「最大限の力を出して」 りな

9月1日

 今日は、昨日や一昨日よりも一日を通して気温が穏やかで、作業しやすい天気だったことが嬉しかったです。
 午前中は、河原下のキャベツの定植を、やよいちゃんや大人数のみんなとしました。昨日、畝立てを7割ほど終わらせていて、あと残りの畝たてから始めました。10時40分ごろに定植開始、11時半に定植を終わらせる、という目標で、ネット掛けまで、出来るところまでいきたい、とやよいちゃんが作業始めにみんなに伝えてくれました。

 河原下の畑は、昨日お父さんがトラクターをかけて下さっていて、とても土がふかふかでした。畝たてをしていても、クワの刃が深くまで入って、土を持ち上げる時の重みがありました。でも、疲れはあまり感じなくて、目の前に、どんどん畝が立っていくことがとても楽しかったです。
 土をクワでさらうと、サクッサクッと軽やかな音がして、気持ちも軽やかになりました。
 
 畝たて、畝ならしが出来たころに、穴あけの人、苗置きの人、植え付けの人、と役割分担をして、流れ作業で進めていきました。
 一人ひとりが、全体の中で欠かせない存在で、責任も重大でした。役割はそれぞれ違うけれど、みんなが最大限の力を出していて、スピード感のある作業が嬉しかったです。
 
 途中で、えりさちゃんとちさちゃんとななほちゃんと一緒に、ネットを広げていく役割に入りました。ブロッコリーの定植の時にお父さんに教えていただいた方法を、えりさちゃんが引き継いで、伝えてくれました。
 畝にネットを広げる前に、竹からネットを全部ほどきます。ちさちゃんと一緒に、竹を高速回転させてネットを剥がすと、ほんの一分もかからないぐらい速く、ネットをほどくことが出来ました。同時進行で、えりさちゃんとななほちゃんがネットの端を持って、畝に掛けてくれます。あっという間に一本のネットが畝に、アーチになって掛かりました。

 目まぐるしいほどに速くネットが掛かっていきました。畑全面に、ネットがピンと張られて、ずらーっと長い畝が連なっている光景が、整然としてとても綺麗でした。午前の時間だけで、これだけの大規模な定植の作業を終えられたなんて、信じがたいぐらいすごいことだなあと思います。限られた時間の中で、一緒に定植を進めたメンバーのみんなと一緒に、最大限、力を出し切れたかなあと思って、とても達成感があって嬉しかったです。
 
 
 夜の集合の時に、お父さんが自尊心のお話をしてくださりました。私達は、小さいころに傷ついて、自我を形成したり、自尊心を正しく持つということが、難しいんだと、教えて下さりました。私も自尊心をあまりうまく持つことが出来なくて、偉そうになってしまったり、自分を落としすぎてしまったりして、相手を苦しめてしまったり、自分も苦しくなってしまうことがあるなと思いました。もうこれ以上、自分と同じ苦しさを誰にも味わわせないように、ちゃんと自覚してなおしていかないといけないことなんだな、と思いました。

 明日は雨予報が出ていて、定植したばかりの野菜たちにも恵みの雨になったらいいなあと思います。明日も出来ることを精一杯頑張りたいです。