「えりさちゃんの姿」 れいこ

9月10日

 

 えりさちゃんが明日、なのはなを出発します。

 お昼にはお父さんお母さんのお話を聞かせていただいて、えりさちゃんの回復がとても希望だなと感じ、嬉しかったです。

 えりさちゃんが、いつも心に自尊心をしっかりと持っているからこそ、どんなときも正直に前向きに挑戦し続けられるのだなと思い、えりさちゃんがきれいだなと思いました。

 えりさちゃんがアセスメントに来てくれて、一緒にOMTをさせてもらったときのことが、今でもとても印象的に心に残っています。

 えりさちゃんと仲間と話をさせてもらううちに、私自身が深い共感と大きな希望を与えてもらって、これがまだ見ぬ誰か、ということなのかと、嬉しい驚きでいっぱいになりました。

 畑作業でも当番やイベントでも、どんなときも精一杯で、良かれの気持ちでまっすぐ向かっているえりさちゃんを尊敬していて、チャーミングで優しい笑顔も大好きです。

 ずっと家族でいられることが嬉しいです。

 

 今朝は、ハウスの冬キャベツとアスパラ菜の水やりをしました。

 昨日、みんなと植え付けた冬キャベツが、新ハウスのサラサラの畝で気持ちよさそうに根付いていて、朝から嬉しい気分になりました。

 アスパラ菜も全体的には元気そうで、少し虫食いがあるので、すぐに虫潰しが出来たらいいなと思いました。

 午前中は、やよいちゃん、かにちゃん、えみちゃん、のえちゃんと一緒にナスの電気ショックの作業をしました。

ナスの畑に入るのは久しぶりだったのですが、実や株はとてものびのび気持ちよさそうに育っていて、みんなの手入れの賜物だなと思いました。

 9月の秋なすびとは思えないほど、実は濃い紫色につやつやと輝いて、畝間もすーっと風通りが良く、美しかったです。

 やよいちゃんやかにちゃんが電気ショックを入念にかけていってくれました。

 私は、えみちゃんやのえちゃんと一緒に、畝にたっぷりの水を撒いたり、タンクを補充して絶え間なく水が出続けるようにしたりしていました。

畝方までしっかりと電気が通るように、ふんだんに水をやっていくのは気持ちがよかったです。

 やよいちゃんに手応えがありますかとたずねると、「ある!!」と、とびきりの笑顔を向けてくれました。

 その笑顔が、太陽のスポットライトで輝いて見えて、とても嬉しかったし、きっとナスの被害がなくなったらいいなと思いました。

 水やりの合間には、誘引も進められて、のえちゃんと長い1畝半を終えることができて、小さな時間で手入れが進められるのは気持ちが良かったです。

 

 午後からは、よしみちゃんと一緒に、ナスとピーマンに葉面散布をしました。メガツインP56を2000倍で、それぞれ50リットルずつというミッションでした。
 私はエンジン噴霧器を使うのは2回目くらいで、初心者だったのですが、最近草刈り機を覚えられたので、少し自信がありました。

 実際に散布し始めると、手動とは比べ物にならないほど勢いが良くて、10Lは5分もかからず撒けてしまいました。
 その分、ナスやピーマンの広い畑では、のんびり歩いているとあっという間に溶液がなくなってしまうので、まるでスピードレースのようでした。
 エンジンがかかったら、猛スピードで歩きながら、畝のこちら側と向こう側に散布して回るのが、結構楽しかったです。
 よしみちゃんと協力して4時までに葉面散布を終えられたので、そのあとは、大人数のニンジンの畝立てに合流しました。

 下町川上の太ネギの隣に、ニンジンの畝を4畝立てて、石拾いをしました。
 やよいちゃんが、今どれだけ土を上げられるか、石や草をきれいに拾えるかが、ニンジンの生育にかかっています、と声掛けをしてくれて、みんなで気持ちを揃えてできました。
 下町川上の土は思っていたよりもフカフカして肥沃な感じがして、いいニンジンができたらいいなと思いました。