「一番好きな作業」 れいこ

8月5日

 今朝も、桃部会のみんなと桃の収穫をしました。
 スペシャル助っ人で、ゆきなちゃんが入ってくれて、なのはなに帰ってきてくれる間に一緒に作業ができて嬉しかったです。
 開墾26aの清水白桃はほぼ全収穫に近づいています。
 なつおとめはちょうど今がピークで、おしりに淡いピンクの渦巻きのような柄がとても愛らしいです。味も濃厚な桃のシロップを食べているような、濃い甘さで、すごく好きな品種だなと思いました。
 収穫規準を掴むのはもっとも難しかったですが、ようやく慣れてきて、楽しくなってきました。

 今日から、池上桃畑のおかやま夢白桃もとれ始めました。
 あんなちゃんたちが試しどりをしてくれていて、これまでに見た桃の中でも、もっとも大きい玉がありました。しかも糖度が全て18度以上で、すごいなと思いました。
 あんなちゃんが、味を覚えてね、と少し味見をさせてくれて、おかやま夢白桃は甘みが強く大玉が売りで、渋みや酸味がほとんどなく、子どもや若い人に人気の品種だと教えてもらいました。
 きれいに熟した実と、果梗抜けしてしまった実の味の違いも良く分かったので、明日からまた、心を込めて収穫していきたいです。

 午後からは、桃の水やりをしました。
 白皇とおかやま夢白桃に、消防用ホースを使って水をやりました。
 あんなちゃんを先頭にみんなで並んで、太く長いホースを力を合わせて引き回します。
 開墾26aで4連結のホースを、私は最後尾近くで支えていました。
 夕方の赤い日差しの中で、みんながおそろいの麦わら帽子をかぶって、しっかり踏ん張ってホースを支えている、その光景がすごく好きだなと思いました。
 白皇の木には赤い袋がかかっていました。
 桃の木は成長過程でもいつも美しくて、とても繊細できれいな心を持っているんだなと感じます。
 最後はネットがけも進めることができて、新しいネットでスムーズに進められて気持ちが良かったです。

 今日は久しぶりに同盟サミットに参加することができました。
 テーマは、なのはなで一番好きな作業とその理由、で考えるのがとても楽しかったです。
 たくさんあって一番を選ぶのは難しいなと思ったけれど、私は田んぼの草取りがとても好きだなと思いました。
 田んぼに入ると、足元から感じるひんやりとした水の感触と、稲の優しい香りに包まれて、大きな田んぼの中で、自分はとてもちっぽけに感じられます。
 田んぼはとても広くて、その草を1本残らず取るのは、絶対に1人では不可能だけれど、みんなと一緒なら必ずできます。
 みんなの一部になって自分の畝を責任を持って草を取る、みんなでしかできない田んぼ作業が好きだなと思いました。

 それから、最近、集合でお父さんが、から揚げ研究のお話を聞かせてくださるのも、すごく好きです。
 お父さんとお母さんが、美味しい唐揚げの揚げ方や味付けを、毎晩実験されているそのお話が、とても楽しくて、とてもあたたかくて、心の中に優しい気持ちがいっぱいにひろがります。
 まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、消灯なのでここまでにします。
 読んでくださってありがとうございました。