10月13日(水)「崖崩れ下ハウスに、セロリの定植 & 勝央金時太鼓の練習」

10月13日のなのはな

 吉畑手前ハウスの苗床で、すくすくと育っていたセロリ。
 ついに定植の時期がやってきました。
 本葉3、4枚、草丈5センチほどのセロリの苗は、まだ小さく、幼いように見えたけれど、トレーの中で、真っ白な根が丈夫に張っていて、いつの間にこんなにも成長していたんだろうと、セロリの生命力に驚きました。

 セロリが植わるのは、崖崩れ下ハウスの2棟です。
 畝も立てられていない、真っ新な状態から、ラインを引いて、畝を立てるところから始まりました。
 セロリの住みやすい家をみんなで建設しているようで、とても楽しかったです。

 

PA1300227

 

 空を雲が一面覆っていて、時々、ハウスのビニールに当たる雨音がパラパラと聞こえてきました。
 雨だと畑作業は出来ないけれど、ハウスの中は例外です。雨の日の静かな空気の中、畝たてや定植をするというのはあまりなくて、とても新鮮な気持ちがしました。

 畝たてをしているとき、リーダーのやよいちゃんが、
「今日立てる畝は、4月ごろまであるので、出来るだけ高畝に出来たら嬉しいです」
 と話してくれました。
 セロリは本当に長い間、成長し続けるんだなあと思いました。
 冬の間、収穫し続けることの出来るセロリは、私達の冬の食卓にも欠かせません。
 今年も、美味しくて綺麗なセロリを、たくさん収穫できるように、見回りや手入れをしっかり行っていきたいなあと思いました。

 

PA1300277

PA13002311

 

 1棟のハウスの中に、4畝立てることができ、1畝には4条のセロリを植えることが出来ます。
 90センチという広い畝幅のなか、セロリの苗が4列になって、等間隔に置かれていきます。土の上にセロリが置かれると、セロリの葉の明るい黄緑色が、よく目立ちます。
 近くで見ても、遠くで見ても、目が覚めるようなセロリの鮮やかな色が綺麗だなあと思います。

 

PA1300297

 

 どの苗も、虫食い一つないとても綺麗な苗でした。セロリの葉は少し丸みを帯びた手のひらのような形をしていて、まるで、両手を上に差し伸べているみたいです。
 健気なセロリの苗が、とても可愛いなあと思いました。
 この子たちが伸び伸びと成長できるような、環境づくりがこれからもしていけたらいいなあと思いました。

 苗置きの人に続いて、植え付けをしていきました。根鉢に根がびっしりと張っていたので、窮屈にならないよう、そっと根をほぐしてから植えました。
 根を傷つけないよう、慎重にほぐしました。
 やよいちゃんが、「株が大きくなったことをイメージして、植える間隔を考えながら植え付けしようね」と話してくれました。

 今は、ぽつりぽつりとセロリが置かれていて、少し畝が広く見えるけれど、これからたくさん大きな葉が出てきて、畝一杯にセロリの葉が茂ることになります。
 そして、外側の葉は下に広がってきます。
 もし大きくなった時に、畝間に葉や茎が出ることがないよう、株と株が混みあわないよう、大きくなったセロリをイメージして植え付けていきました。

 

PA1300337

 

 苗置き、植え付け、水やりが流れ作業で進んでいきました。
 途中からも、たくさんの人が作業に加わってくれて、1棟のハウスの植え付けが、あっという間に終わっていました。
 セロリの苗は、約1500株。本当にたくさんのセロリの数を、たくさんのみんなと植え付けることが出来て、とても嬉しかったです。
 そして、ハウス2棟の中に、ぴったりと収まって、とても気持ちが良かったです。

 ハウス2棟に、セロリが全面植え付けられました。そして、午後には残り1棟に、春菊の種が蒔かれました。
 1日の間に、ハウス3棟に野菜たちが誕生しました。野菜たちが気が付かないぐらい速かったなあと思いました。

 明日からは、水やりや、見回りも始まります。冬の寒い時期になると、ハウスの開け閉めも、セロリや春菊にとっては大切な手入れです。
 野菜たちのサインをしっかり受け止めて、良い手入れをしていきたいなあと思います。これからのセロリの成長や、春菊の発芽も楽しみです。

(りな)

 

PA1326903
〈朝から雨が注ぐ中、ハウスの中で野菜の手入れを進めました〉

 

PA1326943
〈ユーノスハウスのアスパラ菜は花を咲かせています〉

   

PA1326923
〈ミズナ第3弾の種まきもしました。 第1鉄塔畑で育てているミズナ1弾は、収穫が始まっています!〉

   

 

***

 昨日の文化祭の撮影に続いて、今日は勝央文化ホールへ、勝央金時太鼓の練習に行きました。
 ホールに着くと、竹内さんが「昨日はお疲れ様でした!」と第一声をかけてくださり、暖かい気持ちになりました。

 最近、1月の勝央金時太鼓保存会35周年記念コンサートに向けて『わかば』という曲の練習を再開しています。今日も前半にみっちり『わかば』を練習しました。竹内さんが、曲の最初から最後まで、気を付けるべきところや盛り上げるところを細かく教えてくださり、忘れてしまっていたことも思い出すことができました。

 特にクレッシェンドで盛り上げた後に、そのままの強さで叩いていくのがとても難しく、何度も繰り返して練習をしました。すごくエネルギーがいるところですが、叩ききることができると、とても気持ちが良くて、こう叩いたらよいのだと、自分の中でもしっくりとくる感覚がありました。

 

 

 後半は『那岐おろし』という曲の練習をしました。この曲は長胴太鼓のソロ回しがスムーズに回っていくのが難しいですが、だんだんと叩きなれて自然に体が動くような感覚もでてきました。今日は、みんな音も強く出ていて、竹内さんも流れが良くなってきた、と言ってくださったことがとても嬉しかったです。
 
 あとは、表現をするように、聞く人に伝えるように叩いたらもっと良くなると教えていただいたので、太鼓でも気持ちを前に出して、表現の場として演奏をできるように1回1回の練習に臨んでいきたいです。そう教えていただいて、実際に意識して叩いてみると、自然と身体の力が抜けて叩きやすくなりました。身体も表情も動きやすくて、とても楽しく叩くことができました。

 練習のとき、竹内さんが強く理想の音を伝えてくださいます。そんなふうに理想的なものを惜しみなく教えていただけるのは、本当に恵まれていてありがたいことだと思います。それに少しでも近づけるように頑張りたいし、自分たちでもきちんと理想をもって練習や演奏をしていきたい、と思います。
 
 今日は昨日に続いて文化ホールに行き、竹内さんにもお会いすることができて、楽しくて充実した練習が嬉しかったです。

(つき)