8月17日(火)「地這いキュウリの成長と整枝 & 手作りのお面に色を」

8月17日のなのはな

 午前中、中畑に植わっている地這いキュウリの整枝をせいこちゃんと2人で進めました。
 地這いキュウリは病気に強く、最近雨が続いているにもかかわらず、とても元気に育っています。

 先月定植したのですが、今になって1メートル以上ある小蔓が何本も伸びています。さらに、これからキュウリとなる可愛らしい雌花が何輪も咲いていて、顔を近づけると仄かなキュウリの香りがします。近々の大豊作が目に見えます。

 

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〈地這いキュウリの実もつきはじめています〉

 

 今日は、親蔓から伸びている子づるを4、5本に絞る、「整枝」の作業を進めました。勢いがあって、葉、花、実の着きの良い子づるを選び、後は節元から剪定バサミで切り取りました。蔓を切り落とすことにより、残された子づるに養分が行き渡り、樹勢が良くなって、実もしっかり肥大します。

 子づるを4、5本残す作業は簡単なようで、とても難しいです。株全体が元気なため、残す子づるを選ぶのに悩んだり、場合によって親蔓と子づるを見分けるのがなかなか難しいです。まず親づるがどれか把握してから、そこから伸びる勢いの良い子づるを選び、畝全体にバランスよく広がるように仕立てます。キュウリの葉は茂り過ぎてしまうと、重なっている葉が黄色くなって、腐ってしまうことがあります。これを防ぐために、樹勢の悪い子づるを切り落とすと同時に、絡まったマキヒゲや蔓自体を畝の上でこんもりと広がるように仕立てて、風通しをよくします。

 

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 涼しい曇り空の下、私とせいこちゃんは黙々とこの作業を進めました。夢中になって時間の流れを忘れてしまいそうな作業です。しかし、コツをつかむと、残すつるを選ぶ判断力や、風通しをよくするために蔓を綺麗に仕立てる動きがどんどん早まりました。整枝は本当に野菜に気持ちを沿わせないといけない作業だな、とつくづく感じました。

 終わったら、茂りに茂っていた地這いキュウリの株がスッキリして、喜んでいるように見えました。

 まだまだ雨は続くみたいですけれど、天気に負けず、キュウリの成長を願います。
 なのはなの秋の食卓に欠かせない、水々しい地這いキュウリ、良い収穫につながるように担当者の一人としてしっかり見ていきたいです。
 
(えりさ)

 

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 なのはな縁日が、あと5日後に本番を迎える予定です。当日に向けて、各チームの屋台で進行の段取りやルールづくり、飾りつけなどが着々と出来上がってきています。それと同時に、当日全員が身に着ける、お面の制作も進んでいます。今日、私は、お面の絵付けをしました。
 数日前に、チームのみんなと張り子をして形作ったお面が、乾いていました。以前は少しふにゃふにゃとしていたお面ですが、ボンドが固まって、もう手に力を入れて持っても潰れないぐらい、丈夫になっていました。 
 新聞紙、布、半紙で作ったとは思えないような丈夫さと出来に、とても驚きました。表面は半紙だけれど、艶やかでしわがあまり目立たなくて、立派なお面になっていて、本当に嬉しいなあと思いました。

 

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 チームのみんなと一つの机を囲んで、お面を目の前に、絵付けをしていきました。よく見ると、薄く鉛筆でデザインの下書きがされているではありませんか! かにちゃんが、一人ひとりのお面に、オーダー通りのデザインを下書きしてくれていました。私はキツネの顔のお面で、切れ長の目や、目頭に丸くて小さいしずくが付いているところ、小さい鼻が、とても可愛いなあと思いました。
 
 同じお面を選んだせいこちゃんと、パレットを一緒に使って色を作りました。かにちゃんが作ってくれたデザインの色味、パレットの上にのっている絵の具の色をよく見て、出来るだけ同じにしたいなあと思いました。
 真っ白のお面に色をのせる瞬間は、とても緊張しました。一筆一筆、雑にならないように丁寧に塗っていきました。少し水を少なめにしたアクリル絵の具で、発色を一番に意識しました。

 

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 山吹色の目を付けて、黄色や橙色のグラデーションになっている耳を描いて…少しずつ白かったお面が色鮮やかになって、それと共にお面のキツネも生き生きとしてくるのを感じました。お面を見つめれば見つめるだけ、愛着が湧いてきました。
 隣で絵付けをしているみんなも、お面に向かって、夢中になって作業していました。一つひとつのお面が、とても嬉しがって見えました。

 最後に、ひげを描いて絵付けを終えよう、と黒の絵の具を筆にとりました。黒は色の中で最も強く、他の色に勝ってしまうので、もうこれで最後だ、と決心をして描き始めました。
 いざ描き始めると、緊張して筆が少しブルブルしました。少し縮れたひげになったけれど、それでも可愛いなあと思いました。絵付けが完成したお面は、迫力があってカラフルで、とても綺麗でした。絵の具が乾いてきたころ、また目を丸くくり抜く工程があるかなあと思って、その時が楽しみになりました。

 

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 一人ひとりお面のデザインは違うけれど、どのお面もとてもクオリティが高くて、本格的で、凄いなあと思いました。縁日の日、みんなで浴衣を着て、マイお面も付けられるんだなあと思って、とても嬉しいです。お面の絵付けさせてもらえて、とても楽しかったです。
 
(りな)

 

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〈吹き矢の屋台をつくるチームは、お父さんのアドバイスを受けながら、的の仕掛けや、手作りの矢のテストなどを進めました!〉

 

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〈夜は藤井先生が来てくださり、火曜日恒例のアコースティックギター教室がありました〉

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