「なつみちゃんのお誕生日」 みつき

7月13日

 今日は、なつみちゃんのお誕生日でした。
 なつみちゃんは、いつも一生懸命で、どの作業でも力強く、畑を駆け回っています。
 そして、粘り強さがあって、その粘り強さにわたしは何度も助けてもらいました。
 なつみちゃんはわたしのシスターをしてくれていて、わたしはどれだけなつみちゃんを困らせてしまったか、分かりません。
 笑わない、返事もできない、殻に閉じこもったわたしのことを、なつみちゃんは決して諦めたり、ひとりぼっちにはしませんでした。
 毎日毎日、変わらずに、たくさん話しかけて、たくさん笑ってくれました。
 たとえ会話がなかったとしても、いつも隣に居てくれました。
 自分でもよくわからない苦しさがあって、ただ泣くだけのわたしに、なつみちゃんは真正面から向き合ってくれて、どうしたら楽になれるのか一緒に考えてくれました。

 シスターを卒業してからも、わたしのことを見守ってくれているのを感じています。
 わたしが悩んでいるとき、なつみちゃんは、ハッキリと言葉をくれて、前向きなほうへグイっと引っ張ってくれます。
 わたしがうれしいとき、なつみちゃんは、変わらないあの笑顔で、自分のことのように喜んでくれます。

 なつみちゃんが、わたしに本当の優しさやあたたかさを、感じさせてくれました。
 なつみちゃんが居てくれたから、わたしは今、なのはなのみんなと笑えているのだと思います。
 なつみちゃんが取り戻してくれたわたしの感情を、笑顔を、もっともっと人のために表現できるようになりたいです。なつみちゃんのようなシスターになって、これからの仲間の力になることが、わたしの目標です。

 なつみちゃんのことがだいすきです。これからもよろしくお願いします。

 1日3回、みんなとサミットをする時間を頂いてから、ほんの少しなのですが、変化がありました。
 どこかで「みんなは自分とは違うのだ」「みんなは悩むことなんかないのかな」という気持ちがあったのですが、みんなの気になることや悩みを聞かせてもらうことで、安心する気持ちが生まれました。
 わたしは、自分の気持ちや言葉を表現することが苦手で、怖がってしまうところが多いのですが、メンバーの子が、「わかるよわかるよ!」と大きく頷いてくれたり、「こうやって考えたらいいんじゃないかな」と提案してくれたり、とても心地が良かったです。
 サミットをすると聞いたとき、正直、「話すのこわいなあ」「何言えばいいんだろう」と乗り気でない気持ちの方が多かったです。ところが、生活しているなかで、ふと「あっ、これみんなに話したいな」と思うことが増えてきました。
 今まで以上にみんなとの距離が縮まっているのかなと思って、うれしかったです。
 サミットやみんなとの関わりを大事にして、もっと、外向きに前向きに、いつでも誰かのための自分でいられるよう、意識していきたいです。