9月21日(火)「軽快な音を目指して ――アコースティックギター教室『Who Needs You』練習」

9月21日のなのはな

 空は秋で、気温は夏。そんな今日は、絶好の畑日和。秋も深まり、だんだんと野菜にとっても過ごしやすい気温になっていました。今、ピーマンにとってはちょうどよく、実の数も花の数も夏よりも多くなりました。
 10月のピークに向けて、大事な手入れの一つ。剪定を、ななほちゃんとりなちゃんと、3人で行いました。

 

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 2人は、桃の剪定の経験があるので、とても心強かったです。ななほちゃんが、「桃と似てるね」と言っていて、剪定の方法が確かに桃の剪定と似ているなと感じました。ピーマンも野菜だけれど、茎は立派に樹のようになっています。

 ピーマンは、下から株を見て内側に出ている側枝を切っていきます。いわゆる内向枝を切って、株の中心に空洞を持たせ、ちょうど上から見たときに中心が見えるくらいがちょうどいいそうです。株を角度を変えてみることで、どのくらいすけばいいのかよくわかってきます。

 

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 半分畑のほうは弱剪定で、太い枝と4本主枝は残しました。今まで葉が茂ってもっさりと暑苦しい感じになっていたピーマンがすっきりとし、スタイリッシュになりました。とても気持ちがよさそうに見えます。今日は3分の1をしましたが、たくさん枝が出ました。枝と実を分けて選別するのも、収穫とはまた違って楽しかったです。

 続いて、石の下畑へ。こちらは、2畝を強剪定をしました。いずれは、すべて剪定を行う予定です。石の下は株がかなり疲れて弱っているため、強めに剪定することで、新しい葉を作って、復活させようという試みです。この剪定は更新剪定と呼ばれていて、剪定すると一度収穫はできなくなりますが、しばらくすると息を吹き返し、たくさん実をつけるというもので、ナスも同じようにこの時期に行なうことがあるようです。

 

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 夏野菜も、秋まで収穫できるように、剪定することでまたピークを迎えてくれるといいなと思います。ピーマンはこれから、3分の1ずつ剪定を行なっていくので、少しずつ変化をみられることが楽しみです。

(さき)

 

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 照りつける太陽の日差しが眩しい晴天の下、今日は水菜の定植と畝立てをしました。
 
 水菜を定植した第1鉄塔畑は、今年の冬の葉物野菜、ホウレンソウ、小松菜、水菜が集結する畑です。すぐに定植や種まきをするわけではない野菜もありますが、明日は雨予報が出ているため、今日で第1鉄塔畑全面の畝立てを終わらせるという目標で、みんなで畝立てをしました。

 

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 畑につくと、すでに畝のライン引きしてくれていた2人がいて、それを追うように全員が1人1畝担当で畝立てに入りました。今日は10人以上の大人数作業だったので、みんなが一斉に畝にとりつくとあっという間に広い畑の半分くほどの畝が埋まりました。暑さが体に応えつつも、時折吹く秋の涼しいさわやかな風がとても気持ちよかったです。

 畝立てが半分以上進み、少し気分転換もしたくなってきたところで、水菜の定植を同時並行で進めていきました。2人、4人、6人と、やよいちゃんの指示で、苗置きや植え付けや水やりの人が次から次に呼ばれて流れるように定植が進んでいきます。

 

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 水菜は強い野菜なので、定植も余り神経質ではありません。「1株4秒で植えてください」というやよいちゃんの指示通り、1秒で手で3から4センチほどの小さな穴をあけ、次の1秒で苗を置き、残りの2秒で土を戻しながら苗を立てるという、いたってシンプルなやり方です。根元のもやしのような部分だけはしっかり埋める、ということを注意しながらスピード勝負で植えつけていきます。後を追ってどんどん水やりを進める人もいて、目まぐるしく作業が進んでいきました。
 ネット掛けでは畝立てをしていたメンバーも合流して行い、最後は全員で一体感のある中で水菜の定植を終えられたことが嬉しかったです。

 

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〈全面に畝を立て終えた、第1鉄塔畑〉

 

 その後、残りの畝立ても全員で行い、全ての畝を完成させることができました。初めに畑に着いたときには第1鉄塔畑の広さに圧倒される気持ちもありましたが、みんなでやったら本当に終わるのだから、大人数のみんなの力はすごいな、と実感します。終わって畑前面に畝が立てられた光景はものすごくきれいで達成感を感じられました。
 寒くなっていくのは寂しいような気もしますが、これから葉物野菜が続々と植えられていく様子を思い浮かべると、冬も待ち遠しくなるな、と思います。
 
(つき)

 

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 アコースティックギター教室では、先週から『Who needs you』という新しい曲の練習を始めています。

 『Who needs you』はクイーンの曲で、なのはなで今までにバンド演奏もしてきた曲でした。アコースティックギター教室でバンド曲を練習するのは初めてだったので、とても新鮮に感じました。
 私たちが弾くのは、バッキングパートです。この曲のバッキングは、ボーカルのメロディと繋がっているところが多くて、耳に馴染みやすいなあと思いました。

 

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 軽快で、歯切れのいいフレーズを練習をしていると、アコースティックギターでバンド演奏をしている、なのはなのギタリストの、まえちゃんの姿が思い浮かびました。温かく、歯切れの良い音でアコースティックギターを演奏しているまえちゃんは、とてもかっこよくて、憧れの存在です。
 この曲を始めるときにまえちゃんが、アコースティックギター教室のみんなで、バンドと一緒に演奏したいと話してくれていました。完成させたら、私たちもなのはなバンドの一員になれるのかな、と思うと、とても嬉しくなりました。

 『Who needs you』は楽譜を見ても、いつも練習しているような、ギターソロの曲とは、かなり違っていました。
 ギターだけでメロディとベースを同時に弾いていく場合は、音を極力つなげることで、流れるような美しい演奏になっていきます。
 けれど、今回のバッキングでは、楽譜に休符がたくさん出てきて、繋げるというより、歯切れよく切らなければなりませんでした。

 

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 私は、練習を続けていても、弦をミュートすることがうまくいかず、なかなか歯切れ良く弾けませんでした。藤井先生にどのようにミュートすればよいのか、お聞きすると、右手の弾いた指を、そのまま返して、弦に当てたらいいことを教えてくださいました。また、左手をセーハするときは、左手を少し浮かせると素早くミュートができるということでした。
 藤井先生に教わり、練習してみると、休符で歯切れよく音を止められるようになりました。楽譜に沿って、うまくミュートを取り入れていくことが、とても大切だと思いました。

 

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 曲の譜読みも、今日で一通りすることができました。1小節、指がつってしまいそうな難しいところがあるのですが、後は何とか、曲らしく弾くことができそうです。
 これからは、音源もしっかりと聴きながら、地道に練習を重ねていきたいです。なのはなバンドの一部として、軽快な歯切れのよいバッキングが演奏できるように、コツコツと頑張ろうと思います。

(りんね)