「遊びと仕事」 ななほ

7月26日 月曜日

 片付けってこんなにも楽しかったんだ。昨日のお片付け大会について同盟サミットのみんなと話す中で、より一層、昨日の大会が私たちにとって大切なものになったのを感じました。
 今まで遊ぶ事は楽しい、片付けは片付けと思っていたけれど、片付けも遊びと同じだと思いました。

 いつもお父さんが、「漁師は仕事だけれど、魚釣りは遊び。農家は仕事だけれど、家庭菜園は遊び。仕事と遊び、趣味の境目はないんだよ」と話して下さるように、片付けも自分の心持ち次第で、特別な遊びになるのだと思いました。

 実際に、家族全員でグラウンドの片付けをしたり、木を燃やしたり、草刈りをしたり大工さんや整備のひとからしたら立派な仕事かもしれないけれど、みんな楽しそうで、私も楽しくて仕事と言えないくらいでした。さやちゃんが海に行った時のような楽しさを感じたと話していたように、私も今から秘密基地を作るような、家を建てるための準備をしているような、高度な遊びのように感じたし、疲れも心地よくて、ずっと笑っていました。

 なのはなでは畑作業も遊びになります。桃栽培も遊びになります。ダンス練習も、ギター教室も、編集も全て大好きな遊びです。逆に読書や日記は遊びでもあり、仕事になるかもしれません。仕事と言うとおかしいかもしれないけれど、自分が成長する為に必要な材料であり、日記を書くことで頭の中が整理されたり、物事を客観的に見ることができたり、読書をする事で心が落ち着き、視野や情緒が広く深く、耕されていくのを感じます。

 そう思うと、生きること自体が遊びで自分の心持ち次第で、いつでも当事者になれて、何事も楽しめて、好きになれるのだと思いました。

 なのはなに来るまで、夏休みは遊びに行く日以外は勉強で、勉強は遊びではありませんでした。夏休みが終わっても勉強に遅れが出ないように、いつかの為、いつかの為で勉強をして、夏期講習に行って、塾に行って、今思うと私は楽しめていなかったなと思います。

 でも今は、勉強ですら楽しめる気がするし、大嫌いだった作文も書きたいと意欲を持ってできるような気がするし、暑い夏でも外に出るのが楽しいと思えます。
 今日は朝から桃の収穫を進め、午後からは桃のブルーシート回収などをしたのですが、本当に畑が気持ち良くて、動けば動くほど、身体が楽になっていくのを感じました。

 れいこちゃんの軽トラックの助手で桃畑を回った時間。れいこちゃんと車の中でいっぱい笑ったり、夏休みではるかちゃんもいてくれて目標よりも40分近く作業が早く終わったり、最後、あんなちゃんとよしみちゃんの軽トラックに会って気が付いたら作業が終わっていたり、その1つ1つが嬉しく思いました。

 同盟サミットが始まってから、自分の内側にあるドロドロとした気持ちが全て良い形で発散されて、みんなとテーマを基に雑談をする中で、自分のことも周りのことも客観視できるようになってきました。それもあってか、畑が今まで以上に楽しく感じたり、ダンス練習でも気持ちが作りやすくなったり、極端に気持ちが落ちてしまうということも無くなりました。

 誰かに怒られたと感じる時もその人がどういう人かを思うと悲しむ必要がないことが分かるようになったし、その時の空気や状況を考えたらそうせざるをえなかったんだなとか、案外相手は怒っていない、気にする事はないのだと思うことができます。逆に自分が畑に関して強く言いすぎたかもしれないと思った時もそれは必要な連絡であったから、反省する必要なんてないのだと思えたり、良い意味でも悪い意味でもヤケクソになれて、まあいいやと自分も相手も許すことができます。

 最近は物や自然と対話するように、少しヤケクソになってみたり、優しい気持ちになったりして案外、心の中も外側も明るく、カラフルな雰囲気でいられます。本当に笑顔でいるだけで、明るくいるだけで自分も周りの人も癒されて、それだけでいいのかもしれないなと思って、なのはなの子として誰かの為の笑顔でいつも過ごしていたいなと思います。

 少しまとまりのない文章になりましたが、今からどうしても読みたい本があるのでここまでにします。今日もありがとうございました。