7月18日(日)「小豆・太ネギ・サツマイモ…週末の定植作業完了!&スイートコーン第6弾」

7月18日のなのはな

 サマータイム2日目。日曜日でお仕事組さんやりゅうさんもいて下さって、家族総出で早朝作業に出ました。昨日、惜しくも終わらなかった保育園前畑の小豆の定植も含め、3枚の畑の、小豆の定植を早朝作業で終わらせるぞ! リーダーのやよいちゃんや作業チームのみんなと気合を入れて、畑に向かいました。

 朝からカラっと晴れていて、とても気持ちの良い天気の中で早朝作業を始められるのが嬉しいなあと思いました。畑に着くと、まず、みかちゃんが植え付けのデモンストレーションをしてくれました。手を俊敏に動かして、移動も軽やかに動いているみかちゃんの姿がとても速くて、目が覚めました。定植のスピード感を知って、私も出来る限り俊敏に、てきぱきと動きたいなあと思いました。

 

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 小豆の植穴を掘る人、小豆の苗を置いていく人、それを追いかけて植え付けていく人……一人ひとりに役割があって、どの役割も欠けてはならない大切なものでした。一人ひとりが全力で作業して初めて、作業全体の歯車がかみ合います。みんなで一体感を持って作業できた時間がとても楽しかったです。

 私は植え付けの役割に入らせてもらいました。小豆の苗はまだ茎が細くて小さく、繊細でした。茎を折らないように、気を付けながら、植え付けていきました。
 やよいちゃんの明るいかけ声や、みんなの、「次の畝に入ります!」という声があちこちから聞こえてきて、そのたびに前向きな気持ちになりました。夢中になって植え付けて、気が付けば保育園前畑の植え付けが終わっていました。本当にあっという間で、大人数の力は凄いなあと改めて感じました。

 コミュニティ畑、前原さん小畑……とどんどん小豆の植え付けをみんなで1枚ずつ終わらせていきました。小豆の苗が余ったり、足りなくなったりしないように、やよいちゃんがそのたびに株間の長さを考えて、伝えてくれました。定植した小豆の列が少し歪んできたなと思ったら、メジャーをピンと張って、真っ直ぐに植わるように工夫しました。畑によって、一番良い方法をみんなで考えながら作業出来たことが嬉しかったです。

 

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 コミュニティ畑の土がとてもフカフカしていて柔らかくて、植え付けがとても楽しかったです。植穴に小豆の苗を置いて両手で土を寄せると植え付け完了です。とてもスピーディでサクサクと進みました。小豆の苗にも優しくて、根が伸びやすそうで嬉しいなあと思いました。
 日が少しずつ昇ってきて、気温も高くなってきました。「前原さん小畑まで、全部終わらせたいです!」やよいちゃんの声掛けが聞こえます。みんなで「はい!」と大きなかけ声をしました。みんなで汗を流しながら、一つの目標に向かって全力で作業出来て、小豆の定植を全部終わらせられた時、とても達成感を感じました。とても清々しい気持ちで一日をスタート出来ました。

 

 少し日差しが落ち着いた夕方から、下町川上畑にサツマイモと太ネギの定植をしました。
 太ネギの畝は、山形で他の野菜とは少し違っています。ラインを引いて、みんなで畝を立てることから始まりました。下町川の畑の土がとてもふかふかで、畝たてがとても楽しかったです。隣の人とぴったり畝の形や幅を同じにするよう意識して、綺麗な山脈のような畝を立てていきました。
 畝の片側に、沿わせるようにして太ネギの苗を置きます。そして、活着するように根の部分に土を寄せて、水やりをします。

 

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 流れ作業で、進めていきました。掘り起こされたばかりの太ネギの苗を、15センチ間隔に畝の片側に並べていきました。
 畝の形や、定植方法も少し他の野菜と違っていて、とても新鮮な気持ちになりました。ネギの苗は、まだ根本の直径が1センチほどの小さな苗だけれど、ほのかにネギの香りがしました。見た目は葉ネギのようだけれど、長く、太くなって、12月ごろには収穫できるぐらいの立派な太ネギに育つんだなあと思って、ネギの苗がとても可愛いなあと思いました。

 ネギが、ずらっと畝に均等に並んでいる様子がとても綺麗だなあと思いました。苗を置いた傍からちさちゃんやさくらちゃん、みかちゃんが土を被せてくれて、ネギの布団のようだなあと思いました。みんなでネギの定植を終わらせることが出来て、とても嬉しかったです。

 

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 サツマイモは、盛男おじいちゃんから頂いた、「ハロウィンスイート」「紅はるか」という2つの品種の苗を植えました。株数はすこし少なく、とても貴重な苗です。太ネギと同じ畑に植え付けることが出来ました。毎年は、鳴門金時という品種のサツマイモを育てているけれど、盛男おじいちゃんから頂いた品種の苗が、どんなサツマイモを付けてくれるのかなあと思って、ワクワクします。
   今日だけで、たくさんの野菜の定植を進めることが出来て、とても嬉しかったです。
  
(りな)

 

***

 

 時刻は11時45分、昼食の1時間15分前。

 同盟サミットで、同じチームのやよいちゃんとりなちゃんと話していて、急遽、保育園東のスイートコーンの全収穫をすることになりました。
「今日でスイートコーンをみんなで食べるのが最後になるのか……特別にしたいね」
 そこでハッと思いつきました。
「アメリカでよくあるバターをのせたコーンを、丸ごと一本食べるのはどう?」
 絶対にみんなが喜んでくれるし、今年の夏のスイートコーンの締めを飾るのにふさわしいのではないかと思いました。しかし、昼食1時間前ではあまりにも急すぎるので、半分冗談で提案してみました。
 すると、さすがやよいちゃん、「今すぐあゆちゃんに確認してくる」と言い、気付いたら部屋から去っていました。すごい行動力だ。
 
 私とりなちゃんはその間、コーンをモチーフとした食堂の飾り付けを考え始めました。黄色いシュシュや、廊下に飾られているレインボーコーンなど集めて食堂に持って行きました。
 やよいちゃんが戻ってきて、満面の笑みで、「あゆちゃんが今からバターを買ってくれるって!」と伝えてくれました。
 本当に嬉しかったです。

 しかし時間はどんどん迫ってくる。

 私はみつきちゃんを誘って、飾り付けをしました。黄色いレイを壁に吊るしたり、「バターコーン」と書いたポスターにみつきちゃんが作ってくれた可愛らしいトウモロコシ の切り絵を貼りました。ちょっとした工夫で食堂はトウモロコシ畑のように明るくなりました。

 

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 昼食20分前。
 収穫に行ってくれた、せいこちゃんとみかちゃんがコンテナ山盛りになったスイートコーンを持って帰ってきて、みんなで必死に皮剥きに取り掛かりました。全収穫のコーンの割にはどれもきれいに粒が揃っていて、最後までみんなと美しいトウモロコシ をいただけることが嬉しいなと思いました。
 スイートコーンを台所に運ぶとりゅうさんや、バターを準備してくれるあゆちゃんが笑顔で待ってくれていました。お湯が沸騰する大鍋にトウモロコシ を投入するとりゅうさんは嬉しそうに「いくでー!」と言い、2分半のストップウォッチをかけてくれました。茹で上がった熱々のスイートコーンにあゆちゃんやりなちゃんがバターを塗ると、台所は溶けたバターと甘いスイートコーン の幸せな香りに包まれました。

 昼食5分前。
 宝石のように輝くバターコーンを運び、1人1本配膳しました。最後の2、3分はせいこちゃんとやよいちゃんが急遽考えてくれた、「レインボー」の替え歌をりゅうさん、りなちゃん、やよいちゃん、せいこちゃんと何度も練習しました。

アスパラ畑、6人で追肥した
小豆の定植、4枚終わらせた
いろいろあって、最後のスイートコーン
めしあがれ〜
バター付き!

 朝の作業のニュースを含めた替え歌でした。
 食堂に入るみんなに向かって5人で歌った時間はすごく楽しかったです。
 替え歌を聞いたり、輝くバターコーンを見るみんなの笑顔がすごく嬉しかったです。

 私の提案だったけれど、実は私もバターコーンを食べるのが初めてで、想像以上に美味しかったので感動しました。
「すごく美味しい!」お父さん、お母さんみんなが喜んでいたようで、とても幸せいっぱいな昼食でした。

 もう保育園東畑にスイートコーンが残っていないと考えると少し寂しいけれど、最後までみんなで美味しいスイートコーンをいただけて嬉しかったです。
 今年はせいこちゃんと2人でスイートコーンを担当させてもらって、たくさん学ばせてもらいました。次の野菜につなげていきたいです。
 
(えりさ)

 

***

 

 畑では他にも、アスパラガスとオクラに牛肥を追肥しすることができ、みんなで効率よく作業をすることのできた週末でした。
 また、小村さんが畑の草燃やしを助けてくださり、永禮さんが畑の耕耘を進めてくださいました。

 

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〈アセスメント演奏に向けてのダンス練習も行ないました〉