6月25日(金)「黄金色に輝くスイートコーン初収穫&桃の収穫ピーク『はなよめ』」

6月25日のなのはな

 午前中は、スイートコーンの手入れと、今季初の収穫を行ないました。
 まずはじめに行なったのは、5、6弾の追肥。今年はスイートコーンは、収穫時期をずらすために6弾に分けて植えているので、5,6弾は、最終弾のコーンたちです。
 5、6弾は、もう雌穂も出揃っていて、摘果もしており、摘果したものは、ヤングコーンとして食卓に上がっています。

 今日が、最後の追肥で、鶏糞をたくさん施肥しました。
 畝間まで大きく伸びているスイートコーンの葉をかき分けながら、みんなでテミをリレーで繋いで、どんどん肥料を撒いていく作業は、なんともやりがいがあって楽しいものでした。

 

P6250006

 

 続いては、待ちに待った初収穫です。私は、今年の春夏野菜で、コマツナとスイートコーンを担当しているのですが、この2つの野菜が、私にとって、種まきから収穫までを携わった初めての野菜です。
 コマツナとスイートコーンは、これからもずっと思い入れのある野菜になるだろうと思います。
 収穫にいたるまでにたくさんの出来事がありました。
 一番印象に残っているのは、5月の連日の雨で畝間にジャブジャブに水が溜まって湿害が起きてしまった時のこと。
 畑の排水口が、土地の傾斜の頂点にあって、どうしても、そこから排水する事が不可能でした。

 お父さん、やよいちゃんに相談して、排水口の反対側に、池を掘り、畝間からその池まで溝を作って、溜まった水を誘導しました。えりさちゃんとつきちゃんと一緒に行なったこの作業は、すごく大変だったけど、最後はうまくいって、畝間の水がどんどん池に流れて引いていった時は、とても嬉しかったです。

 3月末に定植した1弾が、収穫適期で、雌穂も枯れて、実がはち切れんばかりに膨らんでいます。
 この1弾は、先週に、獣被害に遭ってしまって20株ほど食べられてしまいました。その時は本当にどうしようかと困っていたのですが、その日の夜の集合後、チームを超えてみんなが防獣ネット張りに来てくれました。それからは、みんなのおかげで無事に守られて収穫までたどり着けました。

 

P6250015

 

 お昼前に収穫したスイートコーンを、やよいちゃんとれいこちゃんがすぐに茹でてくれて、昼食に1人につき、まるまる1本配膳してくださいました。とれたてのスイートコーンは、デザートのように甘く、実も大きくてプリッとしていて、本当に美味しかったです。お父さん、お母さん、みんなも美味しかったと言ってくれてとてもとても嬉しかったです。

 こんなに立派なスイートコーンが育てられたのは、これまでのスイートコーンの作業に入ってくれたみんな、そして何より、同じスイートコーン担当者のえりさちゃんのおかげです。私1人じゃ絶対に出来ないことでした。スイートコーンを育てる中で、今までには経験していなかったたくさんの人の温かさ、優しさを感じられるようになっていました。

 

P6250020

 

『野菜と一緒にゴロンと良くなる』。コーンをみんなでいただいている時、やよいちゃんがAチームのスローガンとして掲げてくれたこの言葉が、ふと頭によぎり、胸がいっぱいになりました。私はまだまだ不出来だけど、これからも少しずつ野菜と一緒に成長していきたいです。

 この夏、何度もこうしてみんなと美味しいコーンが食べられるように、これからも引き続き、手入れを頑張ります。

(せいこ)

 
***
 

 
P6250039

 

 今日は朝食前の時間からあんなちゃんと一緒に桃の収穫をさせていただきました。
 先日から収穫が始まった早生の品種の桃、「はなよめ」は今日が収穫のピークだったそうで、奧桃畑と開墾17アールのはなよめの木から収穫しました。

 

P6250038

 

 私は桃の収穫に入らせていただくのは今日が初めてで、昨夜あんなちゃんから声がかかったときからすごくドキドキしていました。
 桃畑に着くと、最初にあんなちゃんが収穫の仕方を教えてくださいました。私はあんなちゃんが収穫するときの補助をさせていただいたのですが、あんなちゃんが、
「よしみちゃんもいずれは収穫してもらいたので、私がどんなふうに収穫しているか、見ながら作業してもらえると嬉しいです」
 と話してくれて、あんなちゃんが収穫する姿をすぐ側で見させていただけたことがとてもありがたかったです。

 あんなちゃんは桃にかけてある袋の底を破って、中の桃の状態を見て収穫していました。
 桃を見て瞬時に収穫できるかを判断して、どんどん収穫していくあんなちゃんが本当にかっこよくて、なのはなの桃を育ててきた、あんなちゃんだからこそ、できることだなと思います。

 

P6250031

 

 私はあんなちゃんが収穫した桃を受け取って桃用のコンテナに入れていったのですが、木で熟された桃は本当に柔らかくて、その桃を受け取って手に触れた瞬間、摘蕾から始まり、摘果や袋がけなど今まで大切に育ててきた桃がこんなにも立派で綺麗な桃になったんだなと感じ、なんとも言えない幸せな気持ちになりました。

 今年は少し摘果が甘くなってしまって、少し小玉になってしまった桃もあったけれど、大きくて傷や虫食いもない品質の良い桃をたくさん収獲することができ、本当に嬉しかったです。 
 今日だけではなよめの桃は700玉以上収穫でき、嫁入りに向けて選別をしたり糖度測定なども行ないました。

 あんなちゃんが選別基準や糖度測定の仕方も教えてくださって、実際に桃の糖度を測ってみると、糖度が16度以上の桃もありました。1日を通して、桃の収穫から嫁入りまであんなちゃんからたくさん教えていただけたことがとても嬉しかったし、これから桃の収穫が本格的に始まると思うとワクワクします。
 自分も任された役割を精一杯頑張りたいです。

(よしみ)
 
                                 

***

P6250036
〈午後からは山小屋の畑で、白大豆の植え付けをしました〉

P6250037

P6250047