「バケツリレー物語」 みつき

9月16日

 今日の日記は、書いていて、もう、にやにやが止まらないです。
 午後の時間が、とーーーっても楽しかったのです!
 たくさんのものをバケツリレーしてみんなで運んでいくのが、こんなに楽しいとは思わなかったです。

バケツリレー物語 その1
 まず、昨日お父さんが刈ってくださった石生田んぼの藁回収に行きました。
 みんなで藁を2か所スズランテープでくくり、それを畔の上に集めて、そこから永禮さんのダンプまでの道を、みんなでバケツリレーしました。
 藁がしっかりくくってあったので、みんなで藁の束を放り投げて、隣の人にパスしていきました。

「ハイ! ハイ!」と掛け声があちこちで聞こえてきました。後ろの人にパスをし終わって、振り向くと目の前には藁の束があって、テンポのいい作業がとっても気持ちが良かったです。もはや、藁回収ではなく、なにかの運動遊びをしているみたいでした。
 小学生のときとか、体育でこういう運動があったら、絶対楽しかっただろうになあ、と思ってしまうくらい、楽しかったです。ずっとやっていたい、とも思いました。
 周りのみんなや、リーダーをしてくれたあゆちゃんもずっと笑顔で、わたしもずっと笑顔が止まらなかったです。

バケツリレー物語 その2
 その後、お父さんの稲刈りのお手伝いに行かせていただきました。
 ぬかるみがひどい箇所の手刈りをさせてもらって、その後、その稲をみんなで運んで、お父さんのコンバインの元へと繋いできました。
 稲の束がきちんと揃っていないと、落ち穂ができてしまうと教えてもらって、きっちりとした状態を維持しながらのバケツリレーでした。
 それが、自分がベルトコンベアーになったような気分で、みんなの中の1人で居られているような感覚もあって、とてもうれしかったです。
 少し時間はかかってしまったけれど、お父さんやみかちゃんたちがずっと動き続けてくださっていて、その力になることができて、無事に終わらせることができて、ほっとしました。

 1人で持とうと思えば、持てるものかもしれないです。でも、みんなでバケツリレーして運ぶほうが、絶対に、救われます。
 わたしには、こんなに助け合える仲間が居るんだな、と心の底からしあわせな気持ちになりました。
「なのはなで好きな作業は何?」と聞かれて、どんどん好きな作業が増えていくので、わたしはまた、答えるのに迷ってしまうだろうと思います。
 こんなにしあわせな悩みなんて、ないと思います。
 わたしはやっぱり恵まれていて、この気持ちを大事に、ちゃんと持っておきたいです。