「なのはなの輪」 ななほ

10月15日

  食堂いっぱいに飾られた華やかなお花を見た時、なのはなの卒業生とずっと繋がっていられることが嬉しく思ったし、私も同じなのだと思いました。
 1日遅くなってしまったのですが、今日はお父さんのお誕生日を家族みんなとお祝いできて嬉しかったです。
  お父さんの笑顔を見た時、お父さんの優しさに涙が込み上げてきました。私にはお父さんとお母さんがいる、そして60人の家族とたくさんの卒業生、仲間がいる。そう思うと安心します。
 夜の集合でお父さんが卒業生のまゆみちゃんとえりさちゃんからの手紙を読んでくださったのですが、改めて卒業生のみんながなのはなの気持ちで、なのはなの輪を広げていく1人として今も、場所は離れていてもなのはなを思って生きていると思うと、私も力をもらいました。 
 「今は分からなくても、卒業してからやみんながお母さんになった時に、こういう事だったのかと後で分かることがあるから、お父さんの言葉を流さないで自分の中に入れておいてね」。
 夕食の時にお母さんがそう話して下さった言葉も2人の手紙と重なって、改めて、なのはなで1からお父さんとお母さんの子供として育て直してもらい、新しい自分で自立していけることは恵まれていることだなと思いました。 
 お父さんはいつも、前向きな希望を持ち続けて、それが希望だけでなく現実にするまで、絶対に諦めません。そんなお父さんの粘り強さや、気合をお父さんから感じて、お父さんの背中から生き方を教えてもらえることが嬉しいです。 全力で生きること、保証を求めずにスリリングに、真剣に生きていくこと。お父
さんから私は全力で生きることの楽しさを教えてもらいました。 
 どんなに未熟で、どん底にいる私もお父さんが救い上げて下さり、ずっと信じて好きで居て下さり、私の事を私以上に理解してくださることが嬉しいです。お父さんが私のずっと求めていた答えを教えてくれて、なのはなに来る前の人生とこれからの人生は大きく違うものになると言って下さり、今はそれを不安に思うのではなく、楽しみに思います。 
 一度、絶望した私だから見える世界があり、私が逃げずに怖がらずに未来に希望を持てるのは、お父さんとお母さん、なのはなのお陰です。  
 なのはなファミリーという場所で本当の家族を、本当の居場所をお父さんとお母さんから与えてもらって、これからもずっと、なのはなの子として生きていけるのが私の誇りです。大好きです。

 また、るりこちゃんとよしえちゃんと初収穫の水菜をプレゼントできたり、昨日作ったアサギマダラのしおりや、ゆいちゃんの考えてくれた柿の食べ比べセットも喜んで頂けて嬉しかったです。