9月27日(月)「ウズラの仲間入り & 新しいシステムで、桃の枝吊り」

9月27日のなのはな

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 地域の方が「ウズラを飼いませんか」と声をかけてくださり、今日、なのはなに5羽のウズラがやってきました。

 ちさとちゃんから、ウズラを下さった地域の方が、
「とても仲のいいペアがいて、毎日卵を産んでくれる」
 とお話してくださっていたと、教えてもらっていました。仲のいいペアのウズラ、と思い浮かべると、とても可愛らしくて、心が和むなあと思いました。
 ウズラの卵はスーパーで見たことがあったのですが、実際の鳥は見たことがありませんでした。小さくつややかで、恐竜の卵のようなまだら模様の卵は、とても魅力的で、ウズラが来てくれることを、とても楽しみに待っていました。

 

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〈小屋に入って、ウズラが引っ越してきました〉

 

 今日、ちさとちゃんが軽トラで連れ帰ってきてくれたばかりのウズラに会いに行くと、ウズラたちは、須原さんが作ってくださった、3部屋に分かれた素敵な鳥小屋に、入れられていました。思っていたよりもウズラは小さかったです。手のひらに乗るような大きさで、文鳥のような華奢な小鳥を想わせました。  
 見た目は卵と同じ、茶色のまだら模様をしていて、オスとメスで、微妙に色々の濃さが違っているように見えました。
 こんなに小さな鳥が、毎日卵を産むのだなあと思うと、すごいなあと思いました。

 

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 なのはなのお父さんは、小さいころにウズラを飼っていたと話してくれました。ウズラを飼っていると、必ず卵を産む瞬間を見られるよ、ということでした。
 卵を産むときは、ウズラを驚かせないように、そっと見守ることも、教えてもらいました。

 なのはなに新しくウズラたちがやってきて、これからも育てていけることが、とても嬉しいです。
 ウズラたちもまだ、慣れない環境に緊張していると思いますが、早くなのはなでの生活に慣れて、安心してくれたらいいなと思います。

(りんね)

 

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 桃の枝吊りが始まりました!
 毎年、いくつものつぼみをつけ、ピンク色の花を咲かせ、大きな甘い桃をつける桃の樹は、初夏から夏の終わりにかけて、たくさんのエネルギーを使います。
 そして、1本の樹に数百という実をつける桃の樹は、大切な桃の実を支えるため、枝に負担がかかり、時には折れてしまうこともあります。

 その為、収穫の終わった今の時期から、来年の桃、未来の桃に向けて、桃の枝吊りの作業をしています。
 桃の枝吊りの主な目的は、実をつけた桃の枝が重みで折れないようにすることの他に、どの果樹や野菜にも通じるように、枝の先端が下がらないようにするため、作業性の改善などが挙げられます。
 今まで枝吊りで使っていたロープはナイロン製の為、太陽光の熱で劣化してしまうリスクが大きいため、今年からは新しい枝吊りの方法を、お父さんとお母さんが一緒に考えてくれました。

 その準備として、まず、桃の周りを囲んでいる6本のポールをしっかり固定する為に、ポールが倒れやすい方向にL字アングルを埋めました。
 L字アングルは主に、支柱を支える役割があるのですが、それを埋める前と後ではポールの強度が見違えるように違い、とても頑丈にポールが固定されていきました。

 

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 その後、4メートル前後にカットしたエクセル線12本とワイヤーケーブル4本をセンターポールの頂上から、桃の周りに6角形に立てられたステンレスのポールに張っていきました。
 この6角形のポールは元々、桃のネット掛けに使う為の物で、パイプ同士をマイカー線で繋いでいたのですが、お父さんが、
「桃のネット掛けをする時も、エクセル線を天井に張ったらより頑丈に、ネットもかけやすくなるよ」
 と話してくれて、来年のネット掛けを想像するだけでワクワクした気持ちになりました。

 

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 そして、枝吊りの作業に入ります。枝吊りはパワーウィンチとベルトを使い、桃の枝を持ち上げた所で、ワイヤーケーブルを、ワイヤークリップで長さを調節しつつ、固定していきました。
 お父さんが12段の脚立に乗って桃の枝を吊っていく姿をしたから見ていると、お父さんが空の上で作業をしているように、背景の青い空が綺麗で嬉しくなりました。
 噂には聞いていたものの、パワーウィンチとワイヤークリップの仕組みは画期的で、こんな道具があるのかと驚かされるほどでした。

 

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 お父さんが考えてくれた新しい桃の枝吊りの方法は、私たちにも桃の樹にも優しくて、作業をしていても時間があっという間に過ぎてしまう程、面白く夢中になってしまいました。

 最後、下から眺めるように桃の樹のほうを見ると、どこか傘の下にいるような、メリーゴーランドに乗っているような形になっていて、とても魅力的でした。
 今日は実験的に1本の桃の枝吊りを進めたのですが、これから成木の桃の樹の枝吊りをして、未来の桃に優しい手入れをしていきたいです。

(ななほ)

 

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〈河原小畑の白大豆の手入れも行ないました。白大豆は、株によって40~60個ほどの、たくさんの莢をつけています〉

 

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