「理解されている」 るりこ

6月2日

○理解されている
 今日改めて、お父さんに理解されていると感じました。
 午後に20日の会で発表する脚本を、お父さんに見ていただきました。お父さんに3つのエピソードを聞いていただき、1つひとつにどう肉付けをしたら良いかアドバイスをいただくことができました。

 お父さんのアドバイスを受けて、お父さんはわたしの幼少期を実際に見ていたわけではないのに、どうしてそこまでわかるのだろうと思いました。お父さんがこうしたらもっとわかりやすいのではないか、落差がはっきりするのではないかと教えてくださったことは、お父さんの想像(?)ではなくて、本当にそういうことがありました。これまでのミーティングを通しても、お父さんがわたしがどこで傷つき、何が苦しかったのかを全て知ってくださっていること改めて実感し、そのことが心から嬉しく思いました。
 あとは、わたしが本気になって手放すだけだと思いました。お父さんとお母さんが、わたしが全てを手放しても大丈夫な条件、環境は全て目の前に見せてくださっています。あとは、わたしが信じて手放すだけだと、本気で思いました。

 他のチームの子の作文も共有させてもらい、お父さんからたくさんのお話を聞かせていただくことができました。いい映画を観たあとは、肩を開いて堂々と歩きたくなると聞きますが、今日のミーティングが終わったあとの自分はまさにそんな気分でした。
 まだ脚本が出来上がったわけではないけれど、大きな見通しがついて、どこに落としどころを持っていったらよいのかが明確になりました。まだ始まったばかりだけれど、「必ずできる」と思えました。

 自分は何が苦しくて、生きづらさを抱えてしまったのか。そこをより具体的な言葉にして、20日にさっぱり拭い去りたいです。
 
 傷に向き合うことが怖いことではなく、お父さん、お母さん、みんなの力を借りて、前向きな気持ちと楽しみだという気持ちでいられることがありがたいです。
 楽しみになってきました。
 お父さんとお母さんを信じて、必ず、みんなとゴロンとよくなります。

○園芸
 昨晩から、燃えていることがありました。自分が心から楽しんでいること、やりたいと意欲的なことがあると、気持ちも明るくいられます。
 それはと言うと、園芸作業です。
 何日も前から、みくちゃんと花壇の植え替えをしたいねと話をしていて、ようやく作業が実行できる日がやってきました。朝からみくちゃんと会うなり、「よし、頑張ろう」と意欲が固まっていて、こんなふうに同じ気持ちで作業に向かえる仲間がいることが心強くて、本当に嬉しいです。みくちゃんは前日からプランと持ち物リストまで用意をしてくれていました。

 一度に全てはできないので、目標は自分たちの身の丈に合うことから。あれもやりたい、これもやりたいといろいろと手は出さずに、まず今日は駐車場前花壇のユーノス畑側の半面のみを植え替えることにしました。
 パンジーが完全に枯れ切っているわけではないので、撤去するのが心惜しくもありましたが、時には見切りも必要。待っている苗たちのことを思って、長い間楽しませてくれたパンジーとお別れをし、マリーゴールドとガザニアを植え付けました。
 植え付けをしただけではなく、その前準備として、ムスカリとチューリップの球根の堀上げをしてから、元肥として牛皮とようりんを施し、花壇全体を耕しました。それから地面をならし、植穴を開けて、苗を植え付けて、追肥をして、水やりをして……と作業は続きました。最後は暑さと時間の戦いでしたが、みくちゃんと、「頑張ろう、頑張ろう」と唱え続けていたら、本当に時間ぴったりに作業がきれいに終わりました。

 時間内に目標としていたところまで終われたこと、真っ直ぐときれいに植え付けられたことももちろん嬉しかったけれど、何より1番嬉しかったことは、最初から最後まで、いや昨日の晩からずっと、みくちゃんと同じ気持ちで作業に向かえたと感じられたことでした。できる時間が限られているなかで、ここまで育ててきた苗を良い状態のうちに植え付けたい、そのためには今日しかないという気持ちで、貴重なワンチャンスを最大限に生かす作業ができたと思います。
 昨日お父さんが、「意欲をもって作業に向かうこと」「1人の影響は大きい」と話してくださったことが今日の作業にシンクロしました。
 一緒に作業をする仲間も自分も意欲があれば、作業がより楽しみになって、より遣り甲斐を感じられるものになります。そして作業効率も良いものになり、最終的にいい結果を残すことができます。
 今日はそれが達成できた、作業になったと思いました。

 そしてそして、最後に神様がご褒美を与えてくださったかのような出来事が起こりました。夕方の時間にも、みくちゃんと古畑にガザニアを植え付けました。それがなんと、植えたい面積に対して、植え付けたい苗の数がぴったりだったのです! 奇跡のようでした。
 
「今日はやりきれたね」と、みくちゃんと話しました。
 作業が上手くいくと、次回のことも明るい気持ちで考えることができます。この先も駐車場前花壇の半面と中庭花壇の植え替えと、やるべきことは山のように残っていますが、今日のような気持ちで作業に向かえたら、次回もきっといいものになります。

 園芸作業とミーティングと、今日は嬉しいことづくめの1日でした。
 明日から雨ですが、室内でできる作業も前向きな気持ちで頑張ります。

 お父さん、今日はありがとうございました。
 おやすみなさい。