「包丁研ぎ教室第2弾」 なつみ

6月8日

 お楽しみの夜の時間。
 今夜は、さくらちゃんが誘ってくれて、包丁研ぎ教室第2弾を開いてくれました。
 毎日のようにわたしが「包丁研ぎしたい」とさくらちゃんにアピールしているので、さくらちゃんのサプライズのお誘いが、とーっても嬉しかったです。

 まずはオレンジ色の#1000で研ぎます。
 研ぐときは必ず砥石と包丁をしっかり濡らして、「水の中で研ぐ」。
 刃先を砥石につけて、背の部分を「十円玉2枚分」浮かす。
 大事なのは、このときの角度を変えないこと。
 常に一定の角度で、刃元から切っ先にかけて研いでいく。
「かえし」と言って、刃先がざらざらしてきたら、研げていると教えてもらいました。
 次に裏面。これは軽く研いで、最終的には返しがなくなるように整えていきます。
 爪に刃を当てると、研ぐ前はツーと滑っていったのに、研いだ後は、カチッと、爪の上で止まると、(研げた!)という実感で、とても充実感がありました。
 そして最後に紫色の#5000で仕上げをします。
 #1000で研いだ後は、綺麗にかえしがなくなったと思ったのに、#5000で半分研いで違いを確かめると、全っ然違くて、こんなにツルツルになるのかと驚きました。

 お父さんと包丁研ぎの話をしてから、よく、包丁研ぎの動画を見るようになりました。
 その中で、研ぎ終えた包丁で紙を切っている人がいて(やってみたい)と秘かに思っていたことを、さくらちゃんと新聞紙で試してみました。
「スーッ」
 と言いながら、新聞が包丁で切れていく様子は感動でした。
 
「また、やろう!」
「明日やろう! 雨の日もやろう!」
「作業希望に入れなきゃ!」
 と、さくらちゃんと包丁研ぎの楽しみを共有できて、今夜はとても楽しかったです。
 ずっと続けて研ぎ続けたら、わたしもテラテラに輝く包丁研ぎができるようになるかな、そう思うと、とてもワクワクして、早く上手になりたいなと、思います。

 さくらちゃんが誘ってくれて、本当にうれしかったです。

 今日も一日ありがとうございました。
 父の日の寸劇でセリフを言うたびに、心がスッキリと、重荷が取れていく感覚があります。
 もう重荷を背負う必要はない、と心の底から感じられるのは、なのはながあるから、寂しくないからだと思います。わたしには、わたしの人生があります。
 演じる一人として、プレイヤーとして、意味のあるものにしていきたいです。
 おやすみなさい。