8月29日(日)「田んぼのヒエ取り&秋冬野菜に向けて元肥入れ」

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 稲穂が垂れて、黄金色に熟れていく稲たち。毎年この時期しか見れない、この景色が大好きです。
 稲はあと10日から2週間もすれば、収穫を迎えます。田んぼの中が熟れて垂れていく稲穂たちで、黄金色に染まる景色。その中で、ヒエが出てしまっている田んぼに向かい、稲刈り前にヒエ取りをしました。

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 みんなで田んぼの中に入り、1人が5条ずつ担当します。ぴよんと稲の背丈を追い越してしまっている雑草を、条の間を1歩、2歩とあるき、足に少しひんやりとした冷たさを感じながら、ヒエを取り、進んでいきます。
 みんなで地道にとり続け、次の条に入ろうと、今までとったところを振り返ると、取ったところとそうでないところが一目瞭然で、とても綺麗になっていくのが、こうでなくてはと思って、とても気持ちよかったです。

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〈田んぼの落水も行ないました〉

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 午前、午後と続けて、那岐山三反、カーブミラー田んぼ、交番先田んぼ、石生田んぼと4枚の田んぼをまわりました。
 三反ある田んぼは本当に広いなと感じたけれど、みんなで入ると1時間足らずで終わってしまいます。1枚終わらせていくごとに、ヒエを取り終わったあと、畦の上に登って、みんなでその景色道から見下ろすととても綺麗で、達成感と充実感が心にたまっていったし、稲たちも喜んで、お礼を言ってもらっているような、嬉しい気持ちになりました。

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 集中力が少し切れて、ふと顔をあげると、周りの景色に気持ちが救われるように感じました。
 黄金色に染まる田んぼの中に入って、稲に囲まれながら草取りする経験は貴重で、みんなで稲の海に入っているみたいで、ずっとこの中にいたいような、幸せな気持ちになります。
 広い田んぼの中にいると、なぜか気持ちがとても落ち着きます。
 遠い昔から、ずっとこの美しい景色が受け継がれて、今も続いているのだと思いました。守られてきたこの景色、稲作の文化を未来に繋いでいく1人でありたいなと、この景色を見て感じました。

 稲刈り前にみんなで田んぼの草取りをすることができて嬉しかったです。

(やよい)

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 今日は暑いので、午後だけサマーモードで夕方4時から6時半までの作業でした。私はまえちゃんリーダーで9人で元肥入れの作業をしました。夏野菜が終わり秋冬野菜に切り替えていく畑に元肥を入れ植え付けや種まきの準備をします。葉物野菜やジャガイモ、タマネギの苗床の畑に牛肥を入れていきました。

 まえちゃんが畑ごとに1番効率的に撒けるように撒き方やみんながバケツリレーで繋ぐルートを考えてくれて、それに沿ってみんなで全力で走って受けとって撒いていきます。

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 最初は野畑。畑の長い辺に平行なライン畑で畑の中央に手身を交互な向きで置いていきました。ある程度置いたら、数人でその手身を持って撒いていったのですが、向きまでちゃんと考えて置かれているので、そのままバックするだけで筋状に牛肥が撒かれていきます。私が1年勉強している間に、牛肥撒きもこんなに進化を遂げていたのか…!と感動しつつ、牛肥がちゃんと畑の端まで足りるように調整して撒いていきます。

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  ものの15分弱で終わって、次の吉畑下。長細い畑なので、一列になって、ちさちゃん先頭で撒いていきます。私はちさちゃんに渡す係だったのですが、ちさちゃんは畑を左右に行ったり来たりしながら手身を受け取りに来ていて、1番走り回っているのに、少しもスピードが落ちなくて、それに引っ張ってもらって、私も走り続けました。終わって時計を見ると開始から30分が経過していました。

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 次、半分畑。小さい畑なのでみんなで1列ずつどんどん撒いていきます。さくっと終わって今回最大の畑、第一鉄塔畑。広い。控えめに言って、広い。この畑は、エルフを撒きたいところの近くまで入れて、そこから一列になって、バケツリレーして、先端で枝分かれしてまえちゃんと私で畑を半分に割って、短い辺に平行に撒いていきました。

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 畑ごとに撒き方を変えたり、エルフとの距離でも人の流れを変えてその時々の最善を考えて動くのがすごく面白くて、頭も体もフル回転でした。でもそうやって考えているから、どんなに走り回っても、それが徒労になることはなくて、走れば走った分だけ、ちゃんと進んでいく感じがして、疲れの分だけ充実感を感じました。

 少し休憩して保育園東。ちさちゃんと一緒に畑を二分して撒いていきました。私が遅ければちさちゃんがその分私の方に食い込んで撒いて助けてくれる。手身を渡してくれるえつこちゃんが、撒きやすい向きで渡してくれる。そのことに、疲れている場合じゃない!と力をもらいながら、撒いていきます。

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 今日のラスト、山畑。なんて長い畑だろうか。片方の辺に手身がある限り並べて、並べきったら全員で撒く、を繰り返して、どんどん入り口に迫っていきます。多分だれも口にはしないし、態度にも出さないけれど、それぞれ疲れている。でもみんな走っている。そのことにお互いに引っ張ってもらいながら、走る。それに引っ張られて、またみんな走る。そんな風に進んでいって、すごく一体感がありました。ラスト1杯の手身を撒いたときの達成感はひとしおでした。みんなと一緒に頭も体も走り切った2時間半でした。

(のん)
 

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〈縁日の片付けや各チームで次回につなげられるようにまとめと反省も行ないました〉

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