「海からもらったたくさんのパワー」 さき

7月31日

 サマータイムが始まり、みんなと汗を流しながら畑を駆け回る日々。7月も毎日が濃く、充実した時間を過ごさせてもらいっています。あっという間にそんな7月も終わり、みんなで鳥取の海へ行くことになりました。

 お父さんとお母さんから、「今度、海へ行きます。」と聞いて、前回なのはなのみんなと初めて行った海水浴を思い出しました。
(ああ、あの時の海は本当にきれいだった……。また行きたいな)
そう思っていたので、とても嬉しかったです。
 嬉しさ半面、やはり少し緊張していて前日の夜は頭が冴えてあまり眠れなかったです。けれどよくよく周りの子に聞くと、自分だけではなかったようで、安心しました。

 朝8時15分、古吉野を出発。現地へ向かう道中で、鳥取砂丘や梨農園など鳥取の風景を見られて楽しかったです。
 到着すると途端に、車に乗っていたチームのみんなで、「うわあ、きれい!」と思わず感激しました。初めて見たみつきちゃんもとても喜んでいて一緒に来られてよかったと思いました。

 到着すると、早速海の中へ。久しぶりに感じる海の冷たさや砂浜のある着心地が、気持ちよくてそれだけでうれしくなりました。今回の海水浴では、普段、同盟サミットで一緒のみんなとゲームに参加することになっていて、しなこちゃんとペアで、一日一緒にいました。
 始めにやった宝探しでは、全員で合計五つボールをゲットでき、この上なく満足感があって楽しかったです。しなこちゃんは、2回中2回ともボールをゲットしていて、全然濡れていないのに手にはボールがあってかっこいいなと思いました。

 その後は、自由時間でひたすら海の中で浮いていました。足がつかないところがあって少し怖くもあったけれど、しなこちゃんがいてくれたのでとても心強かったです。なにしろ、私は全く泳げません。海は正直怖いと思っていたけど、周りにはなのはなの子がいたので安心できて、ぷかぷか浮いているだけでも気持ちよかったです。
 海の中には小さいウニや、白い魚の群れなど、海の自然を見てかわいいなと思いました。途中で須原さんやなおとさんにのせてもらって、ボートに乗って海を冒険している気分になれて楽しかったです。

 小一時間海で遊んでから、みんなでお弁当を食べ、午後から砂浜でお城のコンテストをしました。

 ぐつぐつ会議のチームでは、「ザなまこ娘」というテーマになり、通常の砂のお城に加え、謎のなまこ娘を作ることに…。
 なまこって何? なまこがそもそもどんな生き物だったか思い出せなくて、えつこちゃんと完全に想像で作っていました。

 そこへやってきたさやちゃんが、なまこの体のサイドにひらひらをつけようと言ってくれて、今度はサリーちゃんが顔つけようと言ってくれて、どんどん見たことのない世界で一つのなまこが作られていきます。そこからというもの、私ももう本来のなまこの姿など関係なく、気が付けばまつげや前髪に力をいれていました。結果、とってもキュートななまこ娘が完成し、お父さんとお母さんも喜んでいる様子でうれしかったです。

 そして、海水浴では恒例のスイカ割り。なのはなではこの夏に穫れたまくわうり割りもあります。
 今回は竹ではなく、ちゃんばらの柔らかい剣で当たったらポイントが入るというルールでした。ちゃんばらの棒もふにゃふにゃしてこれま難易度が高いと思いました。けれど、私たちのチームではまちちゃんとちさちゃんが圧巻の足さばきで突き進み、見事に仕留めていてとてもかっこよかったです。
 私は棒を振り回しただけで、命中させることはできず悔しかったけど、やはりスイカはおいしかったです。
 最後に、お父さんお母さんと、須原さん、河上さんの試合では、四人が中央の大きなスイカに向かって一心不乱に歩いていくのが見ていても、ハラハラドキドキして面白かったです。誰がとってもおかしくないというくらいでしたが、最終的にはお母さんが力強くバンバンとスイカをたたく姿があって、すごいなと思いました。

 海水浴も終盤、最後に海の香りや感覚を噛みしめて遠くの水平線を眺めていました。波打ち際からグラデーションのようになっている海は、ずっと見ていたくなるほど美しかったです。
 帰りも、ゆりかちゃんが運転してくれる車に乗って、みんなでルートを確認しながら、最後まで安全に帰れてよかったです。

 海からたくさんのパワーをもらって、心も体も浄化されるように感じました。
りゅうさんや、お仕事組さんやマック組さんにも、動画を見てもらえたらいいなと思いました。
 また明日から日常のサマータイムになり、思う存分リフレッシュできたので、自分のすべきことを精一杯頑張りたいと思います。海水浴に行くにあたって準備してくれた台所さんや実行委員さん、みんなに感謝して、今日は1日ありがとうございました。