「どこまでも明るく」 さくら

7月25日

 今日はなのはな片づけオリンピック。連休最後のお楽しみイベントは、「濡れても良い服、軍手、長靴は必須。同盟サミットでチームになる。」と聞いたとき、グラウンドに集まったときも、発表があるまで何をするか想像がつかなかったです。なつみちゃんとBGMを口ずさみながらワクワクしていました。最近は二人で同盟サミットでいつも一緒にテーマについて話して、決意を固めあっているなつみちゃんと一緒のチームで何かできることがワクワクしました。
 「片付けオリンピック」大変そうだ、とも思ったけれど、ワクワクしました。よし、やるぞ。楽なんてしてやるものかと思いました。くじを引いて片づけるスパンを決めました。アース同盟は2スパン目で「とにかく運べ!」のエリアでした。
 
 はじめにヒノキの丸太を運びました。檜の丸太は一人じゃ絶対運べない、太さ長さによっては5人がかりでなんとか運べる、手強い相手でした。かにちゃんがエルフを運転してくれました。やよいちゃん、かにちゃん、えりさちゃん、なつみちゃんと運びました。一番の難関はお仕事組さんが帰ってくる食堂と体育館の間の石の階段でした。5人で1本ずつ運びました。平地で運ぶのも重たい丸太で、階段はさらにズシッと重たかったです。1人でも転んだら丸太が落っこちると思いました。階段を上っているときは、必死で、ただ絶対落とさないぞ、と思いました。やよいちゃんが、「運び終わったら水浴びしよう!」と言ってくれて、活気のある空気のなかで頑張ることができて嬉しかったです。体育館の屋根の下の雨のあたらないところに置きました。「木のツラを合わせよう」と誰かが言ってくれて、大きな丸太も綺麗に並べることができてとても嬉しかったです。
 その後は走って中庭の水道に向かって、水浴びをしました。肌に冷たい水が触れて、体温が一気に下がって、気持ち良かったです。
 

 午後の最後は、やよいちゃん、えりさちゃん、さやねちゃん、まちちゃん、やすよちゃんたちと、笹などの堆肥と草木灰を池上ブドウ畑のブドウの木の周りにまきました。えりさちゃんが軽トラからテミに堆肥を入れてくれて、やよいちゃんがブドウの木の周りにまいてくれました。さやねちゃんと私は間をバケツリレーでつなぎました。池上ブドウ畑は斜面で、降りるのも上るのも力がいりました。お母さんのお話を思い出して、楽なんてしてやるものか、どこまでも明るく笑顔でやるぞと思いました。
 
 軽トラ1台目が終わりそうだと思ったら、「ブーン」と2台目がやってきました。みんなと気合を入れて2台目に入りました。次はやよいちゃんが軽トラからテミに堆肥を入れてくれ、えりさちゃんがまいてくれました。バケツリレーでテミを渡すときの「はい!」という声掛けは絶えることがなくて、みんな同じ気持ちだと思いました。
 途中でさやねちゃんが「ブドウ!」と言ってテミを渡してくれました。私もえりさちゃんに「ブドウ!」と言い、ブドウの掛け声がはじまりました。飽きてきたら次は「グレープ!」になり、「マスカット!」「オーロラブラック!」と誰がが言った掛け声がみんなの掛け声になりました。

 2台目がもうすぐ終わる、やった、これで終わる、と思っていたら「ブーン」と3台目の軽トラが来ました。もう1回か、またやるのか、よしやるか、と思っていたら、「雨で固まったりしないから、畑に山にして降ろしておいて、帰ってきていいよ」とお父さんからの伝言を聞いて、よかった終わりだと思いました。
 帰り道、池上から石の下畑の上から出てくる、涼しい森の道路を通って帰ってきました。ヒグラシの鳴き声がして、涼しい気持ちが良い帰り道でした。

 丸太を運ぶ作業も、堆肥をまく作業も、どちらも大変さもあるけれど、達成感も大きくて、楽しいと思いました。
 グラウンドが綺麗になって嬉しかったです。今日も一日ありがとうございました。