「『今朝の春』」 りんね

7月5日

〇今朝の春

 みをつくし料理帖第4巻、『今朝の春』を読みました。
 最終章のりうさん、小松原さんの言葉が、心に残りました。
「勝ち負けは、どうしても勝ちたいのは仕方ない。でも、勝ちたいという欲で精進すると、負けたら全て無駄になる。
 ただ無心で精進したなら、たとえ負けても、自分の糧になる」

 私は、欲のために頑張ろうと思うと、苦しいと思っていました。けれど、欲のためでなく、目の前のことには精進していかなくてはいけないと、分かりました。

 今日のお昼の集合で、お母さんが野球の大谷選手のお話をしてくださいました。
 大谷選手が、泥臭く、力を惜しまずに試合している姿が、利他心に溢れていると教えていただきました。

 私も人と比べずに、純粋に目の前のことを精進して積み重ねたいと思いました。

 私は、ギターが好きだなと思います。小松原俊さんや、中川イサトさんのCDを聴いていると、涙が出てきて、私もそんな表現ができるようになりたいと思います。

 今、使わせていただいているモーリスのギターは、セーハの音が出にくいです。試しに他のギターを弾いてみると、音が出るようになりました。
 それで、使うギターを変えてもいいかとまえちゃんに相談させていただきました。
 まえちゃんから、「それは違うよ」と教えてもらいました。
「自分に割り当てられたギターしか、弾くべきじゃない。それが、ギターのモラルなんだよ。ギターは、縁があるものだから、割り当てられたギターを好きになったらいいよ」
 と教えていただきました。
 モーリスのギターも見ていただき、
「弾けなくはない。弦高が高いから、これで練習すれば確実にうまくなるだろうな。とりあえず、今練習している『ボクサー』が終わるまでは、このギターを弾いてごらん」
 と言っていただきました。
 弦高を少し下げたければ、弦を支える白い板を、紙やすりで少し削るといいことも、教えていただきました。

 まえちゃんに教えてもらって、私も、今使わせていただいているギターをもっと好きになりたいと思いました。
 さっそく、弦を緩めて取り外して、紙やすりで白い板を少しずつ削りました。慎重に削り、少し弦高が低くなり、少し音が出やすくなりました。
 それでもまだ、セーハが出てくる4小節が、4回連続するところは厳しいです。毎日練習して、今のギターで曲として聴かせられるくらいまで、弾けるように頑張りたいです。

〇オクラの花が咲いた

 3日前、オクラの1番花が10輪ほど、一斉に咲きました。鮮やかな黄色の、南国の花のように大きい花です。
 次の日は、1日目の倍以上の花が咲きました。約8割の株に1,2個ついていました。
 なるちゃんと軽トラで畑の前を通ったとき、「ライトが灯ってるみたいだね。明るい畑だね」と言ってもらったことが、とても嬉しかったです。

 こんなに綺麗な花が、たくさん咲いているということが、とてもありがたくて、嬉しいです。
 オクラは一番果から実をつけて収穫します。7月は、花が咲いてから約4日後が収穫の目安です。
 種まきから収穫まで、60日足らずで、非常に収穫が早い野菜だと思いました。

 さきちゃん、まえちゃんが考えてくれて、野菜のこれからの予定を全部書き出して提出しました。
 それをもとに作業を組む、というシステムになりました。それを担当者のオクラ・モロヘイヤではほしちゃん、ひろちゃん、イチジクではまみちゃんと、共有することができました。
 私も、改めてやるべきことの全容を整理することができました。安心して、嬉しかったです。

 オクラ・モロヘイヤ・イチジク共に、いい風に収穫を長く続けていけるように、チームのみんなと手入れしていきたいです。