9月20日
今日は、なのはなの「収穫祭」
今年の夏野菜やお米の豊作への感謝の気持ちと、これから育てる野菜の成長を願ったお祭り。
「わっしょい、わっしょい」というかけ声と共に、なおちゃん始めスタッフさんが、お母さんと子ども組さんが作った御神輿を担ぎながらの登場です。
その威勢の良いかけ声に、今年の豊作への感謝と喜びを、改めて感じました。、
そして、体育館の飾りつけや御神輿が、本当に「収穫祭」という空間を作ってくれて、それだけで満たされた気持ちになりました。
今日の「収穫祭」は、浴衣のファッションショー、ゲーム、BBQ、お父さんお母さんのライブ、永禮さんのかき氷、マック組さんプロデュースの「パーソナルカラー」と盛りだくさんだったのですが、なんだか、みんなの中でゆっくりと時間が過ぎていったような気がしました。
浴衣のファッションショーでは、お父さんが、「2年先の理想の自分が着たい浴衣を選んだら良い」ということを教えてくれました。
今の自分の気持ちではなく、少し先の理想の自分を思い描いて、浴衣を選ぶ。
浴衣だけではなく、自分の目標の持ち方も、そんな風に、少し先の理想の自分をイメージすると良いのだと思いました。
「こうありたい」というイメージは、これからの自分を作るのにとても大切なことで、そのことを意識して自分も日々生活したいと思いました。
みんなが自分の選んだ浴衣を着て、メイクも髪型も着付けも自分でやって、楽しそうなみんなが、本当に華やかで可愛くて、そんなみんなを見ているだけで、嬉しい気持ちで一杯になりました。
盛りだくさんの収穫祭の中でも、私は、お父さんお母さんのライブに、いつも以上に安心した気持ちになりました。
『大空と大地の中で』を聴くと、私はいつも胸が一杯になるのですが、今日は、この収穫祭という豊かなお祭りということもあってか、今自分が、こうしてみんなの中にいられることが、なんて豊かなことなんだろう…という気持ちがこみ上げてきました。
自分がなのはなに来て間もない時に、お父さんお母さんが歌ってくれた曲。
「辛いことがあったとしても、どんなに微力でも、なのはなで精一杯生きて頑張るんだ」と、背中を押してもらった曲。
私の原点の曲。
その曲を今日聴かせてもらって、今みんなの中で、なのはなファミリーで、幸せを感じて、私は確かに生きている。
そんな想いがこみ上げてきて、自然と涙があふれ出てきました。
そしてもう一つ。
お父さんお母さんが歌ってくれた『乾杯』を聴いて、昨年の今日は、あゆちゃんとりゅうさんの結婚式だったんだ…と思いました。
隣にいたなおちゃんにそのことを話すと、「あの御神輿、りゅうさん担ぎたかっただろうな…って思ってたんだ…」と話してくれました。
りゅうさんの笑顔が浮かび、もうすぐ、りゅうさんが帰ってきてくれるのも楽しみです。
最後に、永禮さんのかき氷と、マック組さんが教えてくれる「パーソナルカラー」を聞いて、今日の盛りだくさんの収穫祭が幕を閉じました。
みんなの中で満たされて、安心した気持ちになった収穫祭。
心が充電されました。