7月24日(土)「桃の収穫と手入れ&天まで届け! ゴーヤのアーチ」

P7240131

 桃の収穫をしました。
 白鳳や紅清水、なつごころや浅間白桃が続々と収穫のピークを向かえ、昨日からは清水白桃も収穫が始まりました。
 清水白桃は、桃の王妃と表現されるように、香りや姿が華やかで、気品にあふれる美しい品種です。
その分、栽培も繊細で難しいそうですが、桃のリーダーのあんなちゃんも一番好きな品種だと話してくれて、収穫が嬉しいです。
P7240129

 あんなちゃんがそれぞれの品種ごとに、収穫規準を伝えてくれます。
 桃の木の先端の方から中心に向かって熟れていくことから、目星をつけて袋を破ってみて、色味や雰囲気から熟れ具合を判断します。

P7240119

 木熟し白桃は、木で完熟した実を収穫するため、青みが完全に抜けて、やや黄色味を帯びるまでじっくりと待ちます。
 日の差す加減や品種によっても、色づき方が異なるところがても難しく、大切な実をもぎ取るのは毎回緊張します。

P7240113

 収穫するときには、傷や当たりをつけてしまわないように、手のひら全体で桃を優しく桃をもぎ取ります。
あんなちゃんの手つきを見習いながら、桃にも木にも優しく的確に、収穫できるようになっていきたいと思います。

P7240142

 今朝は、収穫の後に手入れの方法も教えてもらいました。
 晩生の品種の白皇の木で、徒長枝の剪定の仕方をあんなちゃんが見せてくれました。
 硬核期以降から、収穫2週間前までの期間で必要に応じて行う作業だそうです。
 木の内側で、真上に向かって勢いよく伸びる徒長枝は、実をつけている枝に影をつくって、糖度が乗らない原因になることがあります。
 そのため、木の下に木漏れ日が差す程度に、徒長枝を落としていくという作業でした。
 しかし、切りすぎてしまうと、今度は木にショックを与えてしまったり、養水分を引っ張り上げている木の上部ところの枝は切るべきでなかったり、全て切っていいというわけでもなくて、時期や枝ぶりなど、たくさん考慮するべきことがあるんだなと思いました。
剪定ばさみやノコギリを巧みに使っているあんなちゃんは、とてもかっこよくて、私もしっかり見て覚えていきたいです。

P7240143

 また、夕方には、桃のネットがけをしました。
池上桃畑のおかやま夢白桃と紅清水、夕の子桃畑の川中島白桃にネットをかけました。
 初めにあんなちゃんが、どのサイズのネットをどの木に掛けるか、パズルみたいに組み合わせて、図で説明してくれて、それを聞いているとワクワクしました。

P7240153

 今回は、なのはなでみんなが縫い合わせてくれた新しいネットを使わせてもらって、滑車のシステムで、ものすごくスムーズでした。
高い脚立に上って、みんなで一斉に引っ張って、カーテンを引くようにスムーズ掛けられると、本当に気持ちがいいです。

P7240173

 収穫が終わった各畑からネットを移動してきて、2本用と2本用を連結させると、4本の木を一気に覆う、ダイナミックなネットがけになりました。
今日は収穫の合間のワンチャンスで、みんなと協力して、たくさんの手入れを進めることができました。
とても達成感があって、嬉しかったです。

(れいこ)


***
P7240141

 早朝作業では夏野菜の収穫と水やりを主に進めています。
 この時期水を切らさない手入れをすることで野菜を良いコンディションで保ちたくさん収穫ができています。
 これから暑さが本格的になりますが、みんなで協力し、美味しい野菜をとり続けたいです!

1

 ピーマンが穫れ始めました。これから収穫が本格的になっていきます。
 早朝作業ではピーマンの誘引も進めました。

P7240111

 いいとこ下のナスも奇麗なものが収穫できています。
 ナスもこれから収穫が本格的になっていきます。

P7240105

P7240137

 ミニトマトやキュウリも収穫をしました。

P7240147
 トマトのハウスでは鈴なりになったミニトマトが日毎に熟れて収穫を迎えています。
 甘く美味しいトマトがとれています。

***
2

 水やりをスムーズに行えるよう、タンクに素早く水を補充していきます。

***
P7240164

 第一鉄塔畑に広がるグリーンカーテン。ゴーヤの子や孫の代まで続く蔓。2メートルの支柱に這うゴーヤのつるは、空に向かって日に日に伸びています。 

 ゴーヤは今草丈が1メートル70センチを超え、一番先端まではもう私の手が届かないほどになっています。勢いよく成長し続けてくれているゴーヤ。しかしもうすぐしたら掴まれる支柱よりもゴーヤの蔓の方が伸びてしまいます。そこで今回、その蔓を天井に這わせて誘引するための篠竹を取り付けました。
 主な目的としては、もう少し伸ばして伸ばせる範囲を増やすためと、天井にグリーンカーテンを作り、根を直射日光から守るためです。

P7242887

 やよいちゃんとさくらちゃんと一緒に、作業前に篠竹をカットして材料集めをしました。
 山畑の付近にはえる篠竹をとってきたので、移動も少なくとても効率がよかったです。
 そうしたらいよいよ取り付け作業です。篠竹の竹を天井に渡す人と、追いかけて結ぶ人に分かれて、いよいよ竹を取り付けていきます。

 私はまことちゃんや、みかちゃんが竹を渡してくれた後を、スズランテープで縛っていきました。根笹を何本もつなげて列車のようにしていくため、前後のラインをきれいにそろえることをやよいちゃんに教えてもらいました。前にはみかちゃん、後ろにはえみちゃんがいて、同じラインを結んでいるのが面白かったです。

P7242890

 支柱の先端からゴーヤを見下ろすように見ていると、今ゴーヤたちは、つるも株自体もものすごく勢いがあって生長速度が特に早いなと感じます。普段とは違う場所からゴーヤを見ると改めてもうこんなに成長したのだと思いました。そして今日はとうとう天井まで届いたつるを誘引するまでになり、これからももっと伸びていくのだろうと思うと、天井にゴーヤのアーチができるのが楽しみです。

P7242892

 ひたすら竹を結んでいると、あっという間に時間が過ぎていくのを感じ、やよいちゃんのタイムコールがもう六時過ぎを回っていました。あと五分で作業時間が終わるというところで、無事すべての竹を取り付けることができました。やよちゃんが一緒に考えてくれたことが、みんなと一緒に達成できてとてもうれしかったです。これからのゴーヤの生長とともに、この竹がうまく機能してくれるといいなと思います。

(さき)