10月7日(木)「桃の土寄せ & 永禮さんとの籾殻運び」

10月7日のなのはな

 桃にとって、秋というこの季節は新しい準備の季節です。
 桃の収穫が終わり、枝と葉のみとなった桃の樹は、今、光合成をして養分を蓄えています。

 先週から進めている桃の肥料やりも、ラストスパートに入りました。
 9月下旬からみんなに協力してもらい、桃に次の1年分の肥料をやり、どれみちゃん、かにちゃんが管理機で木の周りを耕してくれました。
 そして、締めは土寄せです。

 

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 管理機をかけた後の桃の樹の下は、フカフカになったと同時に、少し段差ができてしまいます。その為、今の時期に土を寄せて整地し、今後の桃の生育や手入れに備えます。
 土寄せはなつみちゃんと私の2つのチームに分かれて始め、終わり次第、開墾桃畑で合流するという流れで進めました。

「なだらかな丘を作るイメージで土寄せができたら嬉しいです」
 みんなにそう伝えると、「はい!」と力強い声が返ってきました。
 秋晴れの中、みんなと一緒に土寄せができるのが嬉しくて、私も心の底から力が湧いてきました。

 桃にとって育ちやすい環境が作れるように。桃の気持ちになって、土を寄せ、桃の周りに円を描くように優しい丘を作っていくのはとても面白かったです。
 桃の土寄せはどこか、仕上げという印象があり、畝やコンクリートを均す時のようなワクワクとした気持ちになりました。
 とはいうものの、最初から最後まで集中力を切らさずに向かうのは難しくも思ったのですが、考えなくても気が付いたら集中して、夢中になって作業をしている自分がいました。

 

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 肥料やりが始まるまでは少し緊張する気持ちもあったのですが、まえちゃんややよいちゃんが一緒に考えてくれて、スムーズに作業が進んで行きました。
「みんなの桃にできるように」。桃の肥料やりの計画を立てていたときに、なつみちゃんと考えていたことが、みんなのお陰で楽しいものになり、みんなに助けてもらいながら桃の手入れを進めていけることが嬉しいです。
 今まであんなちゃんが教えてくれたことが答え合わせをするように、一つひとつ形になっていき、こうして桃を見させて頂けることが嬉しいなと思います。

 土寄せが終わった桃の樹は、管理機で円状に耕された形をそのままに、土が均等に均されて、飛び出ている所も、へこんでいる所もなくとても綺麗でした。
 その光景は太陽を連想させるくらい、どこも欠けていない美しさがあり、太陽の上に桃の樹が乗っているようで嬉しかったです。

 

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 心強い8人のみんなと一緒に8枚の畑の土寄せを終わらせることができて達成感を感じました。
 一緒に作業をしていたみんなに、桃のことや土寄せの目的なども伝えることができて、みんなが目を輝かせながらなつみちゃんと私の話を聞いてくれるのも嬉しかったし、これからもなのはなの桃を育てる1人として、真っすぐに桃を見ていきたいなと思います。

(ななほ)

 

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 今日も午後から永禮さんが来てくださって、ライスセンターに籾殻をいただきに行ってきました。なのはなでは籾殻を畑の土壌改良として使ったり、籾殻くん炭にして種まきなどの作業で使ったりしていて、籾殻をとても重宝しています。そのため、籾殻をいただけることが本当にありがたくて嬉しいです。

 

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 ライスセンターに着くと、ライスセンターの外に山になっている籾殻を、ダンプにてみを使って手積みしていきます。このとき、2人1組になって、1人が籾殻をてみに入れていく係、もう1人が脚立に乗っててみを受け取り、ダンプにどんどん積んでいく係で作業していくと良いよ、と永禮さんが教えてくださいました。そうすると、本当にすごくスムーズに効率良く籾殻を積んでいくことができて、ダンプ山盛りに籾殻を積むのに、早いときは20分かからないくらいで積むことができました。

 

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 私は、永禮さんとペアで作業させていただいていたのですが、作業していると私がてみを取りやすいように、いつも永禮さんがてみを置く位置を考えてくださっていて、永禮さんの優しさに心が暖かくなりました。思わず籾殻の山にダイブしたくなるほどフカフカな籾殻を、永禮さん、まちちゃん、さくらちゃんと一緒に夢中になってダンプに手積みできた時間がとても楽しかったです。
 
 今日いただいた籾殻は古吉野のグラウンドの隅に降ろしました。降ろすときも永禮さんのダンプなら、あっという間に降ろすことができ、その光景は何度見ても圧巻で感動します。今日は、午後の時間だけでダンプトラックに4杯分の籾殻をグラウンドまで運ぶことができ、グラウンドに高々と山になっている籾殻を見ると心が豊かになりました。

 

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 この数日間、永禮さんがダンプを運転してくださって、たくさん籾殻をいただけたことが本当にありがたくて嬉しかったです。いただいた籾殻を、これから畑作業などで大切に使っていきたいと思います。

(よしみ)

 

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 作業では、赤カブの種まきや、水やり、太ネギの土寄せ、小豆の収穫などさまざまな農作業が進みました。

 また、お父さんのお誕生日会、アンサンブルコンサートとファッションショーまであと2日となり、会場となる体育館の飾り付けや、チームで衣装、ダンス、演出づくりや、楽器の練習を進めました。体育館は、夜もいろいろなチームが集まり、音楽や動きであふれていました。