「『「あきらめないこと、それが冒険だ」』」 りな

8月5日

 野口健さんの、「あきらめないこと、それが冒険だ」という本を読みました。野口健さんが登山家になるまで、清掃登山を始めるまでの過程の間で、感動するところがいくつもありました。
 学校で落ちこぼれても、失敗しても、いつでも前向きであり続けて、謙虚な姿勢が本当に凄いなあと思いました。野口さんの本を読んでいる間は、私も「やるぞ!」と大声で言いたくなるぐらい、やる気が湧いてきました。野口さんからパワーをもらいました。

 私は、登山のことを何も知りませんでした。エベレストのことも、世界で一番高い山だということは知っていたけれど、実際の現状は知りませんでした。でも、野口さんの本を読んでいると、どれほどエベレストを登頂することが過酷なのかを知りました。
 岩と氷だけの世界って、どんなのだろうなあと思いました。私達が住んでいるところは、当たり前のように、木があって、植物が生えていて、建物があります。どこでもそうなんだと思っていました。でも、そうじゃないところもあるんだなあと思いました。知っている世界が大きくなったような気がしました。地球の中は、人間の世界だらけだけれど、そんな人間も、大きな自然にはかなわないんだなあと思って、自分という存在も、ちっぽけに感じました。

 エベレストを登る過程には、生命が何もなくて、静かで、死と隣り合わせなんだと書かれていました。すぐ下は崖っぷちの場所を、はしごで登っていくなんて、考えられないぐらい怖いです。でも、野口さんは逃げずに、登ったんだなあと思って、勇気や精神力が本当に凄いと思いました。
 何かを好きになる気持ちや、夢に向かって真っすぐ突き進む志を、私も持ちたいなと思いました。まだ見ぬ誰かに希望を与える者になりたい、という漠然とした願いはあるけれど、将来の夢や、未来のプランが持てていないなあと思います。何者かにならないといけない、という焦りがあるだけで、本当の志がないです。
 目の前の果たすべき役割に誠実に、精一杯で力を尽くしていたら、おのずと道が出来てくるのかなあとも思います。謙虚な気持ちで、日々、幸せのその日暮らしで過ごしたいなあと思いました。

 今日は、おかやま夢白桃の収穫も少しずつ始まっていて、明日から本格的に採れるかなあと思って楽しみです。明日も出来ること精一杯頑張りたいです。