「目に見えない楽しさ」 つき

9月7日

 秋冬野菜に向けて、今日も白菜の定植をしました。秋冬野菜で最初の定植だったブロッコリーは、定植作業が久しぶりだったので勘が鈍っていると感じましたが、今日は定植の流れの感覚を取り戻して動けたことが嬉しかったです。

 白菜は、夕の子畑に植え付けました。私はネットとポールを運び、タンクに水を汲んでから畑にいきました。到着すると、笑顔で「ありがとう!」と言ってくれたやよいちゃんの笑顔がすごく嬉しかったです。
 最初に、全員で畝立てをしました。今日はただの畝立てとは違い、やよいちゃんが考えてくれて、畝立て選手権をしました。速いだけじゃなくて、きちんと畝間の土の半分をきれいに上げることが重要。1畝の半分、真ん中の区切れ目まで1番早く辿り着いた人が優勝、というルールでみんな一斉にスタートしました。

 鍬を土に入れてみると、サラサラとまではいかないものの、すらすら進んでいけるくらい軽い土でした。最近畝立てをした崖崩れハウス前の土は、とても重たかったので、今日の夕の子畑の土がすごく軽く感じました。
 
 選手権となると、やっぱり気合が入っていつも以上にやる気が出て、速く畝立てができました。その分ものすごく楽しくて、体が動きやすかったです。きれいさも重視しながら、いかに速くできるか、という意識でやっていると、この前同盟サミットのテーマだった“美意識”という言葉が思い浮かびました。こうやって美意識を高く持って作業をすると、本当に楽しいな、ということを強く感じました。こんなにも畝立てが楽しいと思えたのは初めてだったので、すごく嬉しかったです。どこか大変だな、という気持ちがこれまであったと思いますが、その気持ちを今日は払拭できたことが大きな変化でした。

 どんな作業でも、よりよい質できれいな仕事をする楽しさを追求すると、表面上では見えない楽しさが見えてくるのだろうと思います。そういう楽しさをもっともっと見つけて、毎日をさらに充実した日々にしていきたいです。
 
 明日は雨。2018年のウィンターコンサートを見られると聞いているので楽しみです。今の自分の精一杯でしっかり噛み砕きながら見て、吸収したいです。