「喜ぶ誰かを想像して」 なつみ

6月1日

 知らない間に5月が終わり、6月初日が始まっている現状に、驚きです。
 もうこの1か月が終われば、半年が過ぎたことになり、本当に驚くほど速く、時間は過ぎていき、もっと1日を大切に、成長できるように密度を濃くして過ごしていきたいです。

 今日は、久しぶりにサラマンダーのハウスミーティングに参加(乱入?)させてもらって、明るい校長室の雰囲気に、癒されたなぁと思います。

 自分の質問でいえば、ずっと見ていて憧れていた「包丁研ぎ」をさくらちゃんに教えてもらっていいよという答えが、小さな夢に一歩近づいたようでとても嬉しかったです。
 明日はお魚で、さくらちゃんは、河上さんがお魚を捌く前に軽く研ごうかなと思っているそうで、その時に見て勉強して、金曜日には本格的にノウハウを教えてもらう予定です。
 夜、お風呂でさくらちゃんが目を輝かせて、「お父さんに、なつみちゃんに包丁研ぎ教えて良いって、言ってもらった」と話してくれて、さくらちゃんも、嬉しそうで、ありがとうを言わせないやさしさが、素敵だなと思います。
 明日がとても楽しみです。

 それと、怪我をして畑で役に立てなくて申し訳ない気持ちがあるけれど、普段はやることのない、新鮮な室内作業を楽しんでいて、怪我は痛いけど、元気で、みんなを怒らせていないか、すこし不安でした。

 でも、お父さんやお母さんが「それで良い」と言ってくださって、その言葉に、気持ちを大きく救ってもらったなと思います。
 わたしは、怪我してもやっぱり楽しいものは楽しいし、怪我していても元気なので、悲しい振りをした方がいいと言われても、よく考えたらできないし、これでいいんだなって、スッと自分の中に入ってきました。わたしは元気に明るくいます。

 室内作業は、やることが意外と沢山あって、縁の下の力持ちのような気分になり、面白いです。今日は水菜のしょうやくが一番楽しかったです。
 これで河上さんが喜んでくださって、水菜をお吸い物に入れてくださるのを想像するとやる気がわきました。
 畑で、野菜が喜んでいる姿を想像して作業するように、室内でも、自分の役割を果たすことによって、喜ぶ誰かを想像して取り組めば、何も畑と変わらないで、一生懸命出来るなと思いました。

 明日は、室内組もアーティスティックにチャレンジしてみようと、るりこちゃんと話してみて、それがとても楽しみです。
 作業内容は同じでも、雰囲気を変えたら、いつもと違う感じが出て楽しくなるかなと、プチサプライズみたいにできたら楽しいかなと思って、みんなが喜んでくれたらいいなぁと思います。

 今日も1日ありがとうございました。
 今日もお母さんがリビングに来てくださって、黒豆の嫁入りの話や、ちさとちゃんから教えてもらったお話ができて、今度は、自分が嬉しく思ったことや面白いと、興味を持ったこと、日記に書くみたいに、上手に話せたらいいなぁと思います。お母さんが来てくださって、とても嬉しくて元気が出ました。
 おやすみなさい。