「家族が増えると」 えりさ

8月21日

 今日は、以前アセスメントに来てくれていたまなかちゃんがなのはなに来ました。まなかちゃんはすごく穏やかで、自然や動物が好きそうで、一緒にいると優しさを感じます。古吉野を案内している時、農産倉庫前でウメちゃんに出会った時、目をうっとりして、「なんて可愛いんだ!」と言っていました。まなかちゃんも今までたくさん苦しいことがあったと思うけれど、なのはなで過ごしているうちに心がどんどん和んで、一緒に楽しく生活できたらいいなと思います。家族が増えるとやっぱり嬉しいです。

 午後はみんなで来週末に延期された縁日の下見に行きました。延期は少し残念だけれど、その分、一足早くみんなで山小屋で遊べてとても嬉しかったです。ついてから最初に、5月の山小屋キャンプで作った秘密基地の周辺を整地し、どうやって屋台をセッティングするか決めました。秘密基地はあまり形変わらず残っていて、結構頑丈な基地を短時間で作れたみんなが改めてすごいなと思いました。草取りや木の破片を移動すると景色は綺麗に開けて、これから設置する飾りやゲームを想像するだけで来週末が楽しみになりました。緑豊かな森の中で提灯、屋台、みんなの浴衣姿とお面、縁日の光景を浮かべるだけで心がはずみます。絶対に綺麗だと思います。

 整地した後、みんなでスイカ割り大会をしました。今回はなのはなで育てたシュガームーンが初登場しました。まずはマクワウリ割りから始まり、私がアース会議の中でトップバッターとして出場しました。やよいちゃんの誘導のもと、マクワウリを割ることができましたが、残念ながら2発目だったので、得点なし。悔しかったけれど、その後、会場の端から応援したり、みんなを誘導した時間がすごく楽しかったです。声がかれそうになるくらいチームのみんなを誘導して、それで実際にマクワウリ、メロン、スイカが割れて、中身があたりに飛び散るとすごく爽快でした。今日印象に残ったのがよしえちゃんがスイカを綺麗に真っ二つに割った時と、お母さんがに大玉スイカを力強くバラバラに割った瞬間でした。まなかちゃんもマクワウリを割っていて、よろこんでいる姿が嬉しかったです。その後配られたシュガームーンはデザートのように甘くて、味濃く、やっぱりなのはなのスイカはどこにも負けないなと思いました。

 午後の最後は山小屋のリビングでお父さんお母さんの歌を聞きました。多分キャンプ以来のライブで久しぶりだったと思うのですが、久しぶりに聞いてすごく安心したり、元気になりました。『青空と大地の下で』を聞いて、思わず涙が流れました。聞けば聞くほど、心が打たれます。来たばかりの子のために歌った曲だとお父さんは言っていましたが、本当に聞いているだけで勇気を感じさせる曲だなと思って、すごく守られている気持ちになりました。

 夕方にはハウスミーティングがあって、昨日確認したいと思っていた質問ができて嬉しかったです。
 自立できることに関しては自分は怪しいと強く感じているけれど、その分なのはなで教えてもらったことをしっかり持ち続けて、自分の中の神様に誠実に生きることを忘れません。浅い意味での「何者かになる」という夢にはもう囚われず、そんな価値観にも流されず、自分だけの成功体験を積み重ね、なのはなの子として意味のある人生を送りたい、その気持ちだけ持ち続けます。

 読んでくださり、ありがとうございます。