【8月号③】「【畑Bチーム】食卓を緑鮮やかに ―― ピーマン、ゴーヤ、オクラ、カボチャ ――」さき

 Bチームでは、ピーマンやゴーヤを中心に、モロヘイヤ、オクラ、カボチャ、里芋など、夏から秋にかけて収穫できる野菜を育てています。すでに収穫が始まっているピーマンやゴーヤは、二日に一回ずつ、交互に収穫をしていて、収穫予備軍がたくさん、株に実っています。

 ピーマンは、今、株の成長に重点を置いて、一枚の畑につき水やりを千リットルたっぷりやっているのと、追肥も十日に一回ペースで、牛肥をやっています。
    
  
 六月から七月上旬までの長雨の影響でウイルスが発生、モザイク病や斑点病にかかったため、今は消石灰を粉や上澄み液でまいたり、防除をするなどして、被害の広がりを防ぐ手入れをしています。実をつけるためのリン酸も株もとにまいて、株間を中耕をしました。これからの暑い夏を乗り切れるよう株を守りたいです。

 モロヘイヤは、畝にもみ殻をふんだんに混ぜ込んでふかふかになり、株も元気です。牛肥の追肥をしてからグンと伸びて草丈が一メートルになり、オクラの隣でねばねば元気に成長中です。

 カボチャは、えびす・粉雪姫・バターナッツと全く見た目の異なる三品種を育てていて、つい先日、初収穫をすることができました。一株から三つ、四つは穫れるので秋ごろまで貯蔵できるのがありがたいです。
  

『バターナッツカボチャ』

  
 野菜の収穫が始まり、夏野菜が次々と実をつけ始めました。ゴーヤ畑へ行くと、美しく連なるグリーンカーテンと、ビタミンカラーの黄色い花たちの光景が目に映ります。ゴーヤの実を収穫し始めると、とげとげしたところが丸みを帯びて膨らみ、そのとげがパールのように見えます。まだ収穫ピークではないけれど、すでにコンテナいっぱいにゴーヤをとることができました。
    

白いゴーヤ『白願寿』

     
 今、つるが天井を飛び越えていて、五百グラムを超える大きなゴーヤが、今にもブチッと切れてしまいそうなつるにぶらさがっています。どんどん伸びるつるは、やがて天井を横断し、上にもゴーヤのグリーンカーテンができます。そのために、根笹で作った天井もかけました。

 これから収穫最盛期に向けて、リン酸を週一回ペースでやったり、水やりを毎日行ない、ゴーヤが暑さでばてないよう、手入れしていこうと思っています。

 続いてオクラですが、オクラは斜畑の三枚で作っていて、一弾・二弾ともに収穫が始まっています。実がまっすぐできれいなものが毎日コンスタントにとれています。
  
  
 畝には、もみ殻を混ぜて、先日牛肥と草木灰をやりました。そのおかげか、草丈が十センチ以上グンと大きく伸び、葉も増えました。イボ果や曲がり果、葉の切れ込み具合、葉色など、株の状態を見ながら、追肥や水やりを行っていきたいです。

 なのはなでも、サマータイムという夏休み的なモードに切り替わり、朝夕の涼しい時間帯で作業を行なうことになりました。同じ一日でも、作業が充実してたくさん進められる感じがして、とても助けられています。今できるベストを、みんなと協力して進め、より多く、おいしい野菜を穫れたらいいなと思います。