「答えを求めて」 ななほ

9月8日

 夜のソフトバレーが楽しかったです。ソフトバレーを含め、スポーツをするのは久しぶりだったのですが、身体も心もソフトバレーを求めていたんだなと思うくらい、とても力が湧いてきました。少し、力が行き過ぎてサーブが飛び過ぎてしまうこともあったのですが、(技術はないから、気合で行こう!)と思い大きな声を出して、ソフトバレーをしました。

 大きな声を出して、前を向いてソフトバレーをしていると物理的な事だけれど、気持ちの面でも前向きになり、やっぱり、ソフトバレーが大好きだなと思いました。まおちゃんは初めてのソフトバレーだったのですが、まおちゃんが居てくれるだけで私も嬉しかったし、最初の2試合は負けてしまったのですが、後半はどんどん勝っていき、最終的には2試合連続で勝ち挽回しました。

 ゆりかちゃん、なつみちゃん、まおちゃんとどんどん息があってきて、3本返しも決まり、(こんな短時間でも、チームプレーは築けるんだな)と嬉しくなりました。
 試合中は、「ななほちゃんのサーブ、力強いね」「真っすぐに穴に飛んでいくね」、とサーブをする度にチームのみんなや応援のみんなから声をかけてもらい、サーブで3点、5点と点数を稼ぐことができていたのですが、1番最後の試合で、私が決めたら15点という時、思いっきり、ゆりかちゃんの背中にボールが飛んでいき、私もゆりかちゃんも転がりました。

(ああ、いつもこうだ。うけを狙っている訳じゃないのに)
 そう思い悔しかったのですがゆりかちゃんが優しく許してくれて、体育館中に笑い声が響いてホッとしました。無事にその悔しさを最後の1点にぶつけて、強敵だったチームに勝つことができて嬉しかったです。

 その後、お風呂でりなちゃんに今日の珍プレーの話をしたら、「ななほちゃんさすが、期待を裏切らないね」と笑っていて、「え~。誰も期待してないよ」と言って、一緒に笑いました。私はソフトバレーがあまり上手ではないのですが、水曜日はゆりかちゃんとソフトバレーの進行係もさせて頂くことになっているので、進行係をする事でも、もっと認識力を高めていきたいなと思います。

 
 今日はすみませんでした。お父さんが、
「悩む時は答えのない悩み方をしたらいけないよ。紙とペンを持って箇条書きにできる悩みがいい悩み方だよ。箇条書きにしたらその横に、答えがかけるからね」
 と教えて下さいました。
 私は最初は箇条書きにしていたけれど、段々と答えのないジャグリングの悩みになっていたと思います。今日、お父さんやスタッフさんの話をする中で、改めて自分の未熟さを痛感しました。

 義務になってしまうから苦しいこと。義務になっているから楽しんで何かをしている人を見ると、羨ましくなってしまうこと。
 私にはまだ競争心や汚い気持ちがあると思います。でも、それを見て見ぬふりをするのではなく、そのことにちゃんと向き合って、前に進まないといけないと思いました。

 私は逃げていたと思います。でも本当はその答えが知りたくて、優しくなりたいです。

「良い悩み方をしたらいいんだよ。答えを求めて、例え答えが無い悩みだとしても答えを求め続けるんだよ。答えを求めていたら僕は答えることができる。僕は答えが欲しい人には答えを出すことができる。答えを見つけるまで諦めないよ」
 とお父さんが言って下さり涙が溢れてきました。

 2018年のウィンターコンサートでも、サーカス団の団員募集のシーンで、のんちゃんのセリフがお父さんが話して下さったこととぴったり重なって、涙が出ました。コンプレックスの気持ち、中身が空っぽであること。のんちゃんのセリフは最初から最後まで自分そのものでした。

 ジーブスの答えを聞いて、
(ああ、私も同じだったな。遊んでこなかった、遊び心が無い、全てが義務になって、本当は苦しいままだから成長に繋がっていないんだな)
 と思いました。ウィンターコンサートはたくさんの答えがありました。前回見た時よりも、救われた気持ちになって、1曲1曲に涙が出ました。

 『君が生まれた日』で、みちこさんとれいなちゃんが手を繋いだ時、私も1人じゃないのを感じました。前のシーンと曲があまりにも合っていて、心躍る時もあれば、ボロボロと涙が出る所もありました。ミリオンリーズンやネバーイナフ、フロムナウオンは何度聞いても、何度見ても泣けてきます。

 またコンサートの感想文は明日書こうと思うのですが、改めて仲間の存在を感じたし、私は大切なものを忘れかけていたのを思いました。夜の集合で自尊心の話があったように、私も自尊心が無いのだと思います。だから中身が空っぽなのを必死で取り繕って、良い子ちゃんを演じて、でもいい加減にそんなことをしていたくないです。

 中身が空っぽでもいいから、ちゃんと苦しさを解決していき、なのはなの価値観を入れたいです。逃げていたら本当に何にもならないし、私はずっと苦しいままなのだと思いました。これを乗り越えるのは少し難しいし、苦しい気持ちがあるけれど、ちゃんと逃げずに自分の未熟さや治さなければいけない所を見つめて、答えを求め続けて生きます。