「盛男おじいちゃんの山に」 りな

8月21日

 ついさっき、しほちゃんがなのはなに帰ってきてくれました。しほちゃんの変わらない明るい笑顔が見られて、とても安心した気持ちになりました。しほちゃんが、なのはなを卒業して修業に出ても、ずっとなのはなを心の故郷にしてくれることが嬉しいなあと思いました。しほちゃんにまた会えて、一緒に過ごせることがとても嬉しいです。

 今日、新しくまなかちゃんがなのはなに来てくれて、家族が増えたことがとても嬉しかったです。また、一緒に縁日や色んなことを出来ることが嬉しいなあと思います。

 午前は、あんなちゃんや桃部会のみんなと一緒に桃のブルーシート敷きと、嫁入り準備に入りました。私は、りんねちゃんとななほちゃんと一緒に、主に糖度測定をしました。川中島白桃、おかやま夢白桃、白皇の糖度測定をして、晩生の品種は、小玉のものでも糖度が乗っていて、本当に凄いなあと思います。
 嫁入りウンビを、時間に余裕を持って終わらせることが出来て、あんなちゃんから農協の目合わせ会でのお話も聞かせてもらえて嬉しかったです。今年の白皇は全体的に出来が良くなくて、農協の基準も少し緩まっているのだとあんなちゃんから教えてもらいました。なのはなの白皇は、病気がほとんど来ていなくて、白くてすべすべした綺麗な桃の実だけれど、少し小玉になっています。その原因で考えられる要素はいくつかあるのだと知りました。まず最終摘果でつける着果数が多かったこと。木がまだ若いこと。樹勢が強かったこと。木が若かったことについては、年を重ねるごとに落ち着いてくるんだと、あんなちゃんが教えてくれました。来年からは、もっと摘果をシビアに、着果数を絞ることや、夏剪定などで、木と相談しながら樹勢を調節することなど、改善していけることがたくさんあるんだなあと思いました。
 
 1年を通しての手入れの一つひとつが、7月、8月の収穫に全て繋がっているんだなあと、改めて思いました。今、これだけの甘くて綺麗な桃がたくさん採れているのは、これまでのあんなちゃんの手入れが、木に優しく、的確だったからなんだろうなあと思って、凄いなあと思いました。桃の木は、何年も生き続けるので、野菜作りよりも時間が長くて、ストーリーがあるんだなあと思いました。あんなちゃんのお話を聞いていて、そのスケールの大きさに驚きました。

 午後は、少し早めに昼食を食べて、みんなで山小屋へ向かいました。英幸さんも来てくださっていて、一緒に行けることが嬉しいなあと思いました。
 縁日に向けての下見と、お楽しみがあるということでした。縁日が延期になってしまったのは残念だけれど、こうして家族みんなで山小屋に行けることが嬉しくて、ワクワクするなあと思いました。

 盛男おじいちゃんの山に入るのは、ゴールデンウィークの、山小屋キャンプ以来でした。夏の山は、5月と違って、セミの音がどこからともなく聞こえてきて、山菜の代わりに、小さな野花がたくさん咲いていました。
 私は山小屋キャンプの時、ゆりかちゃんチームのみんなと一緒に「夢のアスレチックハウス」という基地を作りました。須原さんや、お父さんも不可能だとおっしゃられた基地だけれど、竹や木を組んで、2階のある基地に何とか仕上げました。自分たちが作った基地がとても気に入っていて、でもあれから3か月も経って、崩れ落ちていないか、とても心配な気持ちがありました。
 
 でも、ドキドキしながら基地のあった場所に足を踏み入れると、最初に見えてくる基地から、骨組みはあの時のまましっかりと残っていて、アスレチックハウスも、頑丈にそこにありました。とてもホッとして嬉しくなりました。また、この基地を誰かに使ってもらえることがとても嬉しいなあと思いました。

 シューティングゲームの場所は、焼き鳥ハウスの基地の近くでした。そこには、藪が広がっていて、整地が困難な場所でもありました。お母さんやお父さんが場所を見て下さって、的をつるす場所をチームのみんなで決めました。
 ちょうど良い太い木が2本あって、その間に的を吊るす予定です。緑のモミジが枝を広げていて、光が差し込んでくる場所は、とても光景が綺麗だなあと思いました。ここに、色とりどりの鳥たちが飛んでいたら、どれだけ可愛いだろうかと思いました。
 場所が開けていて、とても良い場所だなあと思いました。みんなで焼き鳥ハウスや、ゲームをする場所の整地を行いました。根笹を鎌で刈ったり、熊手で小枝を端に寄せるだけで、場所が広々をして、整然と見えました。太くて長い丸太を、チームのみんなで持って、奥まで運んだり、整地をしたりしている時間がとても楽しかったです。

 久しぶりに山の中に入って、みんなで作業出来て嬉しかったです。
 そのあとは、山小屋の前でみんなでスイカ割りも出来て嬉しかったです。まくわうり割り、三角メロン割り、小玉スイカ、大玉スイカ、どれもなのはな産の野菜たちです。桃の作業で、選果ハウスに向かう時、毎日のようにユーノスハウスの前を通って、スイカの収穫まだかなあ、と思っていました。ついに、Cチームさんのスイカが収穫できて、家族みんなでスイカ割りを出来るのが嬉しいなあと思いました。
 
 アース会議のアンカーは、なつみちゃん。大玉スイカの回で、目の前で、なつみちゃんが棒を大きく振り上げてスイカに命中させる姿が、とても潔くてかっこいいなあと思いました。大きなスイカは、黄色い果肉を飛び散らせてぱっくりと割れていました。そのあと、みんなでシュガームーンを美味しく頂けて、嬉しかったです。
 
 最後に、お父さんとお母さんのライブを、山小屋の中で、聞かせていただけてとても嬉しかったです。お父さんとお母さんのライブを初めて聞くまおちゃんやまなかちゃんとも一緒に、みんなで聞いている時間がとても幸せだなあと思いました。

 明日も日曜日で、お仕事組さんがいて下さることが嬉しいです。出来ることを精一杯頑張りたいです。