「日常生活の大冒険」 ななほ

6月30日

 山小屋便りの編集が終わりました。今月からるりこちゃんが編集に入ってくれることになって、これから一緒に山小屋便りを作っていけることが嬉しいです。先月は植え付けラッシュがメインの記事だったのですが、今月は収穫ラッシュが続いていて、桃の収穫やスイートコーンやナスなど夏野菜の収穫が嬉しいなと思います。
 編集をしていても、みんなの記事や写真がとてもカラフルで、鮮やかでやっぱり編集は魅力的だなと思います。この面白さや、心がときめくような感覚は表現しにくい部分もあるのですが、まだ見ぬ誰かに喜んでもらえるような、「私もこんなことをしてみたい」「私も野菜を育ててみたい」「私も思いっきり動いてみたい」と思ってもらえるような、希望のある山小屋便りを作っていきたいです。

・日常生活の大冒険

 昨日のハウスMTでお父さんが、「日常生活の中でも大冒険はできるんじゃないかな」と話してくれました。私は今まで1人でどこかへ行ったこともないし、なのはなに来るまでは遊びという経験を浅い所でしかしたことがありませんでした。

 情緒的な、心が動くような体験が欲しい気持ち。新しい何か、力強くて、勇気のある新しい何かが欲しい気持ち。最近、ふとした時に何かが足りないような気持ちになることが多かったです。お父さんがその気持ちを深い所で理解してくださり、私には冒険が必要なのだと思いました。私は冒険のようなモノを求めていたのだと思いました。

 でも、その冒険はどこか遠くへ行くとか、何か大きな事を成し遂げるというのではなく、日常生活の中で経験できるのだと改めて思いました。最近、ゴーヤの畑に行く時、とても心が躍ります。ゴーヤが手入れしたらした分だけ、真っすぐに伸び、これでもかと葉を茂らせてくれて、ゴーヤのお母さんは楽しいなと思います。

 また、午後から里芋の土寄せをした時、やっぱり土寄せほど楽しいものはないというくらい、面白く感じました。最初は畑の草も多く、土も固く、やりにくく感じました。でも、せいこちゃんやひろこちゃんと大きい草をバーッと草刈りカマで刈っていき、途中からやよいちゃんが管理機で畝間を耕してくれると、普通はやればやる程、疲れを感じていくはずなのに、やればやる程力が出てきて、前向きな気持ちになって、意識していなくても掛け声の声が大きくなってしまう位、楽しかったです。

 フカフカの土で行う土寄せ位、楽しい作業はないと自信を持って言えるくらい楽しくて、最後一番最初にしていた場所も2巡目の土寄せが進められて良かったなと思います。これは冒険ではないのですが、小さな成功体験が日々の生活の中で、小さく、小さく、でも確実に積みあがっていくのを感じました。

 お父さんが、「なのはなで生活していたら社会性は普通の高校生よりも身につくんじゃないかな。同世代の人とだけではなく、様々な年齢の人と生活していて、畑をしたりダンスをしたりして、ここも社会なんだよ」と話して下さったように、本当になのはなでの生活であるべき社会性や、人間として美しいモラルを普段の生活を通しておしえていただけるのがありがたいなと思いました。

 今日もありがとうございます。レインボーのダンス練習も楽しくて、この曲がなのはなの曲になり、みんなで大きな虹を作って表現できるのが嬉しいです。