「はなよめの木の下に」 えみ

6月17日

*桃のネット掛け準備
 午後の時間には、今日はあんなちゃんはいなかったのですが、どれみちゃんを中心に、何人かのみんなと開墾26aの桃の支柱にマイカ線を張る作業をさせてもらいました。
 私は、前回摘果をする前に、支柱数本分だけさくらちゃんの手元をさせてもらったことしかなく、ちゃんとネット掛け準備の作業に入るのは今回がほぼ初めてだったので、少し緊張していました。でも、6人で協力してすることができ、5時前に開墾26a全面のマイカ線張りを終わらせることができてすごく達成感がありました。

 私はりんねちゃんとペアにならせてもらって、りんねちゃんがマイカ線を支柱のてっぺんで結んでガムテープで止めていくのを補助してくれました。最初は脚立の移動とかで手こずってしまっていたのですが、だんだんと勘が働くようになってきて、息があってきたのが嬉しかったです。

 開墾26aはかなり広い畑なのですが、一面の支柱にマイカ線がハチの巣状に張られている光景はすごく綺麗でした。
 今年から桃のネット掛けの方法が進化していて、これからこの支柱を使ってネットを掛けていくんだなと思うとすごく楽しみだなと思いました。

 明日からまた雨が降る予報なので、作業の終わりに、みんなで奥桃畑のはなよめの木の下にブルーシートをしきました。移動中の車の中で、さくらちゃんが、昨日まで雨で、今日は天気が良かったけれど明日からまた雨で、どうしてシートをはぐったのかあんなちゃんに聞いたら、少しでも畑を乾かしたいからなんだと教えてもらったんだという話をしてくれました。畑の水分が少し違うだけで、桃の糖度に影響してくるそうです。それを聞いて、ブルーシートを敷く敷かないはほんの少しの違いのように感じるけれど、桃にとってはそんなに大きな違いになるんだなと思って驚きました。1枚のブルーシートを敷くのは6人だと1分もかからないくらいで、自分の手はほとんどいらなかったくらいに思えてしまうけれど、なのはなにはたくさんのみんながいて、普通の農家さんでは大変な手間も惜しまずにできるのがすごい力だなと思いました。

 夕方の野菜切りの時間には、週末に台所さんが使いたいということで、急遽ゆずちゃんと一緒に山畑下のジャガイモを掘りに行かせてもらいました。去年の秋に育てていた農林1号が、自生していてもうとれるんだという話は聞いていたけれど、行ってみると畑の奥の方には特に、葉がわさわさと茂った大きな株もいくつもあって、掘り返してみるとテニスボールくらいのサイズの大きな芋がゴロゴロ出てきました。ちょっと早めのジャガイモの収穫で、掘り出し物のお宝を見つけたような気分にもなれて嬉しかったです。

 父の日の会も、まだまだ時間があると思っていたけれどいよいよ迫ってきています。残りのチームのみんなとの練習時間を大切にして、心の中に残ってしまっている雑味を少しでも綺麗に追い出せるように頑張りたいです。