【7月号④】「新ハウスはトマトでいっぱい! ――ミニトマト、中玉トマトの収穫――」さくら

実が色づき始めて一週間。五月十二日に吉畑奥のハウスに定植したミニトマトの初収穫をしました。れいこちゃんが、初収穫はお仕事組さんもいてくれる休日にしようと言ってくれていました。

 六月十九日、土曜日のこと。七時二十分、吉畑奥のトマトのハウスにCチームのみんなが集合しました。花のついた茎が象の鼻のように伸びています。定植のとき、花芽の向きを畝と並行にして、畝間を歩いて手入れをしても、花に身体などが当たって落ちてしまうことのないようにしたと思ったのですが、畝間にもパオーンと花芽が飛び出しています。  

  
 初収穫する実は、株のいちばん下の、いちばん元の部分、おそらく吉畑手前ハウスで苗のときに咲いた一番花の実です。ピンク色の実と、黄色の実。ヘタまで完全に色づいている実を収穫しました。手でヘタの上から綺麗に採れました。ミニトマトだけれど、とても立派で、ミディトマトくらいありました。

 ミニトマトの収量が日に日に増えて、はじめは一日数個だったのが、今はピンクと黄色、合わせて一日に約八百五十グラムずつ採れています。株が支柱より高く成長しているのですが、竹の上のところにスズランを張って、上に伸びたトマトを次は横に伸ばして、トマトのアーチのようになるように誘引しています。

 五の倍数の日にメガツインの葉面散布と、クエン酸カルシウム入りの水やりをしています。実を取られても、次々に黄色い花を咲かせるトマトがすごいなと思います。  

合掌造りの支柱を立てて、挿し芽をして増やした苗を露地で栽培しています

   
 各色のミニトマトと、中玉トマトを挿し芽で育てて定植したものが、今、露地でも実をつけはじめています。トマトのハウスのそばに、れいこちゃんたちが長い竹で、合掌造りの支柱を立ててくれました。

 また、盛男おじいちゃんが「アイコ」十三本と中玉の「豊作祈願」六本の芽をくださり、六月十五日に挿し芽をしました。挿したばかりの頃はしおれてしまって、大丈夫かなと思ったのですが、六月十八日には、ピンとしていました。このトマトも、露地に植える予定です。

中玉トマトの収穫も始まりました

   
 六月二十七日、日曜日。ミニトマトの収穫から一週間が経ち、中玉トマトのフルティカが色づき、初収穫をCチームのみんなでしました。三つの実が採れました。ヘタのところまで色づいた綺麗な三つでした。

 これからの成長も楽しみです。