9月6日
〇9月のセブンブリッジ
9月のテーマは「ファッション」
日曜日の夜に、セブンブリッジ大会が開催されました。
今回のオープニングは『レインボー』の曲に合わせて、7人が、赤、紫、オレンジ、青、黄色、水色、黄緑の虹色の服を着て、登場する、という設定。
オープニング担当の、みかちゃんとまことちゃんが、みんなの気持ちが上がるように、華やかにと言って、考えてくれました。
ファッションショーのイメージで、なおちゃんがランウェイの案をくれて、会場設営をしました。
ファッションショーの衣装を、みんなで選んでいる時間が楽しかったです。
紫、黄色の衣装が少なかったのですが、みんなのアイディアを出し合いながら、パソコン室で宝探しをするように過ごした時間が、楽しくて嬉しかったです。
オープニング本番は、みんなが笑顔で見てくれているのを感じたし、華やかにスタートできたのではないかと思いました。
今回は、ペア戦。ペア戦だと、喜びも悲しみも共感できる仲間がすぐ隣にいてくれるから、なんだか体育館が、悲鳴や歓喜の声で賑やかでした。
私は、なおとさんと一緒に、実況中継をさせてもらいました。
司会は、なのはなのイベントでもさせてもらったことはあるのですが、台本のない実況中継は初めてと言って良いくらいで、上手くできるか不安でした。
でも、さすが実況中継が得意ななおとさん。
なおとさんは、各リーグやチーム、ペアの状況を上手に伝えつつ、トリビアを交えながら、終始話が絶えないように会場を盛り上げてくれました。
今回私は、それに受け答えしているだけだったのですが、とても心強くかったです。
実況中継で何を伝えたら良いのかとか、実況中継の楽しさを知ることができて嬉しかったです。
そして、自分のチームや他のチームの状況や、全体の状況をみんなが把握できる意味でも、実況中継は必要だと思いました。
今回、後半戦の救済ルールや、場が荒れたリーグがあったりして、前半戦と全体の順位が予想外の展開になり、実況中継していても、最後までどうなるかわからず、ハラハラドキドキして、楽しかったです。
そして結果は、前半戦4位だったピンクチームの罰ゲームとなりました。
今回の罰ゲームは、ファッションにちなんで、それぞれくじで引いたアイテム(帽子、トップス、ボトムス、靴)身につけ、ランウェイを歩き、自分の服のタイトルを言うというものでした。
4つのアイテムをくじで引くので、どんな組み合わせの衣装になるか、とんちんかんな衣装になるか、着てみないとわからないという面白さがありました。
でも、実際みんなが着ている衣装を見ると、バラバラだけれど、なんだか統一感があるように見えてきました。
それはきっと、なのはなの子は、どんな衣装も着こなしてしまうからなのではないかと思いました。
何と言っても印象的だったのが、なおちゃんの衣装。
フワフワのミッキーのような帽子、毛皮のようなえんじ色のベスト、紫のジャージ、えんじ色のハイヒール。
アイテムはバラバラなのですが、色には統一感がある衣装。
なおちゃんはその衣装を着た瞬間、もうモデルになりきっていました。
その衣装を着こなしていました。
そして、なおちゃんが決めたタイトルは「天上天が唯我独尊、私に似合わない服はない」でした。
本当になおちゃんがかっこよかったです。どんな場面でも、何があってもみんなを楽しませることが出来るなおちゃん。
それは、なおちゃんの、みんなを楽しませたいという気持ちがいつもあるから、自分に籠もるのではなく、誰かのためにということが、いつも心にあるからだと思いました。
罰ゲームの前に、お父さんが、ランウェイを歩いて、見本を見せてくれました。
さすがお父さん。レッドカーペットの端から端まで、堂々と、全身で私たちを楽しませてくれました。かっこよかったです。
舞台の上で自分を表現する楽しさを知っている、お父さんとなおちゃんは、エンターテイナーであり、表現者なんだと改めて感じました。
本当に、セブンブリッジが楽しかったです。
いつも仕事組で何かをするとき、大抵時間のないなか準備を進めます。
でも、みんなの喜ぶ顔を思い浮かべることが原動力で、困ったときは、一緒に居る仕事組が必ず助けてくれます。
そういう体験があるからこそ、みんなを信じ、何でも出来ると思えます。
今回私は、色々と不安だったり心配することもあったのですが、みんながいれば、そんな必要はないのだと、改めて感じました。
みんな楽しそうで、お父さんお母さん、みんなや仕事組の笑顔で、また心が充電されました。
お母さんもお話してくださったように、自分にこもっていないで、自分がなのはなにいる意味をちゃんと考えて、今自分にできることを頑張ります。
まなかちゃんの弾き語りも、初めて聞かせてもらえたのも嬉しかったです。
セブンブリッジの反省会で、お父さんお母さんが教えてくださったことで、改善されている部分がたくさんあったし、これからも、回数を重ねるごとに良くしていきたいです。