6月29日(月)「田んぼの草取り&藤井さんのアコースティックギター教室『レインボーチェイサー』」

6月29日のなのはな

 空はからっと晴れて、青空が広がる中、みんなで田んぼの草取りツアーに行きました。田植え足袋を履いて、肩には肥料袋ポシェットを提げて、最初に目指すは川向う田んぼ! 名前の通り、大きな川に面した田んぼでした。

 田植えがされてから一か月ほど経って、稲は今は草丈三十センチ、太く、大きく分けつが始まっていました。まだ十センチほどの細かった苗が、一か月の間でこんなにも成長して、たくましくなったんだなあと思ってとても嬉しくなったし、稲の青々とした緑色からパワーをもらうようでした。

 田んぼに入る前に、草が生えている場所の目星をつけて、みんなで列になって入りました。田んぼの水面は、静かで透き通っていて、太陽の光をキラキラと反射させていてとても綺麗だなあと思いました。中を覗き込むと、大きくなったオタマジャクシがたくさん泳いでいて、とても嬉しい気持ちになりました。手で掬おうとすると、とてもすばしっこく逃げていって、こんなにも動きが早いんだなあと驚きました。

 

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 田植え足袋を履いていても、田んぼの水のひんやりとした感覚がして、とても気持ちが良かったです。泥は思ったよりも深く、柔らかいこともあって足を取られました。最初は、バランスが取れなくてしりもちを付きそうになったけれど、だんだんと泥のなかで踏ん張ることにも慣れてきました。

 稲の他に生えている雑草は、川向う田んぼはあまりなく、みんなでサクサクと進めることが出来ました。除草剤撒きの効果なのかなあと思って、嬉しかったです。

 時々、稲が植えられている筋から外れたところに、稲と見た目がそっくりの植物が生えていました。種籾が流れたのかな? そう思ってしまうほど、稲と似ていました。
 でもその植物が、ヒエだったと知った時には驚きました。こんなにも稲とヒエは似ているんだと、初めて知りました。そして、稲とヒエを分ける決定的な違いも知ることが出来ました。

 ゆりかちゃんが、
「稲には節の部分に毛が生えているけれど、ヒエは節があっても、毛は生えていないよ」
 そう教えてくれました。
 稲とヒエの違いを知ってからは、草取りがより楽しくなりました。稲に紛れたヒエが、稲に姿を似せて伸び伸びと育っているけれど、それを確信をもって抜くことが出来ました。ヒエも、そのまま大きくなると根が深く張って、抜くことが大変になります。まだ草丈が小さなうちに、みんなで発見して抜くことが出来るのが嬉しいなあと思いました。

 

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 今日の目標は、川向う田んぼの草取りを終えることでした。でも、除草剤の効果や、大人数で草取りを進めることが出来たことで、目標以上に、交番先田んぼ、諏訪神社手前田んぼ、と3枚の田んぼの草取りを進めることが出来ました。
 みんなで一列になって、草を取っていく光景を見て、少し家族総出の手植えを思い出しました。透き通った水面に青空の水色が映っているのを見ると、心が洗われていくようでした。
 最後の諏訪神社手前田んぼは、ホタルイがたくさん生えているゾーンが一部あり、みんなで集中的に草取りを進めました。親指と人差し指で地際部分をつまんで、根から引き抜くと、綺麗にすっぽりと抜くことが出来て、とても気持ちがいいなあと思いました。これから進む条間には、水面からぽつぽつホタルイの真っ直ぐな葉が出ているけれど、後ろを振り返ると、綺麗に稲だけが水面から顔を出していました。

 

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 みんなで、田んぼの中に入って作業するのがとても楽しかったです。目標以上に、草取りもたくさん進めることが出来て、嬉しかったです。

(りな)

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 藤井さんがギターを教えに来てくださり、アコースティックギター教室がありました。

 今回は主に『レインボー・チェイサー』という曲を練習しました。
 はじめに、イメージを持って練習するため、みんなで原曲を聴きました。
 曲を聴いて、藤井さんは、「強弱がはっきりしとって、勇ましい曲じゃな」と仰っていました。その通り、メロディは優しく穏やかだけれど、強いところを思い切り強く、メリハリを持って演奏されており、勇ましさのある曲でした。
 中川イサトさんは、静まり返った会場で、ギターの音色を響き渡らせ、ギターの世界に引き込むように演奏されています。
 演奏から、「虹を追う者」というタイトルそのもののような、深い優しさと、強さと、希望が感じられました。中川イサトさんの、生き方が表れているようでした。

 

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 そういう風な演奏を、今練習しているメンバーで合わせて弾けるように、なっていきたいと思いました。
 私は、藤井さんに現段階の演奏を聴いていただくと、「全体が均一じゃなあ」と教えていただきました。間違えないように、音を正確に出せるように、と思って弾くのに精一杯で、まだまだ強弱を出していく段階には入っていませんでした。
 まずは、指が勝手に動くというくらいまで弾きこんで、メリハリを持った演奏ができるようになりたいと思いました。

 藤井さんや、ギター教室のみんなと輪になって、集中して練習できる時間が、かけがえのないものだと感じます。
 弾いて弾いて、毎日、少しずつ積み重ねて、自信を持ってなのはなの演奏の一部になれるように、なっていきたいです。

(りんね)

 

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〈境港の仲屋食品さんが、体長25センチほどの新鮮なアジを送ってくださいました! アジのたたきにして、お刺身をみんなで頂きました〉

 

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〈園芸部のみんなが、校内にヒマワリを生けてくれています〉