

 そして、手でもみながら莢と豆を分けていきます。よく踏むと、割と早く莢出しができるので、最初によく踏んでおくのが大事だなと思いました。最後には小豆が下にたまっていて、赤いルビーのようなきれいな小豆を見ると、モチベーションも上がってうれしかったです。

 

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〈雨の降るあいだは、屋根の下に移動して作業をしました〉

  

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〈莢から出した豆はどれも紅色が美しく、量が多く、まだ全体の半分を収穫した今の段階でも、小豆の豊作を告げてくれました〉

 

 莢出しした豆は、なつみちゃんとほしちゃんの唐箕がけ部隊がさらに細かく選別してくれます。莢だししていると、列車みたいにガタゴトと音がして、出口からは粉砕された莢が噴出しているのが面白かったです。豆だけになったものをなつみちゃんが見せてくれて、本当に宝石みたいできれいだなと思いました。

 そのようにして、何度も同じ工程を繰り替えし、大量にある小豆の山々の豆出しを終わらせていきました。まえちゃんが時間の目安を伝えてくれたり、途中で雨が降ってきたときも、中庭から屋根の下に移動したりして、常に作業ができるようにと考えてくれて、ありがたかったです。

 

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〈唐箕で、細かい莢の欠片を飛ばしました〉

 

 はじめ、やっても終わらないかのように見えた小豆も、今あるものはすべて莢出しを終えることができ達成感がありました。まだ畑にある小豆たちも、また莢出しできるのが楽しみです。また、莢出しだけでなく、この後、洗って選別して冷凍するという工程が待っているので、最後までみんなとやり切りたいです。

(さき)

 

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 池上ブドウ畑と古畑で育てているブドウの元肥入れをしました。
 ブドウの元肥は至ってシンプルで、骨粉主体の総合肥料をブドウの株元から1.5メートルほどの場所にまきました。

 

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 まずは池上ブドウ畑の『オーロラブラック』4本の肥料やりをしたのですが、4本の樹が左右に真っすぐ誘引されていて、私も凛とした気持ちになりました。
 空は晴れているのに霧のような優しい雨が降る中、ブドウの樹の周りに肥料をまいていくと、ブドウが虹色のシャワーを浴びているようでした。

 ブドウを中心に見てくれているさやちゃんが、
「ブドウは途中で与える肥料よりも、元肥が成長の元になっているんだよ」
 と教えてくれました。
 自家製の総合有機肥料の力を借りて、また来年、新しい枝葉を茂らせ、花を咲かせ、甘いブドウを実らせると思うと希望を感じます。

 

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 ブドウの樹は少しずつ落葉も始まっているようなのですが、今も力いっぱい、太陽の光を吸収して樹に養分を蓄えているのだなと思い、私もブドウから力をもらいました。
 なのはなには今、桃を初め、ブドウやポポー、柚子、柿、晩白柚、イチゴなど規模が大きいものから小さいものまでたくさんの果樹があります。
 それぞれの担当者が見てきた果樹を今度は、なのはな果樹農園として広げていけるように、これからも果樹部会チームやみんなと協力してなのはなの果樹をみていきたいです。

(ななほ)

  

  

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〈シャインマスカットのそばには、オリーブの木があり、実をつけています〉

  

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〈ミズナの種を蒔きました!〉

  

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〈第1鉄塔畑には小松菜の種を直まきしました〉