【7月号⑨】「発芽してくれますように ―― 初めての白大豆の種まき ――」よしみ

 夏が近づき、今年もいよいよ豆の季節がやってきました!豆の定植に向けて六月中旬に白大豆の種まきを行いました。私は白大豆の種まきをするのは今回が初めてで、毎回種まきの作業に入る度にきちんと発芽させることができるかすごくドキドキします。

 苗床は河原子畑と吉畑上の二カ所に作り、私は吉畑上の苗床の方の白大豆の種まきをさせていただきました。吉畑上の苗床に種まきした白大豆は盛男おじいちゃんからいただいたものです。一粒一粒が大きくて綺麗な丸い形をしていて、その白大豆を種まきできることがとても嬉しいなと思いました。  

   
 最初に畝を作り、白大豆を種まきするところに筋状に軽く溝をつくっていきます。ばか棒の角を使ってグーッと土を押すと、その部分にくっきりと溝ができていくのが面白いなと思いました。

 次にその溝ができたところに白大豆を並べていくのですが、れいこちゃんが必ず白大豆のお尻が下になるようにして並べていくことがポイントだよと教えてくれて、きちんと白大豆のお尻が下になっていることを確認しながら並べていくのが楽しかったです。

   

   
 また、白大豆は三センチ間隔で並べていかなければならないのですが、ばか棒では五センチずつにしか印がついていないため、昨年の種まきのときも三センチ間隔に並べるのに苦戦したそうです。

■正確な三センチ間隔

 ですが、れいこちゃんが発案してくれた種まきの仕方がとても分かりやすくてナイスアイディアだなと思いました。その方法は、まず最初に十五センチ間隔で種を置いていき、その次に十五センチ間隔で並べた種の中心に一つ種を置きます。

 そして最後はまたその種と種の中心にそれぞれ一つずつ種を置いていき、そうすると気がつけば三センチ間隔になっていてびっくり仰天!このやり方だと間隔が広すぎたり狭すぎたりしなくて、簡単なのに正確に三センチ間隔で並べることができて嬉しかったです。

■ポイントをおさえて

 白大豆を並べ終えたあと、畝の上を見ると綺麗にズラッと白大豆が並んでいて、その光景が本当に圧巻で思わず写真に撮りたくなっちゃうなと思います。

 そのあとは白大豆の上に覆土で種まき培土をかぶせていきました。このときもポイントがあり、覆土が薄すぎると強く雨が降ってしまうと豆がむき出しになってしまうそうで、白大豆の種まきの場合は少し厚めに覆土すると良いそうです。まるでフカフカのベッドの上に寝ている白大豆の上から覆土で布団をかぶせてあげている感じで、白大豆が気持ち良く眠れるようにしました。

白大豆を植え付ける畑に苗床を作り、種を蒔きました

 最後にぱらっともみ殻くん炭をかけ、ジョーロでたっぷりと水やりもして 「無事に発芽してくますように」 とお願いしました。みんなと一緒にスピーディーに種まきを終えられて、自分も豆の種まきの仕方を学ぶことができてとても嬉しかったです。種まきした白大豆はほぼすべてが発芽して、今は畑に定植されすくすくと育っています。

 なのはなファミリーでは毎年白大豆を使って味噌作りをしているため、今年も大きくて立派な白大豆がたくさん収穫出来るようにこれからの手入れも頑張りたいです。