【7月号⑭】「自生エゴマで自由な畑作り 」どれみ 

 いま、夕の子東畑でエゴマを育てています。

 Cチームでエゴマの植え付けに向けて準備をしている中で、桃の摘蕾メンバーが夕の子畑に行ったときに、昨年エゴマを育てていた夕の子東の畑にエゴマが自生しているよという話をしてくれました。

 自生しているエゴマの苗は元気がよく、植えつけたかった本数もありそうだ、もうそのまま夕の子東畑で育てようということになり、この夏のエゴマ畑が決まり、Cチームのエゴマ栽培が始まりました。

 エゴマの栽培に向けてまず、畑の草取りをしようと、れいこちゃんたちと畑に行きました。
  

  
 畑に着くと、畑全面に生える草の中に、エゴマの苗が力強く育っているのが見えました。

 私が桃の摘蕾の頃にエゴマを見て以来、約一か月が経っていました。以前見ていたエゴマの苗は十センチほどの高さで、入り口付近に密集して生えているのが見えていただけでした。

 それが、三十センチほどの高さでパッと見てエゴマが育っているとわかるまで、畑全体に葉を広げた元気なエゴマの姿が見えました。こんなにたくさんあったんだねと、桃の摘蕾に一緒に行っていたななほちゃんやりなちゃんと、エゴマとの再会を喜びあえたことが嬉しかったです。
  

   
 その日、れいこちゃんを中心に畑の草取りを進めました。エゴマの苗をかき分け、前へ前へ進んでいきました。畑の中を鎌で刈っていく人、そのあとからエゴマの株周りの草を抜いていく人が追いかけていきました。

 斜面になっている夕の子東畑の上まで行きつき下を見たとき、草に隠れていたエゴマの苗がはっきりと見えていて、れいこちゃんがエゴマ畑だと笑顔で言ってくれたとき、とても嬉しくて、続きも頑張ろうと思う気持ちになりました。

  

   
 夕の子東畑の草取りを折り返してみんなと休憩しながら、

「エゴマの種が畑に落ちて、冬も越してちゃんと育っているエゴマって強い野菜なんだね。あっ、そこのエゴマの苗がちゃんとまっすぐに並んでいて畝に植えつけたみたいになっているよ」

 と、みんなと喜びを共有できた時間が嬉しかったです。

   

  
 自生のエゴマを育てるってどうなるんだろう。自由な畑にして育ててみたらってお父さん話してくれたね。私たちCチームのエゴマの自由畑、どんな畑になるかな。

■エゴマ畑を見渡しながら

 きっとこれまでちゃんと種から芽を出し大きくなったエゴマだから、伸び伸びと成長してくれるはず。

 れいこちゃんがエゴマの畑を見まわし、笑顔で嬉しさを話してくれていると、私も夕の子東畑でエゴマを育てられることが嬉して、これからのエゴマ畑が楽しみになりました。