「『なつおとめ』」 りな

8月3日

 清水白桃の収穫は、少し落ち着いてきています。一昨日ごろからは、池上桃畑のなつおとめの収穫も始まってきました。
 池上桃畑のなつおとめは、枝が柔らかい性質があるからか、低く垂れ下がっていて、まるで桃のアーチのようです。そのアーチをくぐりながらの収穫は、少し動きにくいけれど、とても楽しいなあと思います。枝にたくさん、オレンジの袋が付いているのが、とても可愛いなあと思います。
 なつおとめの収穫基準をあんなちゃんに教えてもらいました。清水白桃は、色白の、上品な肌をしているけれど、なつおとめは全体的に血色のよいピンク色をしています。全体的に青みが抜けて、ピンクがかっているものが、収穫できる桃だと教えてもらいました。桃の青みの抜け具合を判断するのが、他の品種よりもとても難しいなあと感じます。なつおとめは、少し果肉が硬めの品種なので、柔らかさでは判断が出来ません。まだ少し慣れないところもあるのですが、今日も8コンテナぐらい収穫できていて、これからどんどん収量も増えていくかなあと思って、楽しみです。
 糖度測定、嫁入り準備も、少しずつ場所のレイアウトや、役割分担などがしっかりと固まってきて、スピードも速くなってきていて嬉しいです。採れ始めたなつおとめも、糖度が清水白桃のように高くて、大玉で、とても嬉しいなあと思います。

 お昼の集合までに、桃の嫁入り準備を今日の分全部終わらせることが出来て、みんなに合流することが出来ました。ゆったりモードの時間に、えみちゃんに誘ってもらって、ナスの誘引も進めることが出来て嬉しかったです。
 久しぶりにナスの畑に行って、元気そうな様子を見ることが出来てとても嬉しかったです。植え替えたナスも、伸び伸びと葉を茂らせていて、えみちゃんから、もうすぐ実も収穫できそう、と聞いて、とてもびっくりしました。夏の暑さにも負けずに、ここまで大きく育ったんだなあと思って、ナスが本当に凄いなあと思いました。

 バジルも背が高くなって、ナスをテントウムシだましから守ってくれていました。ナスの葉は虫食いがほとんどなくて、大きくて綺麗だなあと思います。今年はほとんどテントウムシだましの姿がなくて、バジルさんのおかげだなあと思って、嬉しかったです。
 古吉野の帰り道、大工さんが「こんにちは!」と威勢よく挨拶をしてくださって、「あんたたち、働き者で本当に偉いなあ」と声をかけて下さりました。なのはなのことを好意的に受け止めて下さっていることがとても嬉しくて、元気をもらいました。

 午後は、配膳まで少しの間、さきちゃんや何人かのみんなと一緒に、ピーマンの誘引に入らせてもらいました。さきちゃんとペアになって誘引をさせてもらって、さきちゃんが一株一株ピーマンを大切に想っていることを感じて、とても心が温かくなりました。スピードを重視するけれど、ピーマンにとって優しくて、一番育ちやすい環境にする、という作業の筋が通っていて、誘引していても、とても楽しかったです。ピーマンにとって、風通しの良さが一番大切で、枝が混みあっているところは誘引をして透かしたり、株が倒れているところは、株を固定させるようにしっかりと誘引をしました。私達が結んだスズランテープで、この後のピーマンの伸びる場所や、育ち方が変わってくるんだなあと思うと、少し緊張しました。
 ピーマンがたくさん実を付けていたり、白い花を咲かせている様子も見られてとても嬉しかったです。

 明日も出来ることを精一杯頑張りたいです。