「言葉より大きい勇気」 えりさ

7月21日

 今日みんなにも話させてもらったのですが、最近アメリカの大学の授業を受けていて、本当になのはなは最先端であることを改めて感じています。

 比較政治学の授業で、
「絶対主義を広げないように、国や国民はどういう対策を打てばいいですか? 自分のオリジナルな考えを書いてください」
 というレポートのお題が出されました。
 絶対主義とは国の経済が発展するにつれ、人が仕事や生活に意味を見出すことができず、意思や意欲を無くしてしまうと広がる、という理論があります。
 私はレポートに「オリジナルの解決策」としてなのはなでの生活をそのまま書きました。
 どの学校にも農業とミュージカルシアターのプログラムを実装する。
 農業は生徒2〜3人のグループに分かれ、担当野菜の調べ物をしたり、計画立てをする。作業は担当野菜に関係なくクラス全員で参加する。成績はない。能力で生徒を評価するのではなく、助け合える力、新しいアイデアを教養すること、クラスメイトと同じ目標に向かう姿勢、そういうところを重視する農業プログラムについて書きました。
 ミュージカルシアタープログラムは生徒が社会問題、環境問題をテーマとしたオリジナル音楽劇を作り、ダンス、演劇、歌でその問題や生徒の価値観を表現するプログラムだと書きました。何ヶ月も練習し、1年に1回、地域の人に見せる「ウィンターミュージカルフェスティバル」を開催すると書きました。

 先日、そのレポートの成績が帰ってきました。
「すごく読んでいて嬉しかったです。本当に実行したら世界は変わりますね」
 と書いてありました。今まで学校で何回もレポートなどを書いてきたけれど、これまでになかった高成績でした。

 ウィンターミュージカルフェスティバルについて「僕も是非行きたいです」と書いていました。
 すごく嬉しかったです。

 良い成績を取ったことなんかより、なのはなが本当に世界で最先端であることを改めて感じられることが何より嬉しいです。
 なのはなの価値観を持ち続けば怖いものがない、言葉より大きい勇気が湧いている感覚です。