6月18日(金)「梅の実、豊作 & 父の日の会前日」

6月18日のなのはな

 午前の最初の時間、雨が少しやんでいるタイミングを狙って、ゆりかちゃんとさくらちゃんと一緒に、梅林の梅の木になっている梅を収穫しに行きました。梅林に行くと、名前のとおりそこにはズラッと梅の木が並んでいました。私はこれまで梅林付近を何度も通ったことがあるのですが、そのときはあまり意識せずに、ただなんとなく通り過ぎてしまっていたこともあって、「あれ?? こんなにも梅の木があったんだ!!」と感じたほどです。

 

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 梅の木を見上げると、梅の実が枝に鈴なりのようにたくさんついていて、それもかなり大きくて立派な実でした。あゆちゃんから食事の席で、
「今年はたくさん梅の実がついている!」
 と話では聞いていましたが、実際に自分も見てみて、まさかこんなにも実が付いているとは思わなくて本当にびっくりしました。

 梅の収獲をするときは通常、木の下にブルーシートを敷き、枝を竹などの棒でパシッ! パシッ! と軽く叩いて収獲します。ですが、今年は生理落果も終えて、十分に収穫出来る時期になっても、枝を叩いてもなかなか実が落ちてきません。そこであゆちゃんが、これからしばらくブルーシートを敷いておいて、実が落ちても収穫出来るようにしようと提案してくださり、最初に3人で地面にブルーシートを敷いていきました。敷き終わったあとは、まだ雨が降らないでいてくれたので、時間の限りどんどん収獲もしていくことになりました。

 私は主に、地面が斜面になっていて、ブルーシートを敷いても梅が転がって落ちてしまう範囲の枝についている梅を手で取って収獲していきました。枝についている梅は、黄色く熟しているものもたくさんあって、収獲しているそばから、甘い香りがしてきます。私はなのはなに来るまで、梅と言えばすでに塩漬けされて梅干しになっている状態の梅しか見たことがなく、梅の香りがこんなにも甘くて良い香りがすることを初めて知りました。収獲している最中は、雨が降ってきても気づかないくらい夢中になって穫っていて、ずっと収獲していたいなと感じるほど楽しかったです。木の高い所は、ゆりかちゃんやさくらちゃんがポンポンッと枝を叩いて梅を落としていってくれました。途中、ゆりかちゃんが枝を叩いて落ちてきた梅を、さくらちゃんがそのすぐ真下で収獲カゴを持って梅をナイスキャッチしていたりもして、その光景もとても楽しそうだったなと思います。

 気がついたら収獲カゴが梅でいっぱいになっていて、わずか1時間ちょっとの時間でコンテナ山盛り2杯半、およそ60キロほどの梅が収穫出来ました。梅林の梅の木にはまだまだ梅がたくさんついているので、収獲のタイミングが遅れてしまわないように、残りの梅も収獲できるといいなと思います。初めて梅の収獲をさせていただけてとても嬉しかったし、今年収獲した梅を加工して、梅干しやジャムなど様々な料理に変身するのもとても楽しみです。
 
(よしみ)

 

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〈雨が本格的に降る前に、アスパラガスやニンジン、空芯菜の収穫に行きました〉

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 父の日の会に向け、1日を通して、寸劇の練習を行ないました。
 父の日の会は、週末の2日間をかけて、12チームの演目を発表していきます。
 明日、その本番を迎えます。

 これまで、自分の過去を客観的に見つめ直し、自分たちが何に苦しんできたのかを考え、チームの人と一緒に劇を作ってきました。

 お父さんとお母さんが、この準備期間にみんなの脚本や劇を見て感じたこと、この2日間へ向かう気持ちを、改めて話してくれました。
 今の自分をすべて、みんなに見てもらう。そして、みんなで、その一人の人の言葉を、すべて肯定する。劇の上手、下手はまったく関係なく、それぞれがステップアップするための機会だよ、とお母さんが話してくれました。

 血縁関係のない人と、助け、助けられる関係を広げることができる。それが自立するということだと、いつも教えてもらいます。
 自立した人格を持った、一人の人として、たくさんの人と繋がりながら、良い生き方をするために、明日から2日間、精一杯、みんなの物語をたどり、精一杯セリフを言います。
 そのとき主役をする仲間が、心から胸のうちを話し、みんなに聞いてもらった、と前向きに感じられる空気を作る一員でありつづけたいです。

(かに)