「身体を使って動くことほど」 ななほ

5月28日 金曜日

 

 朝からお父さんや永禮さんが来て下さり、今日から田植えが始まりました。まえちゃんやみかちゃんがずっと稲の苗の様子を管理して、田んぼの準備や田植えの準備などを進めて下さっていて、その責任感の強さが本当に綺麗だなと思います。
 まえちゃんもみかちゃんも忙しいはずなのに、いつも笑顔で明るくて、その姿に勇気をもらって、私もいつもそう在りたいと思います。今日は田植えの見学には行けなかったのですが、出発前のお父さんにみんなと「行ってらっしゃい!」ということができたり、密かに遠くからなのですが車の中で応援したり、5時前には新しくお借りした田んぼで永禮さんが田植えをしている姿も見えて、とても嬉しかったです。
 私も自分にできる事をしっかり進めたいなと思うし、今日は午前中、大人数で玉ねぎの草取りをしたり、午後からは桃の袋掛けにも入らせて頂き、雨上がりのスッキリとした空気が気持ち良くて、やっぱり身体を使って動くことほど生きがいを感じることはないなと思いました。

 

 山小屋ではのぶおさんに声をかけて頂き、『ゆすら梅』も収穫しました。みんなで1つずつ実を摘んで口の中に放ると、甘酸っぱくて若々しい味がして、今の時期にはありがたい香りがしました。
 みんなと夢中になって実を摘んで、ルビーのように輝き、サクランボのように小さくて、ツヤツヤと光るゆすら梅をたくさん採らせて頂けて嬉しかったです。
 どうして『山桜桃梅』と言うんだろうかと少し不思議な気持ちもするのですが、『山桜桃梅』と書いたらとても分かるような、魅力的な名前だなと思い、そんな山桜桃梅が好きになりました。

 夕食で山桜桃梅をみんなで頂けたのも嬉しかったし、田植えが始まったお祝で、ちらし寿司や鯛などの豪華な夕食が目にも鮮やかでパワーが出ました。明日も袋掛けを進めるのかなと思い、とても楽しみだし、お父さんや永禮さんの田植えの見学にも行かせて頂けたらいいなと思います。